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ブックマーク / cse.naro.affrc.go.jp (6)

  • R-Source

    rgl は,三次元的なプロットを行うための関数が凝縮されているパッケージである.三次元的なプロットを作ることができ,プロットした図をマウスで動かすことや,拡大・縮小を行うことが出来る. rgl 事始 パッケージをインストールしてから example を表示するまでの命令の例を示す.プロットした後は,左クリックで図形を持ったままマウスを動かすことで図形を回転したり,マウスホイールを回すことで図形の拡大や縮小を行うことが出来る. install.packages("rgl") # パッケージのインストール library(rgl) # パッケージの呼び出し open3d() # デバイスの起動 example(rgl.surface) # 作図 for(i in 1:360) rgl.viewpoint(i,i/4) # 図形の回転 Windows 版 R では,図形をマウスでクリックしようと

  • R-Source

    apply() ファミリー 関数 apply() ファミリーには apply(), mapply(), lapply(), sapply(), tapply() が用意されている.一つの関数を複数のオブジェクトに適用して得られた結果をベクトルや行列,リストとして一括で返す.例えば m × n 行列 X の全ての要素に 1 を足す場合,R では繰り返し文 (for や while) を使わなくても X <- X+1 で手軽かつ高速に実現できるが,この apply() ファミリーに属する関数の機能もこれに似ている.すなわち,C や JAVA ならば複数オブジェクトを個別に与えて繰り返し文で回さなければいけないような場面でも,apply() ファミリーの関数を使えば簡潔な記述で高速に計算できる場面が出てくるということである.

    stranger2ex
    stranger2ex 2013/12/30
    “関数 apply() ファミリーには apply(), mapply(), lapply(), sapply(), tapply() が用意されている.一つの関数を複数のオブジェクトに適用して得られた結果をベクトルや行列,リストとして一括で返す.”
  • R-Source

    画面分割・複数の図 R では一つのデバイスに複数の図を描くことが出来る. 以下に出てくるパラメータの説明はグラフィックスパラメータと割り付けパラメータの節で扱っている. 画面(デバイス)を分割して図を描く まず,画面(デバイス)の外周の余白を指定するパラメータがどこにあるかを紹介する. タイトルや注釈テキストを入れる場合で,余白を指定する場合は par() の引数に以下のパラメータを入れて指定する.タイトルや注釈テキストを入れない場合は指定する必要は無い.ここで紹介する例では,全体のタイトルを描くため,まず oma で上部に 4 mex 分(mex の初期値は 1 なので 4 文字分)の余白を取っている.

    stranger2ex
    stranger2ex 2013/12/28
    複数の図を作る
  • R-Source - 50. 高水準作図関数

    種々の高水準作図関数を紹介する. 散布図:plot() plot() の詳しい説明は 前々節 を御覧頂きたい.ここでは,plot() への引数の与え方による出力の違いを見てみる. plot(x) ベクトル x の要素が実数ならば,x は時系列データとみなされ,横軸を自然数,縦軸をデータ x 要素とする時系列プロットが描かれる. ベクトル x が時系列データならば,そのまま時系列プロットが描かれる. ベクトル x の要素が複素数ならば,横軸を実数,縦軸を虚部とするプロットが描かれる. x が2列の行列ならば,横軸を一列目,縦軸を2列目とするプロットが描かれる. x が2次元リストならば,その要素を横軸,縦軸としてプロットが描かれる.ただし names() を使ってどちらが x なのか y なのかラベルをつける必要がある.

  • R-Source

    作業ディレクトリの変更 データを扱う際,まず,データがあるディレクトリ(フォルダ)に作業ディレクトリを変更する必要がある.作業ディレクトリの変更方法は こちら を参照されたい. データフレームの作成(テキストファイルから) 以下に出てくるデータは全て作業ディレクトリにあるものとする.もし,データが作業ディレクトリに無い場合は,ファイルを指定する場所にファイルのパスを指定すればよい(例:x <- read.table("C:/data.txt") ). data01.txt のようなデータは,関数 read.table() で読む.データファイルに列名が無いので,R が勝手に列名を決めている.

  • 統計解析用フリーソフト・R-Tips

    R は有名な統計言語『 S 言語』をオープンソースとして実装し直した統計解析ソフトです.さまざまなプラットフォーム(OS)に対応しており,誰でも自由にダウンロードすることができます.それにも関わらず,世界中の専門家が開発に携わっており,日々新しい手法・アルゴリズムが付け加えられています.とにかく計算が速い上にグラフィックも充実しているので数値計算などにも持ってこいです.このドキュメントは Windows 版 R と Mac OS X 版 R(と一部 Linux 版 R )でコマンドを調べた足跡です. ちなみに,この頁の内容を新しくした書籍は こちら ,電子書籍版は こちら で販売されております.

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