ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (18)

  • ヘッドレストでロードノイズを軽減、消音効果は15dB

    ヘッドレストでロードノイズを軽減、消音効果は15dB:人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA TDKは、「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(2024年5月22~24日/パシフィコ横浜)に出展し、自動車のヘッドレスト部分に組み込める「消音空間ソリューション」を展示した。 TDKは、「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(2024年5月22~24日/パシフィコ横浜)に出展し、「消音空間ソリューション」を展示した。自動車のヘッドレスト部分に組み込むことで、搭乗者が感じるロードノイズを低減する。 消音性能は、効果範囲が約20cmで、ロードノイズ(100~500Hz)であれば15dB下げられる。消音空間ソリューションから離れたり、周波数が高くなったりするほど消音効果は弱くなる。ノイズキャンセル制御の遅延時間は2ミリ秒だ。 消音空間ソリューシ

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    su_rusumi
    su_rusumi 2024/05/28
    枕を作って欲しい。エアコン付けて寝るとうるさいので。あとエコキュートの重低音も
  • 九大、400kW級全超電導モーターの回転試験に成功

    九州大学先進電気推進飛行体研究センターは、電動航空機に向けた400kW級全超電導モーターを開発、回転試験に成功した。将来の「空飛ぶクルマ」に適用することも視野に入れている。 超電導化により、従来モーターと同じ大きさで重さ10分の1、出力2倍に 九州大学先進電気推進飛行体研究センターは2023年6月、電動航空機に向けた400kW級全超電導モーターを開発、回転試験に成功したと発表した。将来の「空飛ぶクルマ」に適用することも視野に入れている。 航空機業界は、2050年までにCO2排出量実質ゼロという目標に向けて、「次世代航空機」の開発を進めている。例えば、ガスタービンと発電機を用いて発電した電力でモーターを駆動し、ファンを回して推進力を得る航空機などである。 開発グループは、次世代航空機の実現に向けて、経済産業省が主導する「NEDOプロジェクト」を受託。超電導技術を用い、高効率で高出力の「電動推

    九大、400kW級全超電導モーターの回転試験に成功
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/06/10
    「超電導化により、従来モーターと同じ大きさで重さ10分の1、出力2倍に」 窒素を圧縮する損失よりも、電気抵抗の方が大きいのか
  • 産総研、金属Na添加でGICを高速かつ簡便に合成

    産業技術総合研究所(産総研)は、金属ナトリウム(Na)を添加することで、グラファイト層間化合物(GIC)を高速かつ簡便に合成できる方法を開発した。リチウムイオン電池材料などに用いられるGICの大量生産が可能となる。 250℃の低温で、しかも数時間という速さでAEC6を合成 産業技術総合研究所(産総研)は2023年1月、金属ナトリウム(Na)を添加することで、グラファイト層間化合物(GIC)を高速かつ簡便に合成できる方法を開発したと発表した。リチウムイオン電池材料などに用いられるGICの大量生産が可能となる。 グラファイトは、グラフェンを弱く積層した物質で、GICはこのグラフェン層の間にさまざまな原子や分子を挿入(インターカレート)した物質である。層間に入れる原子の種類によって、導電性やガス吸蔵性、超伝導性などに違いが出るという。このため、GICを原料にしたグラフェン合成技術の開発が進んでい

    産総研、金属Na添加でGICを高速かつ簡便に合成
    su_rusumi
    su_rusumi 2023/02/05
  • 全固体リチウム電池の界面抵抗を2800分の1に

    東京工業大学と東京大学の研究グループは、全固体リチウム電池において硫化物固体電解質と電極材料の界面に化学反応層が形成されると、極めて高い界面抵抗が生じることを解明した。この界面に緩衝層を導入すれば、界面抵抗は2800分の1に低減され、電池は安定動作することを実証した。 界面抵抗が増大するメカニズムを解明し、低減する手法を見いだす 東京工業大学と東京大学の研究グループは2022年7月、全固体リチウム電池において硫化物固体電解質と電極材料の界面に化学反応層が形成されると、極めて高い界面抵抗が生じることを解明したと発表した。この界面に緩衝層を導入すれば、界面抵抗は2800分の1に低減され、電池は安定動作することを実証した。 全固体リチウム電池は、高い安全性と高速充電が可能なことから、電気自動車や大型蓄電池への応用が期待されている。しかし、硫化物固体電解質と電極材料の間に高い界面抵抗が生じ、大きな

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    su_rusumi
    su_rusumi 2022/07/30
  • 全固体Naイオン二次電池でロボット掃除機を駆動

    電気硝子は「第13回 国際二次電池展(春)」(2022年3月16~18日、東京ビッグサイト)にて、開発中のオール酸化物全固体Na(ナトリウム)イオン二次電池を展示した。 日電気硝子は「第13回 国際二次電池展(春)」(2022年3月16~18日、東京ビッグサイト)にて、開発中のオール酸化物全固体Na(ナトリウム)イオン二次電池を展示した。 同社のオール酸化物全固体Naイオン二次電池は、発火や有害ガス発生のない安全な固体酸化物で構成されていて、リチウムイオン電池に近い3Vで作動する。正極と負極には結晶化ガラスが、固体電解質には酸化物のセラミックスが使用されている。これらの主成分はナトリウム、鉄、リンと豊富な資源であり、リチウムやコバルト、ニッケルといったレアメタルは使われていない。集電体に軽量なアルミニウムを用いていることも特長だ。 日電気硝子の研究開発部 常務執行役員 部長を務

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    su_rusumi 2022/04/22
  • 清華紫光集団が破産を認める、企業再編へ

    債務超過に陥っている中国の半導体企業Tsinghua Unigroup(清華紫光集団)が、破産を認めた。3D NANDフラッシュベンチャーである YMTC(Yangtze Memory Technologies Corporation)や半導体設計を手掛けるUnisoc Technologiesなどの半導体メーカーを傘下に持つ中国の持株会社である同社は、企業再編を進めることを明らかにした。 清華紫光集団はWebサイトの声明の中で、「当社の債権者は、当グループが債務を返済できず、資産は債務返済に不十分であると述べており、当グループが破綻していることは間違いない」と認めた。 清華紫光集団は、「北京第1中級人民法院に再編を申請した」と説明。「今後は、司法審査や、債務リスクの軽減作業、中国の法律を順守した債権者の法的権利と利益の保護に向けて、裁判所に全面的に協力する」としている。 Reuters(

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    su_rusumi 2021/07/15
  • 量産間近の酸化ガリウムSBD、評価ボードも入手可能

    京都大学発のベンチャーで、酸化ガリウムパワーデバイスの開発を手掛けるFLOSFIAは、「TECHNO-FRONTIER 2021」(2021年6月23~25日/東京ビッグサイト 青海展示棟)に出展し、酸化ガリウムを使用したSBD(ショットキーバリアダイオード)「GaO-SBD」を搭載した評価ボードなどを展示した。 京都大学発のベンチャーで、酸化ガリウムパワーデバイスの開発を手掛けるFLOSFIAは、「TECHNO-FRONTIER 2021」(2021年6月23~25日/東京ビッグサイト 青海展示棟)に出展し、酸化ガリウムを使用したSBD(ショットキーバリアダイオード)「GaO-SBD」を搭載した評価ボードなどを展示した。 同社のGaOパワーデバイスは、α-Ga2O3という材料を使用している。コストはSiと同等レベルながら、SiCよりも低損失という特長を持つ。2015年には「世界最小の特性

    量産間近の酸化ガリウムSBD、評価ボードも入手可能
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    su_rusumi 2021/06/29
    「既存のSiCのSBDと比べると86%の低減を実現した0.1mΩcm2のSBD」
  • 東工大ら、全固体電池の容量を従来の2倍に

    東京工業大学らによる研究グループは、全固体電池の容量を従来の2倍とすることに成功した。不純物を含まない電極/固体電解質界面を作製することで実現した。EV(電気自動車)の航続距離を延ばすことが可能となる。 EVの航続距離延長などが可能に 東京工業大学物質理工学院応用化学系の一杉太郎教授と東北大学の河底秀幸助教らは2021年1月、産業技術総合研究所の白澤徹郎主任研究員や日工業大学の白木將教授らと共同で、全固体電池の容量を従来の2倍とすることに成功した。不純物を含まない電極/固体電解質界面を作製することで実現した。EV(電気自動車)の航続距離を延ばすことが可能になる。 リチウムイオン電池の電極材料として、LiNi0.5Mn1.5O4が注目されている。現行の電極材料「LiCoO2系」に比べ、より高い電圧を発生することができるからだ。しかも不純物を含まない電極/電解質界面を作製すると、リチウム含有

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    su_rusumi 2021/01/28
  • リチウムイオン伝導性が高い有機分子結晶を開発

    静岡大学と東京工業大学の研究グループは、室温はもとより低温環境でも高いリチウムイオン伝導性を示す「有機分子結晶」を開発した。寒冷地仕様の自動車などに搭載される全固体電池の固体電解質として、その応用が期待される。 -20℃における伝導度は従来の約100倍 静岡大学理学部化学科の守谷誠講師と東京工業大学物質理工学院応用化学系の一杉太郎教授らによる研究グループは2020年11月、室温はもとより低温環境でも高いリチウムイオン伝導性を示す「有機分子結晶」を開発したと発表した。-20℃における伝導度は従来のほぼ100倍を示し、寒冷地仕様の自動車などに搭載される全固体電池の固体電解質として、その応用が期待される。 固体電解質を用いた全固体電池は、電気自動車(EV)やハイブリッドカー(HEV)をはじめ、さまざまな用途で期待されている。現行のリチウムイオン電池に比べ、液漏れや発火を抑えることができ、安全性を

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    su_rusumi 2020/11/12
  • リチウムイオン電池を4倍長寿命にする固体添加材

    オハラは2020年3月12日、同社のリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC PW-01」を用いることでリチウムイオン電池の寿命が4倍に向上した、と発表した。同社は立命館大学の協力のもと、そのメカニズムも解明している。 酸化物系の無機固体電解質であるリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス「LICGC」は、オハラが1995年に開発。酸化物系固体電解質のなかでも高いイオン伝導度をもつほか、大気中および水や有機溶剤中で安定かつ不燃性を有する。全固体リチウムイオン電池やリチウム空気電池の固体電解質、リチウム資源回収/精製用選択透過膜として、さまざまな研究開発機関で利用されている。 リチウムイオン電池の長寿命化と性能向上を両立 同社は今回、LICGC PW-01を正極に微量添加したリチウムイオン電池を用い、電池容量劣化が加速的に進む高温環境(60℃)で、電池容量が10%減少するまでの充放電

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    su_rusumi 2020/03/17
  • 産総研、亜鉛空気二次電池用の電解質を開発

    産業技術総合研究所(産総研)は、京都大学の協力を得て、充放電による劣化を抑え、亜鉛空気二次電池の寿命を延ばすことができる電解質を開発した。 高濃度の塩化亜鉛水溶液を採用 産業技術総合研究所(産総研)エネルギー化学材料オープンイノベーションラボラトリ(ChEMーOIL)の陳致堯研究員と窪田啓吾主任研究員らは2019年7月、充放電による劣化を抑え、亜鉛空気二次電池の寿命を延ばすことができる電解質を、京都大学エネルギー化学研究科の松一彦准教授らと開発したことを発表した。 亜鉛空気電池は、軽量で容量が大きいため次世代蓄電池として注目されている。半面、課題もあった。「電解質が水溶液のため、水が揮発して電解液が劣化する」「電解質がアルカリ性のため、空気中の二酸化炭素と反応して酸化亜鉛が発生し、電極性能が低下する」「負極にデンドライトが発生する」などである。

    産総研、亜鉛空気二次電池用の電解質を開発
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    su_rusumi 2019/07/10
  • CMOSプロセスで製造できるマイクロLED、Letiが開発

    米国カリフォルニア州サンノゼで開催された「Display Week 2019」(2019年5月14~16日)では、研究機関のLetiが、GaN(窒素ガリウム)マイクロLEDディスプレイを、CMOSプロセスで製造する新しい技術について説明した。 米国カリフォルニア州サンノゼで開催された「Display Week 2019」(2019年5月14~16日)では、研究機関のLetiが、GaN(窒素ガリウム)マイクロLEDディスプレイを、CMOSプロセスで製造する新しい技術について説明した。同技術により、トランスファー(LED素子をバックプレーンに実装する)の工程を削減でき、スマートウォッチから大型TVまで、さまざまな大きさのディスプレイを使うアプリケーションに適用できるようになるという。 この方法では、CMOSの駆動回路上に実装したRGBを一体化したマイクロLEDを基ユニットとし、これをディスプ

    CMOSプロセスで製造できるマイクロLED、Letiが開発
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    su_rusumi 2019/05/22
  • 京大ら、アンモニア燃料電池で1kW発電に成功

    京都大学らの研究グループは2017年7月、アンモニア(NH3)を直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)で、1kWの発電に成功したと発表した。NH3燃料電池の発電出力としては世界最大規模と主張する。 今回の研究は、総合科学技術・イノベーション会議の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「エネルギーキャリア」の委託研究として実施。京都大学をはじめノリタケカンパニーリミテドやIHI、日触媒、豊田自動織機、三井化学および、トクヤマが共同で行った。 NH3は、エネルギーキャリアの候補として注目されている。燃料としても利用が期待されている。炭化水素を利用した燃料電池に比べて、二酸化炭素排出量の削減効果が大きいからだ。 研究グループは今回、燃料となるNH3を直接SOFCスタックに供給して発電を行った。発電の原理はこうだ。電解質であるジルコニアの片面に取り付けた燃料極に、NH3ガスを直接供

    京大ら、アンモニア燃料電池で1kW発電に成功
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    su_rusumi 2017/07/07
    エネルギーキャリアとしてのアンモニアについては、「アンモニア合成 常温常圧」で検索
  • ムーアの法則は健在! 10nmに突入したGalaxy搭載プロセッサの変遷

    2017年4月、韓国Samsung Electronicsはスマートフォンの新製品として同社の2017年フラグシップモデルと位置付ける「Galaxy S8」および「Galaxy S8+」を全世界一斉で発売した。筆者が代表を務めるテカナリエでは発売と同時にGalaxy S8+を入手して分解、解析調査を行った。 Galaxy S8/S8+はそのネーミングの通り、Galaxy Sシリーズの8機種目である。Galaxy Sシリーズの初代は2010年6月に発売され、まさにスマートフォンブームの拡大を担った代表的製品の1つになった。初代は、シングルCPUコアの「ARM Cortex-A8」を搭載した45nmプロセッサ「S5PC111」を搭載した。3代目のGalaxy S3からは「Exynos」というブランド名を持ったチップが毎モデルに適用されている。またその後の進化では、CPUコア数やGPUコア数がプ

    ムーアの法則は健在! 10nmに突入したGalaxy搭載プロセッサの変遷
    su_rusumi
    su_rusumi 2017/05/27
    『今、われわれ日本は海外の進化を傍観するしかない状況にある――。』
  • 1450℃まで使用可能なファイバーレス断熱性材料

    従来材と比べて約38%削減 美濃窯業と産業技術総合研究所(産総研)は2017年2月13日、熱伝導率0.25W/m・K以下で圧縮強度10MPa以上の特性を持つ、1450℃まで使用可能なRCF(リフラクトリー セラミック ファイバー)を含まないファイバーレス断熱性材料を開発したと発表した。 800℃以上の高温で使用され工業炉の操業中に投入される熱エネルギーのうち、製品加熱に用いられるエネルギーは約30%で、残りは使用されないまま廃棄される。中でも1500℃以上で焼成されるセラミックスの工程は、使用する熱量がわずか数パーセントで、残りの熱量は道具材や炉材への蓄熱や排熱ガスとして廃棄されているという。 特に炉材への蓄熱や、炉壁からの放熱などの断熱材料に起因する廃棄熱量は、全体の約45%を占めている。このような使用されずに廃棄される未利用熱を削減するため、高温で使用可能な高強度、高断熱性材料の開発が

    1450℃まで使用可能なファイバーレス断熱性材料
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    su_rusumi 2017/02/20
    要するに高野豆腐の原理で作ったセラミック断熱材だが、「熱伝導が悪いセラミック」を焼成するにはものすごく時間がかかるのでは?
  • “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念

    連載の前々回「まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン」で扱った中国DJIのドローン「Phantom 4」の追加情報を今回も掲載する。DJIのPhantom4には実に27個ものCPUが搭載されていることを報告した。今回はその具体例を紹介したい。 図1は、カメラ雲台(Gimbal)に採用される米Ambarellaのカメラ用プロセッサ「A9」のチップ開封の様子である。 A9チップは、映像機器関連で採用が多く、DJIのDroneのみならず、アクションカメラで有名な「GoPro」、ドライブレコーダーや監視カメラにも搭載されている。DJIは、このカメラプロセッサにソニーのCMOSセンサーを組み合わせてPhantom 4の雲台を構成している。 このチップは図1に掲載するように、仕様(内部ブロック図)が公開されていて、3つのCPUと、ビデオやイメージ処理を行うDSPから構成されていることが明ら

    “CPU大国への道”を突き進む中国、ドローン分解で見えた懸念
    su_rusumi
    su_rusumi 2017/02/20
    開発スケジュールが厳しいから力で押し切ってるのだと思う。
  • 産総研、全固体リチウム二次電池を開発

    もう1つの技術は電極と固体電解質を強固に結合する技術である。独自開発の常温成膜技術である「エアロゾルデポジション(AD)」法を用いて、固体電解質部材に電極を接合した。密着性の高い界面を形成することができたという。 合成したガーネット型酸化物単結晶の形状などから、当面は医療分野などで用いられるマイクロバッテリーなどの用途に向けて実用化を急ぐ。今後は、単結晶の大型化などに取り組んでいく予定である。 関連記事 財布に入れて持ち運び? 印刷技術で作ったラジオ 産業技術総合研究所(産総研)フレキシブルエレクトロニクス研究センターは、「nano tech 2017」と併催の「プリンタブルエレクトロニクス 2017」(2017年2月15~17日/東京ビッグサイト)で、財布に入れて持ち運びできるフレキシブルラジオを展示した。 接着剤がいらないCNTシート、日ケミコンが展示 日ケミコンは、「nano t

    産総研、全固体リチウム二次電池を開発
    su_rusumi
    su_rusumi 2017/02/20
    単結晶か 残念ながら高そうだな
  • ファーウェイ製スマホ分解で見えたアップル/サムスンを超えた“中国のチップ開発力”

    2016年末、中国Huawei Technologies(ファーウェイ・テクノロジーズ)はスマートフォンのフラグシップモデル「Huawei Mate9」を発売した。HuaweiApple(アップル)やGoogleグーグル)などの米国メーカーと異なり、たった1つのプラットフォームでスマートフォン市場に対応しているわけではない。多くのモデルを売り出し、ロー、ミドル、ハイの3つの市場に製品を提供する(Samsung Electronics[サムスン電子]も同じモデルを展開)。ハイエンド系は「P」シリーズと「Mate」「Ascend」などのシリーズを持ち、ミドルは「P Lite」「Honor」などのシリーズを持っている。Pシリーズは毎年前半に、Mateシリーズは後半に最新機種をリリースする。2016年も前半に「P9」が発売され1000万台を超える販売実績を残し、上記のように年末には「Mate9

    ファーウェイ製スマホ分解で見えたアップル/サムスンを超えた“中国のチップ開発力”
    su_rusumi
    su_rusumi 2017/01/27
    "日本が過去20年で失ってしまったものはなにか。それは「速さ」に他ならない。"
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