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ブックマーク / business.nikkei.com (6)

  • 引き上げラッシュの初任給、上げ幅は適正か

    筆者は4月11日配信の当コラム「2023年満額回答の春闘、問われる賃上げトレンドの持続性」で、コスト増加分を販売価格に転嫁する「値上げラッシュ」や、23年春闘における「満額回答続出」に、「空気」のようなものが少なからず影響しているという指摘を行った。今回取り上げるのは、同様に「空気」の影響が色濃く漂っている、新規学卒者の「初任給引き上げラッシュ」である。 日経済新聞は3月20日朝刊に、「人材獲得競争一段と激化 ― 今春、7割が初任給上げ 増額上位はゲーム企業」と題した記事を掲載した。「人材獲得のため賃上げを惜しまない企業」が増加しており、23年春の大卒新入社員の初任給については、前年と比較可能な1056社のうち約7割が、初任給を引き上げると回答した。その理由(複数回答)は「人材確保」が68.3%で最も多く、「在籍者のベアを実施した」(48.2%)や「インフレ対応」(27.6%)を上回った

    引き上げラッシュの初任給、上げ幅は適正か
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/06/05
    “賃金コストの総額を抑制するために、シニア層の給与水準を抑制するなど、何らかの賃金カーブの調整が必要だろう。 ”自動車大手はもうやってる。
  • JR東海、EX予約「実質値上げ」の裏にあるターゲットの変化

    5月30日に発表された東海道・山陽・九州新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約」の価格体系見直しが波紋を呼んでいる。繁忙期でも同一料金というシンプルな料金設定をやめる背景には、ターゲットが従来の出張客以外へと広がっていることがありそうだ。 「これだけ割引率下がったら年会費払う意味ないよね」「シンプルな料金設定が売りだったのに、めちゃくちゃにしてくれたな」。5月30日にJR東海・西日・九州がインターネット予約&チケットレス乗車サービス「エクスプレス予約(EX予約)」の料金体系を見直すと発表。すると直後からSNS(交流サイト)には批判の声が次々と書き込まれた。 EX予約は、主に以下の3点を売りとしてきた。 年末年始やお盆でも、年中ずっと同一料金で、自由席の所定料金(駅での発売額)よりも安く指定席に乗れる 東京~新大阪間の片道分の割引額で、年会費(税別1000円)の元が

    JR東海、EX予約「実質値上げ」の裏にあるターゲットの変化
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/06/05
    安さ重視の人をうまくコントロールすること。繁忙期からずらすようなプライシングへ。差額で儲けるほどのことはなく、過密ダイヤを平準化することで得られるコストダウン効果が狙いかもしれない。
  • 「期待の星」ほど早い決断 辞める理由の大誤解

    入社早々辞めるのは、仕事についていけないダメな若手──。そう考えるのは大間違いだ。企業によっては、即戦力で活躍する優秀な新人ほど早期離職するケースが少なくない。そんな有望株が語る離職理由と、人事部や先輩社員が考える理由はかなり異なる。 2019年1月、都内の大手材料メーカーA社の社内は騒然となった。入社3年目の若手社員、飯沼和歌子氏(仮名)が突然、退職を願い出たからだ。彼女がその意志を伝えに行くと、当時の人事トップはあまりに呆然として言葉が出てこなかったという。 人手不足が深刻化する中、苦労して採用した若手が辞めるのは残念なことではある。だが「そうはいっても、たかだか3年目の社員が1人辞めただけで大げさではないか」と思う人もいるに違いない。実際、産業界全体を見ても、この10年、大卒新入社員の3年以内離職率は一貫して3割程度で推移。年間200人の新人が入社する同社も事情は同様で、入ってきた若

    「期待の星」ほど早い決断 辞める理由の大誤解
  • 大部屋は「監視」の空間、ジョブ型だけでは問題解決にならない

    大部屋は「監視」の空間、ジョブ型だけでは問題解決にならない
  • 迷惑な「議論好き」には口で勝たず裏技で勝つ

    会議の場でも、チーム内や個人間のやりとりにしても、やたらと議論をしたがる「議論好き」な人は迷惑な存在です。議題がややこしいわけでもないのに、議論好きな人がかき乱すのでなかなか決まらない。人の意見に必ず反対して議論をふっかける人のせいで活発な意見交換ができない。そういった困りごとに直面している人もいらっしゃるでしょう。今回は、迷惑な議論好きを上手くあしらう華僑流の処世術をお伝えしたいと思います。 もちろん、議論することによって多様な意見が引き出されたり、盲点が明らかになったりするなど議論のメリットはたくさんあります。周囲にとって迷惑となるのは、議論することを目的に議論を挑む「議論好き」です。分かりやすいのは好戦的な人です。人の提案や意見の粗探しをして議論に持ち込む、このような人は「議論好きです」「面倒かけます」と顔に書いてあるようなものですので、周囲もそういう人だという前提で距離を置いて付き

    迷惑な「議論好き」には口で勝たず裏技で勝つ
    stranger2ex
    stranger2ex 2023/02/10
    “声高に自分の意見を主張して存在感をアピールすることは危険でしかありません。上司や人事部に、言行の一致をジャッジされる機会を増やすことにもなるからです。”
  • まさか男性不妊? 朝晩で精子力が異なることも

    まさか男性不妊? 朝晩で精子力が異なることも
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