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ブックマーク / members.jcom.home.ne.jp (2)

  • テンソルって何?

    〜高校生のための微分幾何 第一部〜 有限次元テンソル積 ベクトルとベクトルを掛けたら何になるのか? この単純な疑問が、テンソルを理解するきっかけになる。 ベクトルとベクトルとベクトルを掛けたら何になるのか? この単純な疑問が、おそらくテンソルを生み出した。 章の構成を説明する。 まず、外積の説明を通じて、ベクトルの積とは何かを考察する。 そのあと、いわば体積要素を基底とするベクトル空間である、外積代数(グラスマン代数)について理解する。 それを足がかりとして、テンソル積とテンソルを順に区別して理解していこうと思う。 このコラムは、当初の予定に比べて大幅に量の多いものとなってしまった。しかし、これはテンソルを理解するためのミニマムであると思われる。この中に、テンソルを理解するうえで必要のないものはない はずだ。 長い道のりとなるが、どうか頑張って読破して頂けると、筆者としては喜

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/06/06
    テンソル[あとで読む]読む]
  • 「本の感想など」2003

    小谷野敦「退屈論」 [2002年6月30日初版] ご存知「もてない男」の小谷野氏の退屈論である。というわけで、「もてる男」の話からはじまる。 19世紀の特異なユートピア思想家フーリエの理想社会から話ははじまる。かれの理想としたのは「すべての人間がすべての相手とセックス可能な社会」なのだという。その社会では結婚は偽善であり、エゴイズムの極致であることになる。それに対して、ある人がこういう社会は弱肉強であって、もてる男に有利な社会ではないかといったという話が紹介されている。しかし端的に小谷野氏はそういうのって飽きないか?というのである。いくらもててもそんなの飽きるだろうと。誰だったが「好色一代男」の主人公は色事に飽きないという男の理想を表しているのだといっていたことを思い出す。 小谷野氏によれば、たいていの男の最大の楽しみは出世である。これは目的があるから、その目的がどうにも達成不能と

    stranger2ex
    stranger2ex 2012/01/26
    退屈と飽きること。
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