2021年4月27日のブックマーク (3件)

  • 充電10分で約400km走行可能なEV向けリン酸鉄リチウム電池を開発――安全でコバルトを含まず低コスト - fabcross for エンジニア

    卓越した安全性があり、低コストでコバルトを含まない大衆市場向け電気自動車(EV)用の熱調節型リン酸鉄リチウム(LiFePO4:LFP)電池が開発された。10分間の充電で250マイル(約402km)を走行可能だ。この研究は米ペンシルベニア州立大学によるもので、その詳細は2021年1月18日付で『Nature Energy』に掲載された。 EV用電池の開発初期にはカソードにLFPが使用されていたが、現在はニッケルを多く含む電池が台頭してきている。しかし、LFP電池は卓越した安全性を持ち、低コストでコバルトフリーであることから放棄することはできない。 研究チームは、今回、10分の充電で約400km走行可能な熱調節型LFP電池を開発した。EVを充電できるようになる前に充電切れになってしまうのではないかと恐怖を感じることを「走行距離不安症」と呼ぶが、この電池により「ガス欠」ならぬ「電欠」への不安を解

    充電10分で約400km走行可能なEV向けリン酸鉄リチウム電池を開発――安全でコバルトを含まず低コスト - fabcross for エンジニア
    su_rusumi
    su_rusumi 2021/04/27
  • レーザー照射で1時間10万本の雑草を破壊する自律型農業ロボット「The Autonomous Weeder」

    農作物を育てるにあたって大きな課題が「雑草除去にかかるコスト」です。雑草は農作物から栄養を奪ったり、害虫のリスクを増加させたりする可能性があるため取り除かなければなりませんが、化学的な除草剤は農作物にダメージを与えることもあります。そこで、AIによって雑草をピンポイントで識別して炭酸ガスレーザーを照射することで土や農作物のダメージ与えず、自律的に除草作業を行ってくれるロボット「The Autonomous Weeder」が開発されました。 Carbon Robotics Disrupts Farming Industry with Autonomous Weeders | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20210413005415/en/Carbon-Robotics-Disrupts-Farming-Indust

    レーザー照射で1時間10万本の雑草を破壊する自律型農業ロボット「The Autonomous Weeder」
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    su_rusumi 2021/04/27
  • レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍 木質材料を活用 - 日本経済新聞

    製紙は世界的に需給が逼迫するレアメタルを使わない高性能電池の開発に乗り出す。木質材料を使い、容量は現在主流のリチウムイオン電池の約2.5倍となる。まず再生可能エネルギー向け蓄電池としての利用を目指し、将来は電気自動車(EV)での採用も狙う。実用化すれば脱炭素に欠かせない高性能電池の安定生産につながる。EVが採用するリチウムイオン電池や太陽光発電所に使う蓄電池はコバルトやリチウムなどのレアメ

    レアメタル不要の電池、日本製紙が開発へ 容量も2.5倍 木質材料を活用 - 日本経済新聞
    su_rusumi
    su_rusumi 2021/04/27
    回生ブレーキの性能が格段に上がるので方向性には期待している。実用化のスピードで負けてしまいそう。今年後半試作品をレースに持ち込むくらいのスピードでないと