ローマのギリシャ代表DFコスタス・マノラスが、土壇場でボルドーからバルセロナへ加入したU-20ブラジル代表FWマルコムのことは知らないと語った。30日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。 ローマは23日にマルコム獲得でボルドーと合意に達したことを正式に発表し、メディカルチェック後に、正式契約に至る予定であることも明かされていた。しかし、急遽バルセロナが同選手の獲得に乗り出したことで状況は一変。瞬く間に契約をまとめ、マルコムはバルセロナ入りすることとなった。 「僕は彼のことを知らない。バルセロナと契約する前だった時でさえ、彼のことは名前も分からなかった。あいさつをする理由もない。彼はローマにきたくはなかったんだ。それならバルセロナに行った方がいい」 また、現在27歳のマノラスには、チェルシーや、マンチェスター・U、バルセロナ、パリ・サンジェルマンからの関心が報じられている。しかし、ローマを離