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2021年11月29日のブックマーク (2件)

  • 観測可能な宇宙 - Wikipedia

    近赤外の全天概観により、銀河系(天の川銀河)から遠く離れた銀河の分布が分かる。この画像は、150万以上の銀河を掲載している2MASS Extended Source Catalog (XSC) と、銀河系内の5億の星を掲載しているPoint Source Catalog (PSC) から作成したもの。銀河にはUGC、CfA、Tully NBGC、LCRS、2dF、6dFGS、SDSSの調査(やNASA銀河系外データベース収集のさまざまな観察)で得られた、あるいはKバンド (2.2 µm) より推定された「赤方偏移」によって、色付けがなされている。青色は最も近い光源 (z < 0.01) であり、緑色は中間距離の光源 (0.01 < z < 0.04)、赤色は2MASSの分析中最も遠くの光源 (0.04 < z < 0.1) である。この分布図は銀河系を中心に据え、エイトフ正積図法により投影

    観測可能な宇宙 - Wikipedia
    stranger2ex
    stranger2ex 2021/11/29
    “宇宙空間はだいたいユークリッド平面である”
  • 「宇宙の果て」までの距離は138億光年ではなかった?(戸谷 友則)

    少し失望されただろうか。 しかし考えてみてほしい。「宇宙がビッグバンで始まったことを科学として自信を持って言える」ということだけでも、偉大すぎるほどの科学的成果というべきではないだろうか。それ以前は、そのようなことは科学の対象ですらなく、神話や伝承の領域であったのだから。 464億光年の彼方にある「宇宙の果て」 それでは空間方向の「果て」はどうだろうか。現在の宇宙論においてこの意味で「果て」という場合、さらに2通りの意味で使われていることを最初に述べておきたい。 宇宙は138億年前に始まり、宇宙には光より速く伝わるものは存在しない。従って、我々が原理的に観測できる領域の大きさには限りがある。それは現在、我々を中心として約464億光年の半径を持つ球ということになる。 この464億光年という限界距離を「観測可能な宇宙の果て」と呼ぶことにする。 あれ? 138億年前に始まったのだから、光の速度で

    「宇宙の果て」までの距離は138億光年ではなかった?(戸谷 友則)