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歴史に関するsubarukunのブックマーク (9)

  • 戦国大名も「部下の仲違い」に悩んでいた (清水 克行) | プレジデントオンライン

    戦国時代など日中世史をテーマにしたが静かなブームになっています。そこにまた画期的な一冊が登場しました。明治大学教授の清水克行さんの新著『戦国大名と分国法』(岩波新書)です。「分国法」を正面から書いた新書はこれまでありませんでした。日歴史上「最もカオス」という時代に、なぜ戦国大名は「法」を定めたのか。そのひとつは「部下の仲違いに悩んでいたから」でした――。(前編、全2回) 現代人の価値観を揺さぶるものを発見したい 歴史の研究者には二つのパターンがあると僕は思っているんです。 ひとつは過去の時代と今の時代とに同じものを見つけ、遠く離れた人々を等身大に捉えることに醍醐味を感じるタイプ。もうひとつは同じ列島に暮らしていた人たちが、ほんの数百年という時間をさかのぼるだけで、こうまで性格から文化まで異なるのか、という違いの発見に研究の喜びを見出すタイプです。 僕は明らかに後者のタイプで、現代を

    戦国大名も「部下の仲違い」に悩んでいた (清水 克行) | プレジデントオンライン
  • 本・資料を探す | 国文学研究資料館

    人間文化研究機構国文学研究資料館は、研究・事業の一環として、国内外における国文学・歴史資料の調査、マイクロフィルム等による収集、資料保存活動を行っています。 図書館では、研究資料と共にこれら資料の保存・利用サービスを行っており、当館の資料を必要としている方はどなたでも利用することができます。 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い実施していた開室時間の制限を廃止します。 令和6年4月1日からの開館時間は「お知らせ」をご確認ください。→お知らせ 開館時間 月~金 9:30-18:00 土 9:30-17:00 ※サービス受付時間は開館時間と異なります。ご注意ください。 休館日 第4水曜日、日曜日、国民の祝日、振替休日年末年始夏季一斉休業日蔵書点検期間(2月末の1週間) ※図書館カレンダーをご参照ください。 ※緊急時は以下のいずれかに当てはまる場合、臨時休館とします。 午前7時時点で東京都に気象

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  • 歴史記述について - 内田樹の研究室

    歴史研究者協議会というところから講演依頼があり、「国民の歴史」について話すことにした。 レジュメの提出を求められたので、こんなことを書いた。 実際には字数の制約があって、もっと短いのだが、ブログ用に少し書き足した。 歴史認識問題というものが存在する。 平たく言えば、歴史の認識が「国ごと」に違っているということである。 最近では日中・日韓・日米の「歴史認識」の違いが外交関係をぎくしゃくさせている。 あらゆる国民国家は自国の起源を有史以前の遠い過去に遡らせようとし、未来永劫に存在し続けるものとして表象する。 平成25年は皇紀2673年であるから建国は紀元前660年。隣国の壇君朝鮮はもっと早くて紀元前2333年の建国という話になっている。 同じく、どの国も永遠に存続するという前提を採用している。 中央銀行が発行する紙幣の価値を担保するのは「未来永劫に続く国家」だけだからである。 どこの国も、自分

  • NHK高校講座 世界史がすごい

    NHK高校講座 世界史 ライブラリーパレスチナの紛争を生み出した元凶など、いまさら聞けないと思っている方にもお薦めです。(パレスチナ問題に関しては、The Economist誌なども歴史を振り返る記事を書いていましたね。「The Arabs and Israel - The hundred years' war」)過去を知らずして、今を理解することは到底できません。NHKのように映像のアーカイブを残す試みは素晴らしいと思います。 映像があるのとないのでは興味の持続の仕方が全然違います。山川の詳説世界史研究などの内容と比べるとテレビで扱われている分量は少ないのですが(資料映像など、よりも充実している面もありますが)、やはり、これだけの分量の歴史解説を何の刺激もなく読むというのは大変なもので、より詳しく知る前のappetizer(欲をそそるもの)としてNHK高校講座は十分活用できるのではな

  • 変わる日本史の常識 - 池田信夫 blog

    受験勉強のころお世話になった参考書が、10年ぶりに改訂された。いろいろ話題になっているが、古代史がかなり大幅に書き換えられている: 「魏志倭人伝」は存在しない:三国志の一書である魏書に「倭人の条」があるだけで、「倭人伝」という書物はない。その内容も後代になって書かれた伝聞や推測で、信頼性は低い。 「任那日府」は存在しなかった:4世紀ごろ、朝鮮半島の南部に加耶と呼ばれる小国の連合があったが、任那という統一国家はなく、日の植民地でもなかった。これは『日書紀』の誤った記述。 世界最大の墓は「仁徳天皇陵」ではない:堺市にある大仙陵古墳は、つくられた時期が仁徳天皇の在位期間と違うので、彼の墓ではありえない。被葬者が大王(おおきみ)であることは確実だが、内部調査が許されないので誰かわからない。 「聖徳太子」は架空の人物:厩戸王という推古天皇の甥が、氏寺として斑鳩寺(のちの法隆寺)を建立したことは

    subarukun
    subarukun 2008/09/01
    結局、歴史は「作る」ものだということがよく分かる。
  • グーグルでバカになる? - 池田信夫 blog

    今月のThe Atlanticのカバーストーリーは、ニコラス・カーの"Is Google Making Us Stupid?"。内容はグーグルだけでなく、コンピュータやネットワークが人間の思考様式をどう変えるかという話だ。 読み書きは人間の能ではなく、教育によって身につける能力なので、その過程は脳に影響を及ぼす。これまではや論文で長い文章を読むのが普通だったが、コンピュータによって画面を「ブラウズ」するようになり、情報が断片化している。またデータを忘れても、検索エンジンで入手できるようになったので、記憶力が減退する可能性がある。 こうした変化は、古くからあった。ソクラテスは、「文字に書くと、人々は内容を忘れてしまう」と書物を記さなかった。ホメロスの叙事詩もギリシャ悲劇も、暗誦して伝えられたものだ。韻文は、その記憶を容易にするための技法だった。グーテンベルクが活版印刷を実用化したとき

    subarukun
    subarukun 2008/06/24
    文字→印刷→ネット によって、人類はどのように変わったか?(変わるだろうか?)
  • mixiは「オープン」になれるか? (1/2)

    コンピューターネットワークの歴史は、分裂と統合を繰り返してきた。1980年代にはCompuServeやAOLなどのBBS(パソコン通信)が数多く存在していて、電子メールも互いに読めない状態だったが、そのうちインターネットに統合されるようになった。 インターネットのサービスも、初期にはFTPやネットニュースなど、いろいろあったが、1993年にモザイクが登場すると、ほとんどのサービスはウェブに吸収された。検索サービスも、最初はYahoo!だけだったが、そのうちAltavistaやHotBotなどが競争し、最終的にはGoogleYahooとMSNに統合された。 そのオープンなウェブで、またmixiやMySpaceのようなBBSと同じクローズドなシステムが広がっているのは面白い。人間にはオープンにしたい部分と、そうでない部分があるのだろう。SNSは、BBSとほとんど同じだ。 mixiも「Nift

    mixiは「オープン」になれるか? (1/2)
    subarukun
    subarukun 2008/04/15
    SNSの今後の見通し。『オープンなウェブを「バルカン化」※し、ユーザーを囲い込んでいるのだ。しかし、これまでの経験則が正しいとすれば、こういう状態はそう長くは続かないだろう。』
  • 第16回 ガンダム男子~大人を信じるな、組織を頼るな (U35男子マーケティング図鑑):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン かつて、アニメが好きだとオタク呼ばわりされました。いまでも熱心なアニメファンはオタク扱いされますが、しかし「機動戦士ガンダム(以下ガンダム)」だけは別格です。 テレビを見れば、キムタク、Gackt、西川貴教など、数多くのイケメン芸能人が、ガンダムへの愛を語り、ガンダム好き芸人が「誰が一番ガンダムファンか」を語り合っています。 ガンダムを愛し、ガンダムに影響を受けた、そんな彼らを「ガンダム男子」と名づけます。 上場企業の業績を左右する「ガンダム」 「機動戦士ガンダム」は1979年に放映されたテレビアニメです。 当初はあまり視聴率がふるわず、1年の放映予定が10カ月に短縮されたほどでした。 それが、アニメ雑誌で話題になり、再放送で人気に火がつき、

    第16回 ガンダム男子~大人を信じるな、組織を頼るな (U35男子マーケティング図鑑):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    subarukun
    subarukun 2007/01/19
    ファーストガンダムの何たるかが、やっと理解できた…。
  • web kikaku

    私たちが同時代として生きている「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」(私個人の場合は、十五歳から六十五歳までの五十年)は、百年先にどう総括されるのだろうか。 むろんさまざまな切り口での総括の一つとしてではあるが、「情報技術(IT)が世界を大きく変えた時代」と総括されることは間違いなかろう。 素人ながら思想・哲学の歴史をひもとけば、次世代に大きな影響を及ぼした偉大な思想・哲学の多くが、激しく変化する同時代の最先端で、同時代の意味を、また同時代をいかに生きるべきかを必死に考える営みから生まれてきた。その営みの途中経過は、同時代にはそれほど理解されず、その意義は歴史の判断に委ねられるため、評価の定着はかなりあとになる。 「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」も、既に最初の三十年が過ぎている。半導体の発明に端を発するパソコンの誕生、チープ革命の継続、インターネットの発展、オープンソースの

    subarukun
    subarukun 2006/07/19
    歴史や哲学をしっかり勉強することで、今の時代が後世に与える影響をリアルに想像できるようになる。この文章を読んで、ますますそう思った。
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