米ワシントン州で7月28日から効力をもつこととなった「Senate Bill 5211」(上院法案 5211)。その内容は、SNS利用について触れた、興味深いものとなっています。 「○○(部下の名前)、Facebookの友達申請したのに、どうして無視するんだよ。すぐに承認しろ」なんて詰め寄る上司には、罰金刑が科せられる、かもしれません。法律によって定められた特筆すべき「規制」は次のとおりです。 雇用者は従業員にSNSのパスワードを聞いてはいけない 雇用者は従業員に友達承認を「命令」してはいけない ただし例外もあります。違法行為、職権乱用、情報漏洩など、組織に不利益なことをしていないか内部監査をする際には、この規制は適用されないようです。 この法案に関連しそうなFacebookの利用規約が、米テック系メディア「GeekWire」に紹介されていました。ざっと目を通すくらいの規約も、改めて読んで
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