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2008年2月13日のブックマーク (2件)

  • SOAスイートの誘惑に打ち勝つ! - ZDNet.com SOAブログ

    もしかすると、ベンダーの製品は緊密に統合されすぎていて、返って逆効果なのではないだろうか。もちろん、SOAについての話である。 SOAは来、パッケージERPやCRMシステムような形で「買う」ものではない。第一に、SOAは(高度な意味では)哲学であり、(実務的なレベルでは)方法論であるため、単独の製品としてとらえることはできない。第二に、「パッケージ化された」SOAスイートを買うという考え方は、あらゆるベンダーおよびサービス企業のソリューションを自由に交換できるとする、SOAの基概念に反する。第三に、高価なパッケージアプリケーションを購入してしまうと、多くの企業にとって最善の道である「初めは小規模に」という方向から外れることになる。 にもかかわらず、多数のベンダーが自社製品を「サービス対応」にして、SOAを表面的に実現する近道へ顧客を誘導している。 インフラストラクチャやアプリケーション

    SOAスイートの誘惑に打ち勝つ! - ZDNet.com SOAブログ
    subarukun
    subarukun 2008/02/13
    第2段落に、SOAの現状が見事に表現されている。
  • 情報と情報化 - 内田樹の研究室

    前にラジオでおしゃべりしているときに養老孟司先生から「情報」と「情報化」というのはまるで違うことだと教えていただいたことがある。 情報化というのは「なまもの」をパッケージして、それを情報にする作業のことである。 例えば、獣を殺して、皮を剥いで、肉をスライスするまでの作業が「情報化」だとすると、トレーに載せられて値札を貼られて陳列されたものが「情報」である。 「情報」(トレーの上に並べられた肉)を他の「情報」(隣のトレー)と見比べているときに、(こちらが豚肉で100グラム200円、あっちは牛肉で100グラム400円・・・というような比較をしているとき)それが「情報化」されたプロセスのことを私たちは考えない。 情報の差異の検出に夢中になっているとき、私たちはそもそもそれらの情報がどうやって私たちの下に到達したのかという情報化プロセスのことをできるだけ考えないようにしている。 私たちの脳は同一の

    subarukun
    subarukun 2008/02/13
    「情報化」を完璧に(=リアルな状態から情報量を落とさずに)行なうのは不可能、ということ。だから、「情報化」プロセスにも関心を払うことが重要。