――具体的には? FRLのチームは日本でかなり人を採っている。彼らがどんな働きをしているかというと、まずは販売チャネルの開発だ。先代のクエストの販売は公式サイトとアマゾンだけ、つまりオンラインだけだったけど、今回は大手の家電量販店をパートナーにし、店頭販売を強化した。やはりこういう商品は実際に体験してから買いたいというニーズも大きい。 それからマーケティングを強化し、テレビCMやネット広告を展開した。あとは快適に使ってもらえるように、VR内のキーボードなどあらゆる部分で日本語に対応するようにした。コンテンツストアも日本向けに作って、海外コンテンツでも日本語化して提供することを徹底したほか、カスタマーサービスも日本語で対応できる体制を拡充している。 対ユーザーと同じく重視したのが、対デベロッパーの部分。アメリカ企業が出す開発者向けの資料というのは英語オンリーという場合が多いけど、今回は50万
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