ブックマーク / ikimonotuusin.com (2)

  • いきもの通信 Vol.425[今日のいきもの]アキアカネとナツアカネの判別方法

    秋はトンボの季節です。いや、正確にはトンボの季節はゴールデンウィークの頃から始まっているのですが、秋には秋らしいトンボが見られます。 秋を代表するトンボといえば赤トンボです。ですが、これは正しい呼び名ではありません。「赤トンボ」という名前のトンボは存在しないのです。では、私たちが普通「赤トンボ」と呼んでいるのはいったい何なのでしょうか。 たいていの場合、それは「アキアカネ」のことを指します。9月から10月にかけて、平地でよく見られるのがアキアカネです。ですが、赤いトンボはアキアカネだけではありません。ナツアカネやコノシメトンボ、ショウジョウトンボのように赤いトンボは他にもいろいろといます。種類が多いため、これらをひっくるめて「赤トンボ」と言ってしまうと、かなりおおざっぱな概念になってしまいます。やはり、「アキアカネ」「ナツアカネ」など、それぞれをきちんと区別し認識しないとトンボの面白さはわ

    いきもの通信 Vol.425[今日のいきもの]アキアカネとナツアカネの判別方法
    sueme
    sueme 2015/09/10
  • いきもの通信 Vol.239[今日の観察]アオモンイトトンボとアジアイトトンボ、どう違う?

    トンボの中には「イトトンボ」と呼ばれるグループがあります。体(胸〜腹)が細くて、体全体のサイズも小さい、まさに糸のようなトンボです。小型の種類が多いため普通の人はまず見逃してしまう存在です。 イトトンボの種類は多いのですが、広く分布していてよく見かけるイトトンボの中に、アオモンイトトンボとアジアイトトンボがいます。ごく普通の池の岸辺やその周辺の草むらでよく見かける種類です。ビオトープなんかでも見ることができると思います。この2種は同じ「アオモンイトトンボ属」に属していて、大きさも外見も非常によく似ています。まずはこれらの写真をご覧いただきましょう。 まずはオスの写真です。お互いそっくりで、どこが違うのか見分けるのは難しいのではないでしょうか。これらは、腹端にある青い模様の位置で見分けます。写真には番号をふっていますが、この数字は腹部の「節(せつ)」の番号を表しています。アオモンイトトンボは

    sueme
    sueme 2009/05/05
    どんな世界にも名人がいる
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