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ブックマーク / yamdas.hatenablog.com (118)

  • 「GAFAの天敵」ティム・ウー&リナ・カーンのバイデン政権入りとティム・ウー『巨大企業の呪い ビッグテックは世界をどう支配してきたか』刊行 - YAMDAS現更新履歴

    news.yahoo.co.jp 「ネット中立性」という言葉の発明者として知られるコロンビア大学教授のティム・ウーのバイデン政権入りには、彼がテック大企業への独占禁止法適用論者であり、Facebook 解体を強く主張していることを考えると驚いたわけだが、その意義について日語圏のネットでちゃんと書いている人というと平和博さんくらいしかいなかった。 New York Times の記事にもあるように、ティム・ウーはおよそ10年前にも政権入りしており、再度のチャレンジと言える。 www.nikkei.com ティム・ウーに続いて Amazon の天敵リナ・カーンまで政権入りするというニュースには、これはバイデン政権は GAFA に代表されるテック大企業の独占に気でメスを入れるつもりかと思わせる。 リナ・カーンはコロンビア・ロー・スクール准教授だが、まだ30代前半で、その若さで抜擢されるところ

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    suginoy
    suginoy 2024/07/18
  • WirelessWire News連載更新(ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪) - YAMDAS現更新履歴

    WirelessWire Newsで「ティム・オライリーとシリコンバレーの贖罪」を公開。 例によって長い文章だが、ようやくインフレーションが止まった先月よりもさらに少し短くなっており、これは良い傾向だと思う。次回は少し肩の力を抜いた題材で、さらに短くなるかな。 さて、今回のタイトルを見て怒り出す人がいるかもしれないので先に書いておくが、言うまでもなく Rita Hayworth and Shawshank Redemption のもじりである。 今回の文章は、3月、4月に公開された論文などを紹介しており、だいたいそれくらいに文章の着想を得たのだが、実際に書きだすまで時間がかかってしまった。先月にこのタイトルを思いつき、それでこれは書けるという気になったから不思議なものである。 ティム・オライリーのオープンソースや分散型への期待が一貫している話など、今回の文章から長さの関係で省いた内容もある

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    suginoy 2024/07/18
  • New York Timesが選ぶ21世紀の100冊の邦訳リスト - YAMDAS現更新履歴

    www.nytimes.com 21世紀といってもまだ四半世紀も経っていないのに気が早い話だが、およそ5年前に Guardian も同様の企画をやっており、まぁ、やりたくなるものなんでしょう。Guardian と同じく、2000年発表の作品が入っているのはなんだかなと思ってしまうが。 503人もの作家や批評家などの投票による今回のリストの中で、邦訳が出ているのは以下の66作品になる(抜けがあったらすいません)。 1. エレナ・フェッランテ『リラとわたし』(asin:4152096985、asin:B073S4BSRG) 3. ヒラリー・マンテル『ウルフ・ホール』(asin:415209205X、asin:4152092068) 4. エドワード・P・ジョーンズ『地図になかった世界』(asin:456009019X) 5. ジョナサン・フランゼン『コレクションズ』(asin:41512006

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    suginoy 2024/07/18
  • フランク・パスカーレ『The Black Box Society』の邦訳が『ブラックボックス化する社会』として一昨年に出ていたのを今更知る - YAMDAS現更新履歴

    wirelesswire.jp 2015年に書いた文章だが、その中で紹介した Frank Pasquale『The Black Box Society』の邦訳が、『ブラックボックス化する社会』として一昨年に刊行されていたのを『The CODE シリコンバレー全史』を読んでて今更知る。 ブラックボックス化する社会: 金融と情報を支配する隠されたアルゴリズム 作者:フランク・パスカーレ青土社Amazon ブラックボックス化する社会──金融と情報を支配する隠されたアルゴリズム 作者:フランク パスカーレ青土社Amazon 誰か教えてよー、とまたしても思ってしまった。このの反応を見ようと書名を Google 検索したのだが、今そうして検索しても上位10~20くらいが Amazon をはじめとする商業サイトばかりで、なかなか個人の感想に行きつかない……という話は、少し前に誰かはてな匿名ダイアリー

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    suginoy 2024/04/13
  • メタバースが死んだのは、シリコンバレーが「楽しみ」というものを分かっていないから? - YAMDAS現更新履歴

    Why did the metaverse die? Because Silicon Valley doesn't 'get' fun Components の作者であるライターでデータアナリストのアンドリュー・トンプソンの文章だが、メタバース、すっかり廃れたよねという話から始まる。 それは単なる誇大広告の失敗という話に留まるものではなく、シリコンバレーが「楽しみ」、つまりは有意義に時間を浪費するというものを理解できていないからだと彼は分析する。 理論上では、シリコンバレーとゲームは完璧にぴったりな組み合わせに見える。だって、ゲームはコードでできているし、特定のハードウェア上で動作する。しかし、共通点はそこまで。ライフスタイルの「生産性」や「最適化」を重視するシリコンバレーのエコシステムは、ゲームに合ってないというのだ。 もちろんシリコンバレーからも Zynga などモバイルゲーム会社は生

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    suginoy 2023/11/16
  • オープンソースの定義にこだわるのはもう無意味なのか? - YAMDAS現更新履歴

    [2023年8月22日追記]:松尾研究室の投稿にあるように、問題のプレスリリースは修正がなされ、「オープンソース」の記述は削除されている。 weblab.t.u-tokyo.ac.jp 東京大学松尾研究室が大規模言語モデル(LLM)を公開というニュースが先週話題となったが、「商用利用不可のオープンソース」という記述に「商業利用できない」のであれば、オープンソースではないという突っ込みがすかさずあがり、佐渡秀治さんも「座視することが難しい」と意見表明している。 ワタシもこれらの意見に賛成である(事実そうした声を受けて、ITmedia などは記事の記述を改めている)。ただ、この話題にすっぽり重なる文章を少し前に見て、居心地が悪い思いをしていたので、それを紹介しておきたい。 www.infoworld.com 「オープンソースのライセンス戦争は終わった」というタイトルだが、どういう文章なのか?

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    suginoy 2023/08/23
  • Skypeの隆盛と凋落の20年史 - YAMDAS現更新履歴

    www.cnbc.com ファイル共有ソフトウェアの Kazaa の開発者だったニコラス・センストロムとヤヌス・フリスが Skype 社を立ち上げて20年になるんですな。 記事を読んでもよいが、動画の自動翻訳字幕を見たほうが分かりやすいだろう。 動画の最初、Skype のあの特徴的な着信音が流れ、「この着信音には聞き覚えがあるでしょう。でも、おそらく何年も聞いたことないですよね」というナレーションから始まるところがニクい。 初期の主要開発者がインタビューに答えているが、P2P アプリケーションとして破格の成功をおさめ(Skype って、Sky Peer-to-Peer の意味だったのね)、月間数億人のユーザを誇るまで上りつめ、そしてその後凋落するにいたるストーリーである。 Skype の初期のうなぎ上りの成功は、2005年の eBay による26億ドルでの買収につながるが、eBay(のメグ

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    suginoy 2023/07/08
  • 我々が知るコンピュータ・プログラミングの終焉、話がまたしても - YAMDAS現更新履歴

    www.nytimes.com 記事タイトルは例によって R.E.M. の It's the End of the World as We Know It (And I Feel Fine) のもじりである。 この記事の著者の Farhad Manjoo は David Pogue の後を継いだ New York Times のテクノロジー分野のコラムニストなのだけど、彼がコンピュータでプログラミングの喜びを最初に知ったのは5歳か6歳だったという話から始まる。 当時のコンピュータときたら今から考えられないくらい非力だったが、それでゲームを遊ぶうちに BASIC で自分もプログラムを書くようになり――というよくある話である。 高校まではプログラミングも熱心にやっていたが、大学で自分がコードを書くより言葉を書くほうが適していることを自覚する。そして、確かにコンピュータは面白いが、それを最大限に

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    suginoy 2023/06/07
  • COBOLのコードは未だに我々の金を握っており、バリバリ現役である - YAMDAS現更新履歴

    www.wealthsimple.com この文章は、1969年にトロントの高校を出たばかりの、特に人生の目標もなかったトーマスの話から始まる。彼の父親は大工だったが、あいにく彼は不器用ときた。そこで母親が彼に新奇なものを勧めた。「コンピュータプログラミング……とかどう?」 トーマスはカナダの大きな銀行に入行し、1978年にプログラマーとしてのキャリアをスタートした。彼は常にパズルを解いているようでプログラミングが好きだった。彼はコードを書いては「パンチカード・オペレータ」に渡した。日に二度カードを銀行の巨大な「メインフレーム」コンピュータにわせるが、そのコードが正しく動いているか分かるには数時間かかった。ヘマをやらかしたら、トーマスはエラー文を凝視して、COBOL のコードを書き直してやりなおしだ。 数年のうちにトーマスCOBOL が得意になり、かけがえのない何千行ものコードを書い

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    suginoy 2020/12/21
    『Coders』がもっと読まれてほしい。観測範囲ではあまり話題になっていない。
  • ますます「暗い森」になりつつあるインターネットの中で個人ブログを書くことの意味 - YAMDAS現更新履歴

    yamdas.hatenablog.com 昨年6月に公開した文章だが、先日「パブリッシングの主軸をはてなからnoteに移した/移しつつある人たちをまとめてみた」で紹介したところ、初めて読んだ人が多かったようで、はてなブックマークが増えていた。 この「暗い森」になりつつあるインターネットというトレンドは、これを書いたおよそ一年半前より(Twitter の荒れ度合い、可燃性の高まりと呼応して)はっきりしてきたように思う。 ここで「暗い森」の代表として挙げられていたのはニュースレターやポッドキャストである。 アメリカにおけるニュースレターの盛り上がりについては、以下の市川裕康さんの文章が参考になるだろう。 ニュースレター配信サービス「サブスタック」と静かに広がるパッション・エコノミー|市川裕康 (メディアコンサルタント) 情報収集手段として注目のニュースレターと管理アプリ『Stoop(ストゥー

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    suginoy 2020/12/01
    feedly をたまに開くとさみしい気持ちになる。 “2020年末の今、面白いブログって何があるだろう? ”
  • 40もの主要音楽フェスが顔認識技術を採用しないことを誓約 - YAMDAS現更新履歴

    この話題が日ではあまり話題になってないようなのが気になるのだが、SXSW やコーチェラやピッチフォークやボナルーといった世界的に知られる40もの音楽フェスが、顔認識技術を採用しないことを誓っている。 AI人工知能)の進歩などあり、顔認識技術が実用化されているのはご存知の通りである。確かに顔認識技術には大きなメリットがあるが、一方でプライバシー侵害の懸念があり、また現行の顔認識技術に人種的なバイアスがある話も知られている。 犯罪防止などメリットがあるはずの音楽フェスが率先してその不採用を誓約するのには上記の理由もあるだろうし、何より日常から離れた楽しみであるはずの音楽フェスが率先してジョージ・オーウェルを連想させる監視社会化に手を貸しちゃいかんだろうというという意思があるのではないか。 フェス全般における顔認識技術の利用については BanFacialRecognition.com にまと

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    suginoy 2019/10/28
  • Linux Journalの終焉とともに考える、ウェブがインターネット・アーカイブと同義になる恐ろしく悲しい未来 - YAMDAS現更新履歴

    2017年にも終了かという話があった Linux Journal が今度は当に終了とのことである。 1994年の創刊以来、四半世紀にわたり Linux Journal に携わってきたドク・サールズが、その終焉について文章を書いている。彼がもっとも気にしているのは、まさに25年分のアーカイブである Linux Journal のウェブサイトの行方である。 上でリンクしたスラドのストーリーにも「Webサイトも今後数週間のうちに閉鎖される」とあるが、ドク・サールズも、もはや Linux Journal がサブスクリプションベースのデジタル雑誌として存続することは期待していないが、LinuxJournal.com の Drupal ベースのサイト並びにそのアーカイブは残せないものかと訴えている。そして残念ながら、その権限はサールズにはない。 「クールなURIは変わらない」というのも今や昔の話で、

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    suginoy 2019/09/08
  • 次世代のプログラミングツール、未来のプログラミング言語の方向性について - YAMDAS現更新履歴

    Quara における「コンピュータプログラミングにおける最後のブレイクスルーってなんでしょう?」という質問に対するアラン・ケイの回答に触発された文章である(アラン・ケイって Quara で精力的に回答してんだね)。 アラン・ケイは上記の質問に対して、プログラミングツールの現状について嘆いている。他分野の工学分野、例えばコンピュータを使ったデザインやシミュレーションやテストであったり製造業であれば、それ用のモダンなツールがあるのに、プログラミングは1970年代から大きく進化していない。我々プログラマは他人のために素晴らしいツールを作ってきたが、自分たちのためのツールはそうでない。屋の子供のに穴が空いてるようなものだ、というわけだ。 この文章の著者であるマイク・ルキダス(O'Reilly Mediaのコンテンツ戦略担当副社長)は、ケイの回答に完全に同意はしてないようだが、我々は未だ「パンチ

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    suginoy 2019/05/20
  • Linuxがifconfigやnetstatといった昔からおなじみのネットワークコマンドを置き換える本当の理由 - YAMDAS現更新履歴

    Chris's Wiki :: blog/linux/ReplacingNetstatNotBad もはや Linux で ifconfig や netstat といった昔からある(つまり Unix 由来の)ネットワークツールを非推奨にして、ss や ip といったものに置き換えているという話をワタシが知ったのは……記憶を辿ると、どうやら山形浩生経由らしい。 この方針に対し、古手のシステム管理者には、なんで安定して動いているものを置き換えなければならないのかとイライラする向きもあるのだが、それが必要な理由について解説している。 まず一つには、/proc 配下のいろんなファイルを読む ifconfig や netstat は、iproute2 の一部であり netlink ソケットを利用する ss や ip よりもコマンドの実行が非効率というのがある。これが大規模なシステムだと問題になるとい

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  • JavaScriptの生みの親ブレンダン・アイクが語る「壊れてしまったウェブの正し方」 - YAMDAS現更新履歴

    The web is broken; let’s fix it - O'Reilly Media JavaScript の生みの親として知られ、Mozilla の CEO にもなったものの残念な経緯でその座を降りた後は、Brave起業してまたブラウザソフトウェアの開発を手がけているブレンダン・アイクのインタビュー音声が公開されている。 その内容が『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』にも重なるものがあったので、要点を日語に訳しておく。 壊れてしまったウェブを正す:監視資主義(surveillance capitalism)が大手を振り、消費者はプライバシーやデータのやり取りに疲弊している サードパーティの広告モデルの破壊:インターネットとテレビの広告が融合するところに大きな破壊が起こりつつある。我々はより多くのコンテンツをサポートする新たな手段を見つけ

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    suginoy 2018/05/21
  • デザインをテーマとしていないけどデザインについて学べる最良の本12選 - YAMDAS現更新履歴

    The Best ‘Design‘ Books That Aren’t Explicitly About Design 今年特に「デザイン思考」という言葉をいろんなところで聞いたものである。もちろんこの言葉は以前からあったのだけど、「デザイン」という言葉が改めて重要視されている流れがある。 そういうわけで、デザインをテーマとしていないけど、デザインについての最良のを12冊選んだブログを知った。果たしてどんなが挙げられているのだろうか。邦訳を調べてみた。 ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』(asin:4306072746) クリストファー・アレグザンダー『時を超えた建設の道』(asin:4306043061) トレーシー・キダー『国境を越えた医師―Mountains Beyond Mountains』(asin:4796880143) Edward Tufte『The Vi

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    suginoy 2018/01/15
  • 達人出版会から『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』ベータ版が刊行されました! - YAMDAS現更新履歴

    達人出版会において『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』ベータ版が公開された。 もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来【電子書籍】yomoyomo 達人出版会 発行日: 2017-12-25 対応フォーマット: EPUB, PDF 詳細を見る 前著『情報共有の未来』が WiredVision 連載をまとめたのに続き、今回は WirelessWire News の連載をまとめたものである。連載終了から一年以上が経っての電子書籍刊行で、正直、ようやくか……という思いである。 2017年中に発売できて、正直ほっとしている。 今のワタシの願いはこれだけだ。 どうか『もうすぐ絶滅するという開かれたウェブについて 続・情報共有の未来』を買ってください! なにとぞよろしくお願いします。年末年始のおともにどうぞ。価格も前著よりもお求めやすい700円(

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    suginoy
    suginoy 2017/12/26
    おお “プロモーション期間限定で、今日より本ブログの更新を再開させてもらう。”
  • 邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2017年版) - YAMDAS現更新履歴

    この「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」は、私的ゴールデンウィーク恒例企画だった。 ワタシは昨年末でサイト更新を停止しているが、今回まではこの企画をやったほうがおさまりがよいのではないかと思った次第である。これは以前にも書いたことがあるが、洋書を紹介してもまったくアフィリエイト収入が増えないし、紹介エントリ自体あまり注目されない。この企画は、そうしたものの供養という側面もある。 通例であれば、ゴールデンウィーク中に公開していた企画だが、今回はそれより少し早めに公開させてもらう。 これをやるのは今年が最後だろうし、ブログの更新停止状態は変わらないが、現在 WirelessWire 連載の電子書籍化の作業を行っており、もう少ししたらその告知に再びこのブログを利用させてもらうことになるだろう。 それでは邦訳の刊行が期待される洋書を紹介させてもらうが、ワタシの調べが足らず、既に邦

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  • Y Combinatorのサマーリーディングリストが公開されている - YAMDAS現更新履歴

    YC's Summer Reading · The Macro WirelessWire 原稿がまったく書けず、また大川慎太郎『不屈の棋士』の読書記録も書きたいのだが、一向にまとまった時間がとれず書けないので、ちょっとした更新でお茶を濁しておく。 少し前に未翻訳ブックレビューにサマーリーディングリストまとめ2016という役に立つエントリがあがっていたが、スタートアップアクセラレーターとして、ここの読者なら知らない人のほうが少ないであろう Y Combinator のサマーリーディングリストが公開されている。 それぞれのを選んだ理由については、元エントリの選者のコメントを読んでいただくとして、自己啓発とか意識高い系なばかりと思いきや、小説も多かったり、宇宙論のもあったり、なかなかバラエティに富んでいる。 リスト入りしている中で、(一部でも)邦訳が出ているは以下のあたりか。 ゲームウォ

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  • YAMDAS更新(ブラッド・ストーン『ジェフ・ベゾス 果てなき野望−アマゾンを創った無敵の奇才経営者』) - YAMDAS現更新履歴

    yomoyomoの読書記録にブラッド・ストーン『ジェフ・ベゾス 果てなき野望−アマゾンを創った無敵の奇才経営者』を追加。 ジェフ・ベゾス 果てなき野望 作者: ブラッド・ストーン,滑川海彦,井口耕二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/01/08メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (24件) を見る ジェフ・ベゾス 果てなき野望?アマゾンを創った無敵の奇才経営者 作者: ブラッド・ストーン出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/01/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (5件) を見る いやはや、もちろん知った話も多かったけど、当にひどいし、すごいよな。 今回の文章を書いていて、ミラノのホテルで読んだ『ザッポス伝説』の読書記録を結局書かなかったのを思い出したりした。買収に関するくだりを書と比べて読むと面白いよ。 顧客が熱狂するネ

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    suginoy
    suginoy 2016/07/26
    "『ザッポス伝説』の読書記録を結局書かなかったのを思い出したりした。買収に関するくだりを本書と比べて読むと面白いよ。"