各界で活躍する人々の父母や先祖がいかに生き抜いてきたかを日本国内外や関連人物へ取材し、VTRと視聴する本人の感想で番組は構成される。 番組立ち上げのきっかけとなったのは、番組立ち上げメンバーの小山好晴(NHKエンタープライズプロデューサー)の義父が亡くなる直前に自身の生い立ちを話し始めたことに心を動かされ、(芸能人をきっかけに)市井の人物の生活史・家族史をたどることが面白いのではないかとの着想から企画されたものだという[1][2]。『ゴッドファーザー』など、家族史を扱った映画や小説を見聞きしていたのもヒントになったという[1]。 2008年以降毎年不定期に放送され、2012年以降[3]はレギュラー扱いとなった。 2016年度当初は、時代劇『鼠、江戸を疾る2』[注 3](4月14日 - 6月2日、20:00 - 20:43)放送のため、20:00までの短縮版(30分)として放送された。 休止