タグ

ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (91)

  • 東京新聞:「危ないと思ったら撃て」 自衛隊イラク派遣 詳細内部文書判明:社会(TOKYO Web)

    陸上自衛隊がイラク戦争後の二〇〇四年一月~〇六年九月、同国サマワで実施した人道復興支援活動について活動状況や教訓をまとめた内部文書「イラク復興支援活動行動史」をジャーナリストの布施祐仁さん(39)が入手し、都内で十四日、概要を公表した。「イラク戦争の検証が不十分なまま安全保障関連法案を採決すれば、取り返しがつかないことになる」と警鐘を鳴らした。 文書は〇八年に陸上自衛隊が作成し、二分冊で計約四百ページある。布施さんが示した概要によると、派遣の根拠となったイラク特措法で自衛隊の活動は「非戦闘地域」に限定されたが、実際は機関銃射撃で敵の動きを止める「制圧射撃」の訓練をするなど、実戦も想定した準備を進めていた。 また、自衛隊海外での武力行使を禁じられ、隊員の武器使用は正当防衛や緊急避難の場合に限られていた。しかし「武器使用に関する部隊長の意識」という項に「最終的には『危ないと思ったら撃て』との

    sugimo2
    sugimo2 2015/07/15
    まともな交戦規定が無いまま出しちゃってるんだからもうずっと手遅れでしょ、何を今さら('A`)
  • 東京新聞:「まじ おかしい」が原動力 SEALDs 15日に緊急デモ:社会(TOKYO Web)

    安全保障関連法案に反対し、世代を超えて共感を集める大学生グループ「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動、シールズ)」の前身の活動は、友人同士の十人ほどの呼び掛けから始まった。  中心メンバーの一人、明治学院大の奥田愛基(あき)さん(23)は「そのデモに一万五千もの人が来るようになった。憲法違反の法案、まじでおかしいってみんな怒っているんだと思う」と受け止める。

    sugimo2
    sugimo2 2015/07/12
    "個人の意見を大切にし、代表を置いていない。「副司令官」と呼ばれる中心メンバーらが方針を考え、十以上の班と連携" 胡散臭さあふれる感じだけど大丈夫なのか
  • 東京新聞:「最高の決定」万感 高浜再稼働認めず リスク恐れず申し立て:社会(TOKYO Web)

    東京電力福島第一原発事故から四年余り。十四日の福井地裁の仮処分決定は、高浜原発二基の再稼働差し止めを命じた。申立人は今後の訴訟で関電側が勝った場合、多額の損害賠償を請求される可能性がある。だがリスクを背負いつつも「福島事故の悲劇を繰り返さない」との決意を胸に、闘ってきた。  午後二時すぎの福井地裁前。「全面勝訴。考え得る最高の内容です」。雨の中、集まった支援者の前で、弁護団の河合弘之共同代表が声を張り上げると、涙ぐむ人も。掲げた垂れ幕には、「司法はやっぱり生きていた」。原告住民らの思いが込められていた。

    sugimo2
    sugimo2 2015/04/15
    「原発を止めるチャンスがあるのなら、家や土地など惜しくない」
  • 東京新聞:退職迫る無情マニュアル リコー元社員自殺:社会(TOKYO Web)

    「息子の死が無駄にならないよう社内であったことを知りたい」-。一昨年、オフィス機器大手のリコーで退職勧奨を受けて会社を辞めた後、自殺した男性の父親(71)が六日、都内で記者会見した。昨年十一月、東京地裁は、男性とは別に勧奨を拒んだ同社社員二人に対する子会社への出向命令を無効と判断。これ以外の社員五人による訴訟では退職を繰り返し迫るマニュアルの存在も明らかになっている。男性は無情なマニュアルにより退職に追い込まれ、亡くなっていった。 (小林由比) 自殺したのは後藤世良治(せりょうじ)(名・セルゲイ)さん=当時(46)。ロシア人の母の再婚に伴い十一歳で来日。堪能なロシア語や英語を生かし大手貿易会社で働いた後二〇〇二年にリコーに移り、海外営業を担当した。 しかし、一〇年十月ごろ仕事を任せてもらえないことなどを悩むようになり心療内科も受診。一一年春から始まったリストラ計画により四回の退職勧奨を受

  • 東京新聞:ロックが若者の音楽だったのは過去のことで現在、その市場を支えているのは間違いなく中高年である…:社説・コラム(TOKYO Web)

    ロックが若者の音楽だったのは過去のことで現在、その市場を支えているのは間違いなく中高年である。人生を季節にたとえれば、二十歳代は盛夏だろうが、日差しの強い季節を取り返したくて中高年はあの音楽と手を切れない▼一枚二万円近い海外アーティストのコンサートへ出かけ、昔のCDのリマスター盤を大量購入する。楽器店でフェンダー社製のギターを買おうかどうかで悩んでいるのは若者ではなく、人生を折り返した人たちである▼コンサートは観客にとって同窓会と同じでアーティストの健在ぶりを確認し、客同士がお互いの老いた姿を見て時の経過を思い、人生を振り返る▼ムーンライダーズのかしぶち哲郎さんが十七日亡くなった。六十三歳。一九七五年結成のライダーズは無期限休止中だが、解散はしていないので現存する日最古のロックバンドの一つである。ずっと、追いかけてきた人もいるだろう▼二年前の休止コンサートで、リードボーカルの鈴木慶一さん

  • 東京新聞:隼(はやぶさ)帰る 国内に機体残らず、70年ぶり:社会(TOKYO Web)

    旧日陸軍の一式戦闘機「隼(はやぶさ)」の機体を、山梨県鳴沢村で「河口湖自動車博物館・飛行舘」を個人で運営する原田信雄さん(76)が英国の博物館から購入した。隼の機体は日にはなく、約70年ぶりの祖国への帰還という。自力で修復し展示する予定で、原田さんは「物を残すことで、あの戦争を未来へ語り継ぎたい」と言っている。 (五十住和樹) 原田さんによると、尾翼のマーキングからこの機体は、ニューギニアのブーツ東飛行場に駐屯した第五九戦隊第三中隊機と分かったという。一九四五(昭和二十)年一月、オーストラリア空軍が捕獲し、八月の終戦で一般公開され、各地で展示された。「敵機」だったため壊されるなどしたが、その後、オーストラリア戦争記念館が保管し、英国ダックスフォード帝国戦争博物館に置かれていた。原田さんが購入し、今年七月に船で横浜港に着いた。 今回入手したのは主翼や尾翼、胴体やエンジンなど機体の主要部

  • 東京新聞:開かずの電子資料 OS更新 図書館泣かせ:社会(TOKYO Web)

    都立中央図書館のCD-ROM閲覧コーナー。パソコンの脇に「旧OSに対応したソフトは再生する機械がありません」と断り書きがある=東京都港区で(中村陽子撮影) 各地の図書館で、CD-ROMなどの電子媒体で保存されている資料の一部が、パソコンのOS(基ソフト)など、デジタル環境が刷新されていく中で、見られなくなっている。図書館側も問題を認識しているものの対策は難しく、手をこまねいている状態だ。専門家は「電子資料を持つすべての機関に関わる問題。このままだと貴重な記録も消失する」と危惧する。 (中村陽子) 融資の審査などに使う「第11次 業種別審査事典」CD-ROM版、江戸期に編さんされた名所案内「江戸名所図会」のデジタル解説書…。東京都立中央図書館で、CD-ROMの一枚をパソコンのドライブに入れると、目次までは表示されるが、その先はエラーメッセージが表示され、再生できない。 担当者は「見られない

  • 東京新聞:設計者宅から極秘資料 ゼロ戦機体図など公開へ:社会(TOKYO Web)

    旧日海軍の主力戦闘機だった零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を設計した航空技術者、堀越二郎(一九〇三~八二)=写真、堀越雅郎氏提供=が所蔵していたゼロ戦の機体図や開発過程の実験記録、旧海軍に提出した極秘の報告書などが、東京都内の自宅で大量に見つかった。埼玉県所沢市の所沢航空発祥記念館が十二日、発表した。 戦争中の軍事関係の資料は敗戦後、多くが焼却されるなどして失われている。同館の白砂徹事業課長は「これだけ詳細な記録が見つかるのは珍しい。日の航空史を知る上で重要な資料になる」としている。

  • 東京新聞:ソニー「何の会社か分からない」 社員 自嘲気味:経済(TOKYO Web)

    ソニーが九日に発表した二〇一三年三月期連結決算は、純損益(税金などを差し引いた後の最終的な利益や損失)が四百三十億円の黒字だった。一二年三月期は四千五百六十六億円の赤字で、純損益の黒字化は五期ぶり。

    sugimo2
    sugimo2 2013/05/10
  • 東京新聞:集団的自衛権のトリック:私説・論説室から(TOKYO Web)

    sugimo2
    sugimo2 2013/01/07
    色々とつっこみどころ満載でさすが('A`)
  • 東京新聞:海自潜水艦で乗員死亡 和歌山沖を航行中:社会(TOKYO Web)

    sugimo2
    sugimo2 2012/10/09
    "「そうりゅう」の艦内で、乗組員の3等海曹の男性(20)が死亡しているのを、ほかの乗組員が見つけた"
  • 東京新聞:増える 書店ゼロの街 :社会(TOKYO Web)

    街のどこにも屋さんがない。そんな市町村が増えている。首都圏でも、筑波研究学園都市に隣接する茨城県つくばみらい市が、全国に四つある「書店ゼロの市」の一つに。一方、北海道留萌(るもい)市では官民一体となって書店を誘致し、ゼロから抜け出すなど、新しい動きも出始めている。 (中村陽子、写真も) 「をどこで買いますか?」。つくばみらい市内のつくばエクスプレス(TX)「みらい平」駅前。立ち話をしていた三十代の主婦二人に質問すると「ないんですよ、屋さんが」と、顔を見合わせてうなずいた。「引っ越してきてびっくりしました。大の読書家の夫は、車で隣の守谷市まで買いに行ってます」 二〇〇六年に伊奈町と谷和原村が合併したつくばみらい市。みらい平駅から都心の秋葉原駅まで、〇五年に開通したTXで最速四十分というアクセスの良さもあり、六年間で人口が一割以上増えて四万六千人余になった。ところが近隣の市に大型書店がで

    sugimo2
    sugimo2 2012/08/14
    再販維持するならリアル書店復活てのは難しいだろうしね。可能性ありそうなのはコンビニの書店化くらい?
  • 東京新聞:わが家は電気代500円 :社会(TOKYO Web)

    「節電で月の電気代は五百円程度」という主婦の投稿が、五月末の紙発言欄に載った。どうすればそんな生活ができるのか。東京郊外に住む読者を訪ね、さまざまな工夫を重ねた暮らしぶりを見せてもらった。 (竹上順子) 東京駅から電車を乗り継いで約一時間半の東京都あきる野市。JR武蔵五日市駅から徒歩十分の住宅地に「発想変え無理せず節電」の投稿を寄せた主婦、東奏子(あずまかなこ)さん(32)の一家が暮らす築五十年の木造二階建てがあった。近くには秋川が流れ、河原でバーベキューや川遊びが楽しめる。 見せてもらった今年四月の領収金額は、基料金二百七十三円込みで五百十二円とあった。東京電力との契約アンペアは、最も少ない十アンペアだ。 会社員の夫(37)と長女(5つ)、長男(2つ)の四人暮らし。以前から節電に取り組み、東日大震災後の昨年五月には、読者の工夫を紹介する紙暮らし面にも登場してくれた。長男が布おむつ

    sugimo2
    sugimo2 2012/07/01
    「節電」という名の宗教
  • 東京新聞:鯨肉在庫10年前の3倍:経済(TOKYO Web)

    二〇一一年の冷凍鯨肉の流通在庫が五千トンを超え、十年前の三倍近くに膨らんだ。反捕鯨団体の抗議を受けて販売をやめるスーパーが増加。ベーコンや缶詰の製造を打ち切る水産会社も続出したことなどが要因だ。在庫が積み上がれば、鯨の生息状況を目的にした調査捕鯨の見直しを迫られる可能性もある。 (村松権主麿) 南極海と北西太平洋での調査捕鯨は国の補助を受けた財団法人の日鯨類研究所(鯨研)と民間の「共同船舶」(東京)が実施。体重や体長を測り成長の状況を調べたりした後、鯨肉を販売する。 輸入を含む鯨肉の年間供給量は〇六年ごろまでは、大部分を占める調査捕鯨の捕獲枠の拡大で増加傾向にあった。しかし反捕鯨団体「シー・シェパード」などの妨害が活発になったここ数年は年五千トン台で頭打ちだ。一方、流通在庫の増え方は大きい。一〇年末は約五千三百トンで、十年前の二・七倍に増加。一一年十月末でも約五千四百トンとなっている。

    sugimo2
    sugimo2 2012/01/13
    クジラ食べたい。安い部位だけでももうちょっと値段下げらんないのかな。
  • 東京新聞:神奈川の茶葉からセシウム 山が風を遮り蓄積か:社会(TOKYO Web)

    新茶の生葉から暫定規制値を超える放射性セシウム検出が相次いでいる。原発事故から約2カ月たって、茨城県だけでなく、遠く離れた神奈川県でも。ただし、この茶を数杯飲んでも健康に問題はないようだ。

  • 東京新聞:防衛省 新型対艦ミサイル開発:社会(TOKYO Web)

    防衛省が年度防衛費で二十三億円を投じ、F2戦闘機から発射して艦艇を攻撃する超音速空対艦ミサイル(XASM3)の開発を始めたことが分かった。超音速のため迎撃するのは不可能に近く、空母建造を急ぐ中国海軍に対抗する狙いとみられる。(編集委員・半田滋)  XASM3は高性能な対空火器を搭載する艦艇を攻撃するため、音速の三倍以上で飛行する。これまでの空対艦ミサイルのASM1やASM2は亜音速で、艦対空ミサイルや機関砲で撃墜される可能性があった。 総額三百二十五億円かけて試作と試験を繰り返し、二〇一六年度までに開発を終え、量産化に移る見通し。 超音速の空対艦ミサイルは米国やロシアにもあるが、いずれも特大で爆撃機に搭載する。憲法九条の制約から「攻撃的兵器」を持てない自衛隊は長距離爆撃機を保有できないため、ミサイルの小型化を模索。戦闘機に搭載できる全長六メートル、重量九百キロのXASM3の開発に踏み切っ

  • 東京新聞:スウェーデンが徴兵制を正式廃止 100年以上維持:国際(TOKYO Web)

    【ロンドン共同】100年以上にわたって徴兵制度を維持してきたスウェーデンで1日、徴兵制が正式に廃止された。地元の英語メディア、ローカルなどが伝えた。 近年は希望者だけが兵役に就く状況が続き、政府が昨年、制度の廃止を決めていた。 東西冷戦時代は旧ソ連の脅威のため、最も多い時には徴兵対象となる男性のうち85%近くが兵役に就いていたとされる。 スウェーデンのダーゲンス・ニュヘテル紙は「徴兵制は時代遅れかつ非効率だ」と廃止を評価。一方、アフトンブラデット紙は「(国民の)義務と権利の関係がより一層弱まる」と否定的に伝えている。 兵役の期間は平均で約11カ月だった。

  • 東京新聞:沖縄に新旅団 中途半端な改編:社会(TOKYO Web)

    陸上自衛隊で唯一、混成団として残されていた沖縄の第一混成団が第十五旅団に格上げされた。組織改編により隊員は千八百人から二千百人に増えるが、旅団としては最小規模。装備も少なく、中途半端な旅団化となった。(編集委員・半田滋) 一九九六年から始まった陸自改編に伴い、師団・混成団の師団・旅団化が進められていた。二十六日に那覇駐屯地で行われた式典で、北沢俊美防衛相は「沖縄県民の負託にこたえることが肝要だ」と激励。陸自や在日米軍の幹部は顔をそろえたが、仲井真弘多沖縄県知事ら地元首長は代理出席にとどまった。 旧日軍が住民を巻き込んだ沖縄戦の記憶が生々しい沖縄の人々が自衛隊に向ける目は厳しく、那覇駐屯地の正門前には「旅団化反対」を訴える市民が集まり騒然とした。沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「普天間問題のどさくさに紛れて旅団化を強行した」と批判した。

  • 東京新聞:与党 防衛予算“やり玉” PAC3追加 費用対効果に疑問:政治(TOKYO Web)

    二〇一〇年度防衛予算に対する風当たりが政府・与党で厳しくなっている。弾道ミサイルへの対処として、地上配備型の迎撃ミサイルPAC3を追加配備する防衛省の計画には防衛計画の大綱という根拠を欠く上、費用対効果も疑問だという批判が続出している。 防衛省は概算要求でPAC3の追加配備として九百四十四億円を要求している。現在、PAC3は埼玉、岐阜、福岡の三高射群に配備されているが、これを北海道、青森、沖縄にも追加する方針だ。 これに対し、二十五日の基政策閣僚委員会では、社民党の福島瑞穂党首が「的中率や有効性、それに費用がかかる」と異論を提示。岡田克也外相も二十四日、「防衛予算のかなりを占める」と指摘して慎重な姿勢を示した。 鳩山政権は新たな防衛計画の大綱の策定を一年先送り。中期防衛力整備計画も先送りで、一〇年度の防衛予算は基方針を欠く空白期間となる。現大綱では、PAC3は三高射群への配備を記すのみ

    sugimo2
    sugimo2 2009/11/26
    "防衛計画の大綱の策定を一年先送り。中期防衛力整備計画も先送り"なのに予算削減は決定事項なの?
  • 東京新聞:民主こわもてに転じる 法案成立へ強硬策も 自民は猛反発:政治(TOKYO Web)

    民主党は十二日、今国会会期末(今月三十日)までに重要法案を成立させる姿勢を鮮明にした。早々に会期延長論が出ていた民主党の変化に自民党は反発を強め、徹底抗戦も辞さない方針。民主、自民両党が立場を変えて迎えた国会の後半戦は荒れ模様の気配だ。(原田悟、大杉はるか)