cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
ブログというものは書けば書くほど自分の方向性や強みが明らかになるもの…だと思うのですが、ブログを書くほどに自分がわからなくなっていく人もいます。こんにちは、俺です。 さて、Twitterでコロッケそばについて語っていたら、コロッケそばが食べたくて仕方がなくなり、コロッケそばを語りたくて仕方がなくなったので。語るよ! ■コロッケそばとは。 コロッケそばとは、かけそばにコロッケを乗せたものです。 …と、その特徴を挙げるとたった27文字で説明が終わってしまうわけですが、「関東の、それも立ち食いそば屋でのみ見られる食べ物」という点でロマンに溢れ、語るに値するB級グルメであると言えましょう。 さて、「かけそばにコロッケを乗せたもの」という短い説明だけで済ませてしまいましたが、より詳しく見てみると… ・温かいかけそばに、冷たいコロッケが乗る。 ・具材はネギ、また店により少量のわかめが乗る ・コーン・グ
ダメダメこれは黄色じゃない、金色! こんにちはJ君です。3月2日発売のSPAに「孤独のグルメ」の新作が掲載されました。前作の静岡おでん編より実に8ヶ月ぶりとなります。新作を待ちこがれていたファンは多かったことでしょう。もちろんJ君もその一人なのですが、このペースだと新作が単行本になる頃には自分は一体何歳になってるんだろう・・・なんてことも思いつつ新作レビューです。 新作がSPAに掲載されることは原作者の久住先生がご自身のブログで予告されていたので、今度のメニューはなんだろうかといろいろと夢想していました。そろそろラーメンが来るんじゃないかとか、意表をついて生野菜定食とか・・・と思ったらなんと今回の題材はまさかのペルー料理。これはいくらなんでも予測できませんでした。 一応「孤独のグルメ」をご存じない方のために簡単に作品をご説明しておきますと、輸入雑貨屋社長の独身貴族のゴローちゃんこと、井之頭
はじめまして。子安大輔と申します。 このたび日経ビジネスオンラインにて、「食欲に透ける“建前と本音”学」というテーマで連載をさせていただくこととなりました。どうぞよろしくお願い致します。 まずは簡単に自己紹介をさせてください。私は現在、カゲン(東京都世田谷区)という会社で、主に外食産業に関するプロデュースやコンサルティングの仕事をしています。新しい飲食店の立ち上げをサポートしたり、あるいは商業施設のレストランフロアを魅力的にするお手伝いをしたりというのが主な仕事です。 また、飲食ビジネスを志す方を対象にして、「スクーリング・パッド」という学校の運営もしております。外食産業に関する私自身の知識や考えを取りまとめて、2009年5月には『「お通し」はなぜ必ず出るのか ビジネスは飲食店に学べ』(新潮新書)という書籍も出版しました。平たく言えば、「外食に関する企画全般」を手がけている人間だと思ってく
外食産業はコロナの影響を受けて 本当に大変な状態にあります。 コロナ以前、 日本の外食産業の市場規模は 23兆円程度と言われていました。 産業の絶頂期は2000年のちょっと前。 30兆円を超える寸前まで市場規模は膨らみました。 外食バブルがはじけ、 日本の景気が後退し続ける中にあって 23兆円まで縮んだ一昨年に比べて 市場規模が確実に4割減ったと言われます。 となると市場規模は14兆円ほど。 いつくらいの市場規模かと言うと 1980年くらいのイメージです。 つまり40年分の産業の努力が あっという間に吹き飛んでしまったということになる。 この40年間。 産業が成長し続けた背景には お店の人たちのたゆまざる努力がありました。 コンセプトを考え出したり、魅力的な店を作ったり。 よりよい調理やサービスのための教育を 怠り無く行ったり。 それらすべての目的はお店の人たち同士や、 お店の人とお客様と
ワインの持ち込みっていいんでしょうか? 「ワインのレストランへの持ち込み」 非常にデリケートな問題です。 応えは「イエス」でもあり「ノー」でもある。 つまりデリケートな問題なんです。 「すいません、そちらのお店、 ワイン持ち込んでも大丈夫ですか?」 そう聞かれると、まずたいていのレストランの答えは 「NO」です。 いくつかの譲れない理由があります。 まず売り上げ機会の損失。 お店が仕入れてストックしてあるワインが売れなくなる、 ということです。 他のお客様の手前、という理由もあります。 お客様はみんな自分のことを特別扱いしてほしい、 という気持ちをもってレストランに集まります。 だから出来るだけ特定のお客様を あからさまに特別扱いするのは、 良いレストランとしてはしてはならないこと、 であるのです。 でもなにより大きな理由、 ワインを持ち込んでほしくないな、と思う理由はこれ。 そのワインに
子どものお菓子のジャンルに「知育菓子」というものがある。 子ども達に豊かな創造力を育んでもらいたいというねらいで作られていて、子ども達はまるで工作をしているように食べるまでの時間も楽しむことができる。 これを手に取って観察したところ、大人でも確実に楽しめそうなのだ。「知育菓子」を買いそろえて心ゆくまで遊んでみることにした。 (ほそいあや) 知育菓子の元祖 おなじみ「ねるねるねるね」は知育菓子の先駆けだ。デイリー読者世代ではほとんどの人がご存知だと思う。 1978年の登場以来、このような実験系のお菓子が同じメーカーから次々と出されている。まさに知育菓子のルーツといえる。 体に悪いと勘違いされがちだが、赤キャベツ色素などを使い、phによって色が変化する性質を利用しているため安全性は高い。 自分も子どもの頃、興奮しながらねっていた。子どもは自分で混ぜたりこねたりする作業がすきなのだと思う。大人な
先週は妹とネットに繋がる通称居間のパソコンを取り合い、更新がままなりませんでしたが、愚妹も今日無事に実家から出て行ったので今週はしっかりエントリーの更新を――と起動した途端にセキュリティエラーが。先週たまに繋いだ時、どうもブラウザの挙動がおかしいなと思ってはいたんですが、やったね晴れてウィルス大発見!\(^o^)/ こう言う時はいない人のせいにするのが美しい日本の伝統です。愚妹、おまえ一体何した。 駆除はしたものの今こうしている間にも何が起こるか分からないイライラ棒見たいな状況の中、何はともあれ、先ずはお待たせしている方々にお返事をとコメントしたためていた所どういう訳だか脱力の超展開に。詳しくは3月12日のエントリーへどうぞ。イヤ、見ない方が良いかな。 そんな訳で、今後の更新スケジュールは未定とさせて頂きます。決まっているのは、取り敢えずこの後泣きながらバックアップとる事だけです。どうでも
inspired by料理のススメ:これから料理をしようと思っているひとへ - Money does not hurt your heart 設備 大きな冷蔵庫。 洗いやすい食器。 奮発できたらシーガル4。水がアウトだと料理にならない。 道具 包丁は中華包丁と小型の包丁の2本あるとよいです。中華包丁があると野菜がさくさく切れます。肉も切れるし、万能。小型のはなにかと小さいのを切るとか。 まな板はプラスチック薄っぺらいのが売っていてあれが便利です。鍋に具を入れられる。場所とらないし。こんなやつ、「 京セラ カラーまな板 イエロー CC-99YL: ホーム&キッチン」 ピーラーは必須。100円ショップのでおk。 中華鍋はなくても可。テフロン鍋でいい。「 大好きな炒めもの(ウー ウェン)」を読むとよいと思う。みなさん、中華鍋信仰もちすぎ 圧力鍋は不要。これは一種の面白グッヅ。 片手鍋もなくてもい
10年以上前に、一人暮らしをはじめたときに、包丁でリンゴが剥けませんでした*1。御飯の炊き方もよくわからなかったけれど、そういうところから日常的に料理をするようになるまでの課程で試行錯誤してきたことをまとめておこうと思う。そんなに凝った料理とかすごーい料理はできないけれど。Giveの5乗。 この季節、これから一人暮らしをはじめる人も多いだろうし、料理をしなければいけない状況になった人のために、外食やコンビニ弁当で体調を崩したりしないように、自分で料理ができるようになるというのはとてもたいせつなことだと思うのです。 オシャレなキッチンとかカワイイ道具とかそういった観点は全くなく、実用性を追求した結果の状態なので、可愛らしさとかおしゃれ感を求める場合は参考にならないと思いますw まずは、道具と本などについて。 もっとさっくりまとめられるかと思っていたのですが、やけに長くなってしまったので食器、
最近子供の食事に関するエントリが話題になってて、その中で「食育」って言葉が出てきてる。 ごはんがおいしいと子どもが嬉しいじゃだめなのか。 - きょうの団地妻 こすいのほとり : 西原理恵子氏の「食育なんて女をばかにしてる言葉」発言について思う。 - livedoor Blog(ブログ) 食育なんて、ホント、女をばかにしてる言葉だと思う。家でご飯炊かないことをすごく悪く言うでしょ。そういうのって、大抵、男が言ってる。朝、一杯のみそ汁作るのに、どれだけ時間かかるか。インスタントでいいんですよ。っていう西原理恵子の発言を発端に色々と物議をかもしてて、まあ要約すれば「子育てが大変だと、美味しくて丁寧な料理作ってたらブッ倒れるから適度に手を抜いたモノを作るべき」っていう主張なわけで、そこにたまたま食育への批判(?)があったせいでいろいろ大変に。 特にブクマなんかでは、 cootye 農水省なんぞがす
以前は、お米の値段は、その年の物価や景気のぐあいを見ながら、政府が決定していました。しかしお米がだんだんあまるようになってからは、「入札(にゅうさつ) 」によって市場に決めさせようという考え方になってきました。市場の仕組みは、たくさん品物があるときはいつでも手に入るので値段は安くなり、品物が少ないときは、多くの人が競争して買うようになるので、値段がつり上がります。しかしお米の値段は、品質にかかわらず年々下がり続けました。こういったことになると、農家がやる気をなくし、稲作をやめてしまったりする人が増えたりと、稲作農業そのものが日本からなくなってしまうようなことになるのではないかと、心配されています。私たちJA組織も、こんなことで良いのか、お米は政府が責任をもって保護すべきなのではないかと、意見を言ってきました。この問題については、みなさんのご家庭でも、お父さん・お母さんといっしょに考えてみ
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