ドリコム<3793>は、本日(10月29日)、第2四半期(4~9月期)の連結決算を発表するとともに、東京都内で証券アナリスト・機関投資家向けの決算説明会を開催した。ここで同社の内藤裕紀社長は、スマートフォンゲームの戦略について、自社タイトル中心からIPタイトル中心に移行することを明らかにした。 アプリマーケットでは、リワード広告やシリアルコードを用いたキャンペーンなど広告が厳しくなり、集客が難しくなっている。ユーザー側もスマートフォンへの乗り換えが一巡し、以前ほどアプリをダウンロードしなくなり、月に1本程度という人も珍しくない。こうしたなか、著名なIPを活用した新作が伸びている。 こうした市場環境にあって、ドリコムでは、IPを活用したタイトルで実績を残しており、IPホルダーからの信用を得ているという強みを活かすため、「IPタイトルを軸にした形にポートフォリオに見直した」(内藤社長)という。
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