鳩山由紀夫前首相の辞任後、6月8日に菅直人政権が発足、農林水産大臣など数人の閣僚が交代した。かつて内閣の一員として、堺屋太一氏(経済企画庁長官)や竹中平蔵氏(経済財政政策担当大臣など)ら民間人が登用されたことがあったが、ビジネスパーソンが入閣してほしいと思っている民間人は誰なのだろうか。 ビズリーチの調査によると、年収750万円以上のビジネスパーソンに「民間から内閣に入閣させたい経営者またはビジネスパーソンは誰ですか?」と尋ねたところ、トップはソフトバンク社長の「孫正義」氏だった。以下、ファーストリテイリング会長兼社長の「柳井正」氏、経営コンサルタントの「大前研一」氏、経済学者の「竹中平蔵」氏、日本航空会長の「稲盛和夫」氏が続いた。女性では公認会計士の「勝間和代」氏が13位にランクインしている。 また、担当してほしいポストを聞くと、孫正義氏で最も票数が多かったのは「首相」、柳井正氏では「経
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