こんにちは、Sustain チームの山口です。 今サイボウズリモートサービスというVPN・中継サービスで使用する L7LB を nginx に移行しようといろいろ調査をしています。 nginx をリバースプロキシとして使用する際に少々障害となる動作があり、それに関するアップデートが最近あったので、今回はそのお話です。 3行で分かる本記事の内容 nginx をリバースプロキシとして使う場合、リクエストがバックエンドサーバに二重で飛ぶ可能性がある 対策として proxy_request_buffering off が使えそうだが、使えない nginx 1.9.13 で仕様変更が入り、POST, LOCK, PATCH メソッドのリクエストは二重で飛ばないことが保証された nginx の受動的な health check とリクエストのリトライ動作 nginx はリバースプロキシとして使う場合に
Keep-Aliveがなかった当初のHTTPはシンプルだった。ステートレスで単純。それはとてもよいことだけど、遅かった。そこでKeep-Aliveが発明された。 HTTP/1.0 HTTP 1.0 では、keep-aliveの仕様はなくて、後付けで実装された。 もしブラウザがサポートしているならこんなリクエストを送る。 Connection: Keep-Alive そしてサーバーもこう返す。 Connection: Keep-Alive そして、接続を捨てずに、再利用して、サーバーかクライアントのどちらかがやり取りを終了したとして接続を破棄するまでこれを続ける HTTP/1.1 HTTP 1.1 では、すべての接続がkeep-alive。 次のようなヘッダが送信されない限りは keep-alive。 Connection: close なので、Connection: Keep-Alive
松本 照吾 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 プロフェッショナルサービス本部 セキュリティコンサルタント お客様の中には、”クラウドのセキュリティが不安” という気持ちをお持ちの方も多いと思います。一方ですでに AWS を利用している多くのお客様の中には ”AWS を使うことでよりセキュアな環境を構築できた”、”セキュリティの運用が楽になった” という声が多く聞かれます。本セッションでは、AWS Identity and Access Management (IAM) 、AWS Key Management Service (KMS) 、Amazon Inspector、AWS Certificate Manager (ACM) などの AWS の提供するセキュリティサービスを通じて、安全かつ運用が”楽”になるセキュリティを実現する方法をご紹介します。 AWS Summ
リョコウバト(旅行鳩、passenger pigeon、学名:Ectopistes migratorius)は、ハト目ハト科リョコウバト属に属する鳥類。絶滅種。北アメリカ大陸東岸に棲息していた。アメリカリョコウバトとも俗称される。 鳥類史上最も多くの数がいたと言われたが、乱獲によって20世紀初頭に絶滅した。 かつてのリョコウバトの生息域。赤色は繁殖地、オレンジ色は越冬地。 オスの頭部と上面は青灰色、下面はバラ色、くちばしは黒、脚は赤色。羽と尾は尖っていて長かった[1][2]。メスはオスより色彩が地味で、背中が淡褐色、腹は灰色であった[2]。くちばしから尾までの全長は、40センチメートルほどであった[1][3][4][2]。 その名の通り渡りを行う鳩で、夏の営巣地はニューヨークから五大湖周辺にかけて、越冬地はメキシコ湾岸が主だった[3][4]。移動速度は時速約60マイル(約96キロメートル)
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 僕はウェブサイト制作会社でサイトの運用・アクセス解析担当をしている者です。 ウェブサイトの制作・リニューアルを受注した際にプロジェクトに参加し、クライアントの現状サイトのアクセス解析とレポート作成、リニューアル提案が主な仕事です。 クライアントと直接相対するディレクターから「GoogleAnalyticsの権限もらったからアクセス解析して」とオーダーを受け、アクセス解析を行うことになります。 そもそも、初めて見るサイトを構造から理解し、リニューアルに資する提案ができるようなインサイトを得るまで分析するのは本当に骨が折れます。
概要 昨年までAWSを使ってましたが、今年から会社都合でAzureを使うことになり、だいたい1年が経ちました。 最初は「どっちも同じクラウドでしょ」くらいの認識でしたが、使っているうちに色々と感想というか不満が溜まってきたのでここに吐き出します。 両社のサービスを比較してうんぬん・・・みたいな話ではなく、だいたいAzureの管理画面への不満(ただの感想)とかなのでご了承ください。 ポータルがもっさりしている Azureのポータルは全体的に動作がもっさりしている印象です。 AWSと異なり最初に弄るサービスを選択する形ではないので、その分一つの画面で操作できることが多く、画面遷移していくと迷子になってとりあえずTOP画面に戻ることも多いです。 一覧でリソースの状態が反映されるのも遅いので「あれ?全然VM起動しないな?」と思って更新すると起動してたりします。(これはAWSでもあったかも) なおポ
【追記】2014年にこの続きも書いてます 自分がラッシュもパタゴニアも絶対買わない理由。 パタゴニアの環境経営とMVNOでテザリングができなくなったことについての考察 いまはシーシェパードには援助しているかどうかわかりませんが、兄弟団体のパンジアシードという「気仙沼の鮫漁と鮫産業を潰せ」という白人至上主義の環境団体の公式スポンサーになっております。LUSHと仲間です。 実は1年前、こういうブログを書きました。本日はこれの2012年バージョン。 わたしはパタゴニアがとっても嫌いです 念のために言っときますが、わたしは25年前からのパタゴニアのユーザーです。日本で誰も知らないうちからPopeyeとかの雑誌で紹介したり(懐かしい・・)、カタログ通販でせっせと買ってました。しかしいまではスーパーウルトラアンチのパタゴニアファンです。去年はダウンセータをわざとヤフオクの並行を買いました(新品でユニク
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
皆さんお久しぶりです。今週火曜に高校歴史用語の精選提案が朝日新聞に載ったため、水曜日には5件ほどテレビ局の取材を受けるという、わが生涯で空前絶後のできごとがあり、昨日の夕方はちょっと疲れてダウン寸前になりました。 この提案や、歴史用語精選の方針・基準に関するアンケートは高大連携歴史教育研究会のHPに出ていますので、まだの方はぜひご覧ください。http://www.kodairen.u-ryukyu.ac.jp/new/new_91.html それ以来FBとツイッターに、うまく言えなかったこと、理解されていないことなどを細切れで書いてきましたが、長く書けるブログの性質を活かして、ここである種のまとめをしておきたいと思います。 まず前提: 1)激動の現代世界・現代社会の中で、歴史を学び歴史的に考える必要性は高まっていると、われわれは信じる。 2)ところが現状の高校歴史教育(「受験用」の世界史B
一度聞いたら忘れられないような印象深いバグというものがある。僕は数値のオーバーフローと聞くと必ずこの2つのバグを思い出してしまう。どちらも面白いエピソードなのでちょっと紹介してみよう。 一つ目は、初代Civilizationにあったバグである。Civilizationは文明間で戦う戦略シミュレーションゲームで、チンギスハンとかエリザベス女王みたいなプレイヤーを選んで、世界制覇か宇宙開発競争での勝利を目指すというゲームだ。 初代Civilizationにあったバグは、非暴力主義のガンジーが突然核攻撃してくるというものだった。原因は文明が民主主義を採用すると攻撃性が2下がるというロジックだった。初代Civではガンジーの攻撃性は全プレイヤー中で最小の1なのだが、ゲームが進んでインド文明が民主主義を採用すると、攻撃性がマイナス2されてオーバーフローで255になり、ガンジーがゲーム中で突如、極度に攻
前置き 1年半くらい前、PMをしていたチームの開発オペレーションのなかで、「進め方」を議論する時間をゼロにしたかった。 その時間があるなら「価値」について考えたかった。 穴の掘り方より掘るべき穴の探索に時間を使いたいじゃないですか。 そのため初めに「ガッ」とOPSを組んで、進め方は完全なルーティンに落とし込んだ。いわゆるアジャイル。 その際に創ったドキュメントを、なぜか今更色んな人から見せてほしいと最近言われたから発掘して公開する。 ちなみに個人的にOPSの最適化は割と得意っぽい。参考になれば。 このドキュメントは何か アジャイルを実施するための方針・運用フロー 導入するツール(Zenhub)と使い方 導入にあたりQ&A を記したもの。 アジャイル導入の目的 ユーザーのストーリー = 問題解決に集中するチームを作ること。 生産性を高めること テンポを作る 迷う時間をなくす 振り返りの習慣
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