51万人が出願していることしの大学入学共通テストが14日から始まります。 試験場となる大学では、新型コロナの感染対策や相次ぐ不正行為への対策など準備が進められています。 ことしで3回目となる大学入学共通テストは、本試験が14日と15日の2日間の日程で行われ、全国679の会場で51万人あまりが受験する予定です。 前日の13日、東京 渋谷区の青山学院大学では、1641人の受験生を迎えるための準備が進められました。 職員たちは、新型コロナウイルスの感染対策として、席の間隔をあけて受験番号をはりつけたり、体調不良の受験生が出た場合に備えて看護師が待機する救護所を設けたりして対応を確認していました。 大学入試センターによりますと、去年は試験中にスマートフォンで問題を撮影し、外部に送るなど各地で不正行為が確認されました。 このため、この大学でも電子機器類を使用しないよう受験生に呼びかける掲示を行ったほ
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