先日、Windows XP からのバージョン移行を検討していた方が、「XP モードがあるから Windows 7 を選んだ」とコメントをしているのを見ました。 確かに、Windows XP モードを利用すれば、Windows 7 内で Windows XP と完全互換の環境を利用することができます。しかし、待ってください。Windows XP モードは、オリジナルの Windows XP と完全に同じ動作をしますが、そのサポート ライフサイクル自体も、Windows XP とおなじ 2014 年 4 月 8 日で終了します。このことは、Windows 7 で Windows XP モードをインストールし、使用するの注釈内でオフィシャルの情報として記載されています。 一方で、 Windows XP モードでは、物理的なコンピューターの CD/DVD ドライブへのアクセス、プログラムのインスト
By Vanessa Hernandez 2014年の4月8日をもってサポートの終了が決定しているWindows XPですが、世界シェアは約21%もあり、いまだに根強い人気を誇っています。そんなWindows XPにて「svchost.exe」のCPU使用率が100%になるバグが発見されており、ユーザーはもうすぐサポートが打ち切られるWindows XPに対してMicrosoftが修正対応するのか注目していましたが、Microsoftから正式にsvchost.exeのバグについて修正対応することが発表されています。 '[patchmanagement] SVCHOST and Windows Update' - MARC http://marc.info/?l=patchmanagement&m=138696900324972 svchost.exeのCPU使用率が100%になるバグが発見
Windows XPのマルウェア感染率はWindows 8の6倍に上る。Windows XP SP2はサポート終了から2年の間に、SP3に比べてマルウェア感染率が66%も高くなったという。 米Microsoftは、このほど公開したセキュリティ動向報告書の第15版で、旧式のソフトウェアが直面するリスク急増にスポットを当て、2014年4月でサポートが終了するWindows XPを使い続けることの危険性を改めて警告している。 報告書は2013年1月~6月に世界約100カ国あまりで発生したサイバー攻撃などの動向について解説している。同社のブログによれば、この期間にMicrosoftのセキュリティ製品でマルウェアが検出された割合をサポート対象のWindows(Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8)間で比較したところ、マルウェアに遭遇する確率は12~
現在のWindows 8世代から、毎年その時代に合わせた改良を加えた中規模のアップデートを継続して行うと発表している米Microsoft。いわば「○○年型」のWindowsということになるが、2013年型となる「Windows 8.1」のプレビュー版は、既報の通り、同社の特設サイトから配布が開始された。 アップデート内容は多岐に渡り、これまで不足していたAPI機能が数多く追加されている。その数は5000と発表されているが、API数というよりは機能数と数えたほうがいいかもしれない。テクニカルセッションでは、開発者たちからの声援を得る部分も多く、言い換えればそれだけ従来は、やりたくてもできないことが多かったのだろう。 長い歴史を持つデスクトップアプリケーションのAPIに比べ、全画面ユーザーインタフェースのModern UIを採用するアプリ(Microsoftの言い方では“Windowsストアア
米Microsoftの次期ブラウザー「Internet Explorer(IE)11」が旧OS「Windows 7」でも利用可能になると、複数の米メディアが報じている。 IE11は、「Windows 8」の改良版「Windows 8.1」に標準搭載されるブラウザーで、大幅な高速化、タッチ操作の最適化をはじめ、さまざまな機能向上が図られている。現地時間2013年6月26日に公開されたWindows 8.1プレビュー版(関連記事:Microsoftが「Windows 8.1 Preview」を公開、アプリ開発支援を強化 )に合わせて、IE11のプレビュー版も公開されている。 米Engadgetは6月26日付けの記事で、MicrosoftがIE11をWindows 7に対応させる予定であることを認めたと伝えた。しかしいつ提供するかについては明らかにしていない。 米Computerworldによる
日本マイクロソフトは2013年6月19日、12日に公開・配信開始したWindowsの更新プログラム(パッチ)5件のうち1件について、内容の一部(検出方法)を修正したと発表した。対象のプログラム名はKB2839229、対象OSはWindows XP/Vista/7 32bit版/8 32bit版/Server 2003/Server 2008 32bit版である。 当初、この更新プログラムはWindows上で動作するキングソフトのセキュリティソフト「Kingsoft Internet Security 2011/2012/2013」(Windows XP/Vista/7 32bit版/8 32bit版)と“干渉”し、Windowsが起動せずに青い画面(ブルースクリーン)が表示される問題が発生していた(参考記事:キングソフトのセキュリティソフトに重大な不具合、PCが起動しない状態に)。今回の修
性悪男につきまとわれる面倒見のいい女...XPの存続を懇願するダメ男達 XPのサポート終了が来年の春に迫ってきました。 報道なんか見てると、役所の人なんかが「突然過ぎる」とか「1企業の都合で」とか言ってる訳ですが、そんなのを見るたびに私は吹き出してしまいます。 なんでかというと...表題のような情景を想像してしまうから。 今回はXPにしがみつく人達が私にはどう見えているか...という話になります。 VISTA発売時 女性(XP)「ねぇ、もう私たち別れたんだから...部屋からいい加減出てってよ...」 男(ユーザー)「突然言われても困るよ。もう少しだけいさせてくれよ。俺が払った敷金(OS代金)分とか考えればもう少しいさせてもらってもいいだろ?」 女性「でも...」 男「なんだよ...ずっと新しい男もつくらないでいたしずっといていいって言ってたろ?」 女性「それは...だって、こんな人だと思わ
マスタ タイトルの書式設定 Windows® XP システム 延命サービス Windows XP システム 延命サービス詳細 既にライセンス供給が終了したWindows XPシステムをお使 いのお客様向けに、システムの延命サービスを提供します。 Windows Embedded OSは通常のWindowsに比較して長期の供給が保証されています。 Windows® Embedded ソリューション Windows® XPシステムの継続利用を可能にするサービス 製品名 メインストリーム サポート終了(*1) 延長サポート 終了 (*2) ライセンス供給 終了 (参考) PC用Windows XP(Professional) 2009/04/14 2014/04/08 2010/10/22 Windows XP Professional for Embedded Systems 2009/04
株式会社クレイジーワークス 代表取締役 総裁 村上福之(@fukuyuki) ケータイを中心としたソリューションとシステム開発会社を運営。歯に衣着せぬ物言いで、インターネットというバーチャル空間で注目を集める。時々、マジなのかネタなのかが紙一重な発言でネットの住民たちを驚かせてくれるプログラマーだ Windows XPのサポートが切れるというニュースが、NHKでも報道されましたね。僕はネガティブ思考なので、Microsoftの広報の方が裏でめちゃくちゃ頑張っているのではないかと勘ぐって妄想しています。 NHKで「XPサポート終了で注意呼びかけ」と聞いて始まるもろもろのお話 – Togetter Windows XPのサポートが切れたら、ニッポンの一般家庭の場合、何も知らずにそのまま使い続けるか、タブレットかスマホに移行するだけだと思うのです。ビジネスではそのままWindowsを使い続けるの
日本時間10日に配信された月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で不具合が発生。Microsoftは配信を停止し、全ユーザーにアンインストールを呼びかけた。 米Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。 問題になっているのは、Windowsのカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザ
あなたのOSはいつまで現役?――Windowsのサポート期限をまとめてみた:XPは2014年4月にサポート終了 迫る「2014年問題」、ついにWindows XPの時代が終わる 「2014年問題」という言葉を聞いたことはないだろうか。2014年4月8日(日本時間では2014年4月9日)にWindows XPとOffice 2003、Internet Explorer 6のサポートが終了し、セキュリティ更新プログラムが配布されなくなることから、マルウェア感染や不正アクセスの拡大など、PCにさまざまなトラブルが発生すると予想されている。これがIT業界を中心に、2014年問題と呼ばれているのだ。 Windows XPのOSシェアは、Windows 7に続いて2位といわれており、米Net Applicationによる2013年3月のOSシェア調査では38.73%もWindows XPユーザーという
国内で使われているパソコンのおよそ3分の1に搭載されている基本ソフト、「ウィンドウズXP」が、あと1年で期限切れを迎えます。 それ以降は、ソフトの欠陥を修正するサポートが打ち切られ、ウイルスに感染する危険性が大幅に高まるため、専門家は注意を促しています。 2001年に発売されたパソコンの基本ソフト、マイクロソフト社の「ウィンドウズXP」は、日本時間の来年4月9日、製品のサポート期間が終了します。 それ以降は、セキュリティー上の欠陥が見つかっても、修正するプログラムが提供されなくなるため、ウイルスに感染したり、不正アクセスを受けたりする危険性が大幅に高まります。 民間の調査会社によりますと、去年11月の時点で、ウィンドウズXPは国内で利用されているパソコン、およそ7700万台の33%余り、企業のパソコンに限れば、40%余りで引き続き使用されています。 このため、マイクロソフト社は、使用してい
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