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ブックマーク / text.pha22.net (3)

  • ネットでお金をもらった話 - pha著「ニートの歩き方」特設ページ

    (※この原稿は草稿のため、出版時には変更されている可能性があります) インターネットでお金をもらうこと ネット経由で名前も顔も知らない人からときどきお金をもらっている。そう言うと驚かれることが多いけど、「今お金がなくてこんなに困っててヤバい」とか「こういうことやりたいんだけどお金が足りないので誰かカンパしてください」ということを丁寧に説明すれば、結構もらえるものだ。一人あたりのくれる金額はそんなに多くなくて三百円〜千円ぐらいの場合が多いけど、それでも数を集めればそこそこの額になる。 募集方法としては、銀行口座やPaypalの口座の情報をネットに載せてそこからもらっている。お金以外にもアマゾンのほしい物リストを公開してそこから品物を送ってもらったりもしている。もらったお金と物の金額を合計するとニートになってからの五年間で四十万円くらいにはなっているだろうか。働いている人にとっては大した額じゃ

  • オープンソースプロジェクトとしてのギークハウス

    ギークハウスステッカー 拡散するギークハウス この連載のタイトルになっているギークハウスというのはパソコンやネットが好きな人が集まって共同生活をするというコンセプトで僕が始めたシェアハウスなんだけど、2007年7月に始めた当初は1軒しかなかったギークハウスも、2012年2月現在は日国内・海外含めて20軒余りに増えている。特に増やそうと意識していたわけではなけれど、「ギークハウスというコンセプトは誰でも自由に使っていいですよ」と言っていたら、自分でもギークハウスを作ってみたいという人が次々にいろんな土地で現れて、いつのまにかこんな数になっていた。 家の数も増えたし関わっている人数も増えたけれど、それを統括するような組織があるわけではない。僕が言い出しっぺなので一応代表のような感じになっているけれど、僕がトップに立って全てを管理しているわけではない(そういうのは面倒だし)。基的に各ギークハ

  • インターネットは承認欲求でできている

    Instagramが写真を楽しくした 最近、街を歩いていてちょっと気になる風景や物があったりすると、ポケットからiPhoneを取り出して、Instagramというアプリで写真を撮ってアップロードするのが習慣になっている。Instagramはソーシャル系写真アップロードサービスとでも呼べばいいだろうか。構造はとてもシンプルで、言うなれば「写真を撮る」「それをアップロードして友達に見てもらう」というそれだけなんだけど、設計が良くて使いやすい。操作のしやすさや、写真にエフェクトをかけて簡単にプロっぽい雰囲気の写真にできることや、あとTwitter、Facebook、Flickr、Tumblrなどの他のソーシャル系サービスとシームレスに連携できることなどがとても快適で、使いやすく楽しいWebサービスとなっている。 何となくInstagramを眺めていると、友達が今いる街の風景や、今からべるご飯の

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