VTuberの投げ銭文化はなぜ成熟？ インターネットの“嫌儲”ムードが変化するまでを辿る

世界の投げ銭ランキングTOP3をバーチャルタレントが占めるなど、成熟しているVTuber・Vライバーの投げ銭文化。日本ではこれまで馴染みのなかった文化だが、なぜこのシーンは時間をかけてしっかりと成長することができたのだろうか？ VTuberは「絵付きの実況者」と揶揄されることもある。しかしその時――もしもVTuberが「絵付きの実況者」に過ぎないとして――その揶揄は「実況者」や「絵付き」であることをどれだけの解像度で捉えられているのか。「実況者」はどのような歩みを辿り、そして「絵付き」であることがそのシーンにどのような影響を及ぼしているのか。インターネットの投げ銭文化の歴史を辿りながら、その理由について考える。 日本でネットユーザーによる生配信のシステムが登場したのは2000年代後半、ニコニコ生放送やUstreamの頃に遡る。当時はいわゆる「嫌儲」の時代。特にアフィリエイトで収益を上げる2

[fujifavoric]

この手の話題でTwitchへの言及は避けて通れないはずなんだけど、それに触れる記事が希少すぎる／ファンアートとの相性の良さもすごくて、ニコ生と区別のつかん人たちはマジでこの辺の雰囲気が分かってないんだと思う

[totoronoki]

ニコニコは最近まで徹底的に配信者に直接金が行くシステムを作らなかったからなあ。ニコニコの影響があるとすれば｢微妙なシステムを作り不満を蓄積させ直接お金を渡したいという欲求を醸成させた」ことかな。

[RM233]

twichを主戦場とする海外Vtuberを全然観測できてない。恐らくだけどホロライブの躍進を語る上で少なからず影響あると思うんだけどなあ

[NEXTAltair]

また嫌儲が間違った意味で使われてる｡だから独自に作り上げたコンテンツなら集金してももんくはないんだよ

[point2000]

2chのまとめブログが叩かれていたのはまとめられる住民側に一切利益が還元されなかったからというのがデカいと思うんだけどなあ。あの時期にネットで自分で作ったコンテンツを売って炎上した事例なんてあった？

[izumino]

二次元オタクの「推しに課金」が先にあるので、無形に金を払うガチャ課金がいつの間にか当たり前になっていたのがスパチャ文化の前提だと思う

[north_god]

番組内でメインでやっていることの手を中断させて金額によって意識をこちらに向かせる行為がはたして健全なのかわからん。重くないテーマなら確かに双方幸せなのだろうな

[ornith]

投げ銭文化が定着した要因の話もだけど、VTuberが「絵付き」であることのメリットについての指摘がおもしろかった。いまだに「絵付きの生主じゃん」なんて言われるけれど、「絵」が付くことの影響はかなり大きい。

[tomoya_edw]

確かにスパチャはまだした事ないけど、ドネートはしてたな。

[gadie_8107]

たった数タップで課金できる手軽さ、承認欲求などもあると思う