タグ

ブックマーク / www.itmedia.co.jp (146)

  • 「日本は機械学習パラダイス」 その理由は著作権法にあり

    「日機械学習パラダイスだ」。こう提言したのは、早稲田大学法学部教授の上野達弘さんだ。 なぜなのか。その理由は、日の著作権法にある。 日の著作権法では、「情報解析を行うために著作物を複製すること」が、営利・非営利問わず認められているのだ。世界にもまれな規定だという。 著作権・AIに詳しい弁護士・柿沼太一さんが10月2日に都内で開いた「AIビジネス法務・知財セミナー」の内容から、機械学習と日の著作権法の関係についてまとめる。 キモは「著作権法47条の7」 機械学習とは、大量のデータをプログラムに解析・学習させることで、プログラムが自らデータの特徴を見つけ出し、分類・整理できるようにする手法。例えば、大量のの写真を学習させ、の特徴を学んだモデルに、新たな動物の写真を入力すると、ではないかを判別する――といったイメージだ。 機械学習を行うためには、大量のデータをAIプログラムに

    「日本は機械学習パラダイス」 その理由は著作権法にあり
  • 課金したアプリの削除、男女に差――スマホゲーム課金の実態調査

    MMD研究所とスマートフォンアプリゲーム向けメディアプラットフォーム「ゲームギフト」は、4月26日に共同調査第2弾「スマートフォンゲーマーのアプリ内課金に関する実態調査」の結果を発表した。調査対象はスマートフォンゲームをプレイする10代以上の男女556人で、調査期間は3月17日~3月23日。 課金するゲームタイトルを「1つに決めている」というユーザーが39.9%で最も多く、次いで「2タイトル並行して課金している」が35.1%だった。男女別で見ると、男性は「課金するタイトルは1つに決めている」36.3%、「2タイトル並行して課金している」が37.4%とほぼ同数となった。 同時に課金しているタイトルがあると答えた334人に対し、ゲームのジャンルを聞いたところ「別のジャンルのゲームで並行して課金している」が76%で最多に。並行して課金しているゲームの課金優先順位で最も多かったのは「イベントや出現

    課金したアプリの削除、男女に差――スマホゲーム課金の実態調査
  • 英国で1年間にわたる実験が終了「公共図書館での電子書籍貸し出しは、購入につながらない」

    英The Booksellerによると、図書館団体Society of Chief Librariansと出版社団体Publishers Associationが2014年3月から行なっていた図書館での電子書籍販売実験が終了したとのこと。 この実験調査は英国内の公共図書館数カ所で行われたもので、電子書籍の貸し出しページに購入ボタンも用意し、電子書籍購入の誘導媒体として図書館が有用かどうか調査。結果、電子書籍ユーザーは総じてIT知識が高く、電子書籍購入ボタンをクリックしたのは1%以下だったとのこと。 この実験結果を受け、書店組合Booksellers AssociationのTim Godfray代表は「公共図書館での電子書籍貸し出しは、地元書店にとって脅威であることがより明確になった」とコメントしている。 関連記事 英国で実験中間報告「電子図書館に購入ボタンを設置しても、電子書籍の購入につ

    英国で1年間にわたる実験が終了「公共図書館での電子書籍貸し出しは、購入につながらない」
    sukka9
    sukka9 2015/06/09
  • ID統合にインフラ強化、サイバーエージェントが挑んだ情報システム改革

    ID統合にインフラ強化、サイバーエージェントが挑んだ情報システム改革:スピード経営の足かせになるな!(1/2 ページ) 成長し続ける企業であるために、組織変更や人事異動を頻繁に行う。これがサイバーエージェントの競争力の源泉といえる。一方で、そうした事業環境に情報システムを追従させていくのは並大抵のことではない。このたび同社が取り組んだ大規模なシステム刷新について佐藤CTOが語る。 約2年前からサイバーエージェントが子会社を含めたグループ全体のシステム基盤を大規模に刷新している。バラバラだった社内の情報/基幹系システムのIDを統合して社員の利便性を高めるとともに、ネットワークの強化などスピード経営のボトルネックにならないシステム基盤を構築する。 同社がコアコンピタンスとして目指しているのが、永続的に成長を続ける強固な組織であり、そのために組織改編と人事異動を頻繁に行っている。常に組織を変容さ

    ID統合にインフラ強化、サイバーエージェントが挑んだ情報システム改革
  • ハイレゾ音源だってばっちり――イヤフォン・バイヤーズガイド2014年“春”(実売5万円以上編)

    ハイレゾ音源だってばっちり――イヤフォン・バイヤーズガイド2014年“春”(実売5万円以上編):3匹が聴く!(1/3 ページ) 編に入る前に、どんどん長くなる恒例「野村ケンジの一言アドバイスコーナー」。今回は最近のキーワードでもある“ハイレゾ”(ハイレゾリューション:高解像度)と再生周波数帯域の話だ。最近は「HighRes」マークを見る機会も増えたが、イヤフォンやヘッドフォンにおけるハイレゾ対応のポイントとは? 最近、体調を崩してしまい、家から出られないという野村ケンジ氏を電話で直撃した。 ――なんでもインフルエンザにかかって大変な状態だとか。 野村氏: ゴホゴホ。そうなんです。熱が出て体がだるくて、もう1週間も……ゲホ。 ――大変ですね。では質問です。今回はハイレゾ再生について。 野村氏: ……鬼か。 ――鬼ではなくて鬼編集です。ささ、読者の皆さんが待ってますよ。 野村氏: げほ……ハ

    ハイレゾ音源だってばっちり――イヤフォン・バイヤーズガイド2014年“春”(実売5万円以上編)
  • 4億5000万ユーザーWhatsAppのエンジニアはたったの32人 「広告なし、ゲームはやらない」貫く

    4億5000万ユーザーWhatsAppのエンジニアはたったの32人 「広告なし、ゲームはやらない」貫く 米Facebookが160億ドルという巨額で買収するメッセージングアプリの米WhatsApp。月間アクティブユーザーが4億5000万という大規模サービスを支えるエンジニアは、たったの32人なのだという。 「450, 32, 1 and 0」。買収発表を受け、WhatsAppに投資していた著名ベンチャーキャピタルSequoia Capitalのジム・ゲッツ氏がWhatsAppの強さを4つの数字を挙げて説明している。 「450」は450 million、つまり月間アクティブユーザーの数。2億ユーザーに到達したのは9カ月前だったが、それから倍以上に増えた計算だ。ゲッツ氏によると4億5000万ユーザーへの到達は「史上最速」という。 「32」はエンジニアの数。同社の開発者は1人当たり1400万ユー

    4億5000万ユーザーWhatsAppのエンジニアはたったの32人 「広告なし、ゲームはやらない」貫く
  • スティーブ・ジョブズも毎朝やっていた! 集中できない時の最終兵器

    前回「自分にベストな集中時間を知る」で、高い集中力をキープするための日々のリズムの話をしました。自分にぴったりの集中時間の「リズム」を知り(私の場合は15分です)、合間に短い「リラックスタイム」を入れて「リピート」、1つのことをやり遂げたら精神的なご褒美(リワード)、という4つのRに気を付けるのがポイントです。 今回はこうした集中を高めるのに非常に役に立つ普段の心掛けについて、お話したいと思います。 私たちの生活はノイズに囲まれています。それらは集中力を削ぐものばかりです。特に都市生活はそれが顕著です。テレビやラジオからたわいのない情報がタレ流し……。街を歩けばうんざりするほどの広告の山、大型ディスプレーの動画、スタンドにうず高く積まれたチラシの類……。 オフィスでは、電話の着信、荒波の数のメールやソフトウェア更新のリマインダ、新しいニュースを知らせる通知。移動中でも、友達のフェイスブック

    スティーブ・ジョブズも毎朝やっていた! 集中できない時の最終兵器
  • 変わるAPIのエコシステム ヤフーはなぜ、検索APIを有料にしたか

    TwitterAPI利用制限が厳しくなり、ヤフーが検索API有料化を発表し……昨年は、大規模サービスのAPI公開姿勢に大きな変化があった年だった。無料・オープン・シェアが当たり前だったネットが、「普通」のビジネスになりつつあるのかもしれない。 2012年は大規模サービスの公開APIに大きな変化があった年だった。「Google Maps API」や「Bing」の検索APIが有料化。TwitterAPIガイドラインは開発者に厳しい内容に改訂され、対応を迫られた関連サービスの終了を引き起こした。国内では年末、ヤフーが検索APIの有料化を発表した。 「Web 2.0」という言葉が流行した2005年ごろ、APIの無料公開は1つのトレンドだった。API技術を公開したり、ブログで知識をシェアするなど、通常なら有料が当たり前の知識や技術をネットに無料で公開し、たくさんの人に使ってもらおうという取り組

    変わるAPIのエコシステム ヤフーはなぜ、検索APIを有料にしたか
  • 赤松健さん流「TPP対策」・2次創作向け新ライセンス提案、次回作は「エロ同人・アニメ化フリー」に?

    漫画家の赤松健さんが、漫画の2次創作に関する新ライセンスを提案。CCJPのサポートが得られれば、講談社で執筆予定の次回作に採用するという。 漫画家の赤松健さんは12月12日、作家が2次創作同人誌を公式に認めるための新ライセンスを、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン(CCJP)に提案した。日がTPPに参加し、米国が求めている知財条項が導入された場合にも、漫画用の2次創作文化を絶やさないための提案。CCJPがサポートを表明すれば、講談社で執筆予定の次回作に新ライセンスを採用するという。 TPP交渉の公開を求める「TPPの知的財産権と協議の透明化を考えるフォーラム」のキックオフイベントで披露した。既存のCCライセンスはデッドコピーが前提で、漫画の2次創作には使いづらいため、日で普及していないと指摘。デッドコピーや原作からの切り貼りを禁止した新ライセンスを提案する。 新ライセンスは許諾内容・範

    赤松健さん流「TPP対策」・2次創作向け新ライセンス提案、次回作は「エロ同人・アニメ化フリー」に?
  • こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較

    ビューワよければすべてよし――とまではいわないものの、電子書籍読書体験を語る上でビューワのできは重要な要素。ここでは、主要な電子書店のビューワの違いを徹底比較してみた。 これまで、さまざまな電子書店を「ラインアップ」「の探しやすさ」「購入しやすさ」「読みやすさ」「保存性」という観点で、1件づつ縦掘りする形のレビューを行なってきた。実際に各電子書店をじっくり利用してみると、そこで得られる「読書体験」にもかなり違いがあることに気付かされる。そこで稿では、「ビューワの読みやすさ」という観点で、複数の主要な電子書店のアプリを横軸で比較してみたい。 評価機に用いたのは、9月に発売されたGoogleの「Nexus 7」だ。工場出荷状態ではGoogleのアプリ以外何も入っていないという、まさに”素”のAndroid端末。サイズは120x198.5x10.4ミリと、四六判(127×188ミリ)と呼ば

    こんなに違う――Nexus 7で主要電子書店のビューワを比較
  • いざという時に便利! 目的特化型のPDFテンプレートサイト5選

    電話メモやブックカバー、のしや賞状など、目的特化型のPDFテンプレートサイトを紹介する。いずれも多くのテンプレートが掲載されているほか、カスタマイズに対応したサイトも多いので、自分にぴったりのテンプレートを入手できるはずだ。 前回紹介したノートやグラフ用紙の配布サイトをはじめとして、ネット上にはさまざまなPDFテンプレートが配布されている。多くは無料で利用できるので、少量であれば市販品を購入するのに比べてコストダウンにつながることが多い。またカスタマイズに対応したサイトであれば、市販品に比べてより自分にぴったりのテンプレートを入手できるメリットもある。 今回は、電話メモやブックカバー、熨斗(のし)や賞状など、目的特化型のPDFテンプレートサイトを紹介しよう。オンラインでテキストを記入できるなど、カスタマイズに対応したサイトもあるので、手入力の手間を省けるというメリットもある。有効に活用して

    いざという時に便利! 目的特化型のPDFテンプレートサイト5選
  • 「HTML5かネイティブか」――スマホアプリ開発や世界進出の苦労、GREEのCTOが語る

    グリーがグローバル展開を加速している。米国や中国など世界5カ所に開発拠点を置き、グローバルプラットフォームの構築を進めているが、スマートフォン向けアプリ開発や世界展開には、さまざまな技術的課題や苦労があるという。8月28日、同社CTOの藤真樹執行役員が開発の現状や苦労についてメディアに対し率直に語った。 HTML5かネイティブアプリか 「業界中悩んでいる」 ソーシャルアプリ開発は、ネイティブアプリとして開発する方法と、HTML5を使い、Webブラウザから利用できるようにする手法がある。HTML5でか、ネイティブ2Dアプリか、ネイティブ3Dアプリか……「業界中悩んでいる」と、藤CTOは打ち明ける。グリーでは「どれかに絞り切れないので、全部押さえに行こうとしている」のが現状だ。 ネイティブアプリは表現力が豊かでレスポンスも速く、iOSならばApp Store、AndroidならGoogle

    「HTML5かネイティブか」――スマホアプリ開発や世界進出の苦労、GREEのCTOが語る
  • 「もっと自由につながりたい」――iPhoneテザリング「t.free」開発者・クリストファーの思い

    話題のiPhoneテザリングサービス「t.free」を開発したのは、米国出身のクリストファー・テイトさん(24)だ。17歳で著名なネットサービスを作り、その後来日して5年。「技術の力でもっと自由につながりたい」と、サービスを作り続ける。 この夏、期間限定で公開された「t.free」が大きな反響を呼んだ。iPhoneを利用し、Mac OS X搭載機をインターネットに接続できる無料のテザリングサービスで、ITベンチャーのコネクトフリーが開発。iPhoneに専用アプリをダウンロードしたり、“脱獄”させる必要のない画期的なサービスとして人気を集めた。 「便利すぎておそろしい」「助かってます!」「神ツール」――Twitterにはユーザーの喜びの声があふれ、開発したクリストファー・テイトさんに届く。テイトさんはコネクトフリーの社長兼開発責任者で、1988年生まれの24歳。京都に住み、日向けサービスを

    「もっと自由につながりたい」――iPhoneテザリング「t.free」開発者・クリストファーの思い
  • 電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって

    7月上旬、「東京国際ブックフェア」の最終日、ある重要な議論の場が設けられた。出版業界の抱える課題が凝縮されたいわば「パンドラの箱」のようなこのシンポの様子を全文書き起こしでお届けする。 はじめに 7月上旬――「東京国際ブックフェア」「国際電子出版EXPO」など、国内の出版、電子書籍市場が活況になるこの時期。今年は楽天グループのKoboやAmazon.comのKindleがいよいよ国内でのサービスインかといった話題で持ちきりだったが、この時期、ある重要な議論の場が設けられた。 それは、東京国際ブックフェアの最終日、急きょ追加されたシンポジウムだ。「電子書籍時代に出版社は必要か? -『創造のサイクル』と『出版者の権利』をめぐって」というこのシンポジウムは、当初の予定になかったこと、また、上述のkoboなどの話題にかき消される形で、あまり大きな話題にならなかった。 しかし、このシンポジウムは、5

    電子書籍時代に出版社は必要か――創造のサイクルと出版者の権利をめぐって
    sukka9
    sukka9 2012/08/23
  • 第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?

    第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?:なぜ今、HTML5なのか――モバイルビジネスに与えるインパクトを読み解く(1/2 ページ) 動きが速いモバイルビジネスの世界で、このところ急速に注目度が高まっているWeb技術が「HTML5」だ。HTML5はWebの世界をどのように変えるのか、どんなメリット、デメリットがあるのか、モバイルビジネスにどんな影響を与えるのか――。短期集中連載でKDDIリサーチフェローの小林雅一氏が解説する。 高度で多彩な情報処理機能を備えた、最新鋭のWeb技術HTML5」がじわりとIT業界に浸透してきた。例えば米Microsoftが先頃プレビューを開始した次世代「Office Web Apps」。これは同社のフラグシップ製品である統合文書ソフト「Office」のWebアプリ版(クラウド版)であり、Internet Explorer(

    第1回 次世代Web標準「HTML5」は今、どこまで使えるレベルにあるのか?
    sukka9
    sukka9 2012/08/14
  • iPhoneアプリで食べていく――「ぐんまのやぼう」ができるまで

    全国を群馬県にしてしまう人気ゲーム「ぐんまのやぼう」を開発したのは、アプリ開発だけで生計を立てている28歳の自称「ネオニート」。これまで100以上のアプリを作ってきたが、「できれば働きたくない」「ひっそりしたい」と話す。 「東京都は群馬県になりました」「日の都道府県はすべて群馬県になりました、つまり日は群馬県です」 日中を群馬県にしてしまうスマートフォン向けゲーム「ぐんまのやぼう」がヒットしている。5月初めの公開から2カ月で60万ダウンロードを突破。関連グッズが発売されたり、開発者が群馬県の観光特使に任命されるなど、アプリの枠を超えた盛り上がりを見せている。 開発したのは、群馬県出身のプログラマー・RucKyGAMES(ラッキーゲームス)さん。スマートフォン向けアプリからの収入だけで生計を立てている、自称「ネオニート」の28歳男性だ。RucKyGAMESは彼とデザイナーから成る2人

    iPhoneアプリで食べていく――「ぐんまのやぼう」ができるまで
  • 速い、軽い、名前の由来が面白い?――モバイル機器に適した暗号化技術「KCipher-2」とは

    速い、軽い、名前の由来が面白い?――モバイル機器に適した暗号化技術「KCipher-2」とは(1/2 ページ) KDDI研究所が開発した暗号アルゴリズム「KCipher-2」(ケーサイファーツー)が、ISO/IEC 18033-4に承認され、国際標準として採用された。このアルゴリズムは暗号の中でも「ストリーム暗号」と呼ばれ、特に伝送路のセキュリティ確保などに適しているという。 KDDI研究所 執行役員の田中俊昭氏に、アルゴリズムの特徴や用途、国際標準化の意味、そしてちょっとユニークな名前の由来について聞いた。 通信に適し、高速化しやすい「ストリーム暗号」 KCipher-2は、携帯電話のようなマシンパワーの限られる端末でもリアルタイムにデータを暗号化できるようにするために開発されたアルゴリズム。KDDI研が九州大学大学院システム情報科学研究院の櫻井幸一氏と共同で2005年に開発を開始し、2

    速い、軽い、名前の由来が面白い?――モバイル機器に適した暗号化技術「KCipher-2」とは
  • 2ch「ステマ」戦争 人気板が住民大移動で一気に縮小、その背景の事情と心情

    年明け早々、2ちゃんねるで「ステマ」「アフィリエイトブログ」をめぐる大きな騒動が起き、人気板だった「ニュー速」は住民の大移動で一気に縮小する事態に陥っている。その背景とは。 「ステマ乙」「これは明らかにステマw」──年明け早々、巨大掲示板2ちゃんねる」(2ch)で「ステマ」と「アフィリエイトブログ」をめぐって大きな騒動が起きている。ネットを舞台にした“やらせ”宣伝への疑心暗鬼や、一大勢力に成長した「アフィリエイトブログ」への長年の不満も絡み、背景にある住民の事情と心情はそれなりに複雑。ネットコミュニティー運営のあり方やCGM的なコンテンツの2次利用問題など、論点も豊富だ。 1月12日夜、2chの「板」ごとの投稿数をまとめている「すずめ」を見ると、「VIP」板とトップを争う投稿数を誇った「ニュース速報」(ニュー速)板が8位に沈んでいる。投稿数がこれまでの3分の1程度に激減しているためだ。

    2ch「ステマ」戦争 人気板が住民大移動で一気に縮小、その背景の事情と心情
  • 一挙レビュー! “iPhone-Android間”でも使える無料通話アプリ (1/3) - ITmedia プロフェッショナル モバイル

    読者の皆さんは、毎月の携帯電話代をいくら支払っているだろう? 金額は千差万別だろうが、スマートフォンを利用しているユーザーの多くは、「ケータイよりも高くなった」と感じているはず。スマートフォンを普通に使っていれば、パケット代はあっというまに上限額に達してしまう。節約の方法として極力Wi-Fiを利用するという手もあるが、屋外で使おうとするとやはり3G回線が必要になる。じゃあせめて、従量課金の通話料を節約しよう――というわけで、今回はスマートフォン向け無料通話アプリを特集する。 以前に仕事アプリナビで紹介した「Skype」は、無料通話アプリの代表格ともいえるアプリだが、このほかにもいろいろなアプリが存在する。通話料の節約に役立つのはもちろん、3.11の東日大震災時には、通常の電話がつながらない中でこうした通話アプリが利用できたケースも多く報告されており、非常時の連絡ツールとしても注目された。

    一挙レビュー! “iPhone-Android間”でも使える無料通話アプリ (1/3) - ITmedia プロフェッショナル モバイル
  • Googleで人の記憶は変質する――米心理学者が発表

    Googleが提供するようなネット上の検索エンジンの台頭により、人間の脳が情報を記憶する方法は変わってきている――。コロンビア大学の心理学者、ベッツィー・スパロウ氏は7月14日(現地時間)、「Google Effects on Memory: Cognitive Consequences of Having Information at Our Fingertips(Googleが記憶に及ぼす影響:指先に情報を保持することの認知的所産)」と題する論文を米Science誌で発表した。 同氏によると、人間の脳は、友人や家族、同僚などに尋ねれば答えが分かることについては記憶しようとしないもの(このように他者の記憶に頼る方法を心理学では「交換記憶(Transactive Memory)」と呼ぶ)だが、インターネットに対しても同じように頼るようになっているという。情報そのものではなく、“どこで”情

    Googleで人の記憶は変質する――米心理学者が発表