福島県立図書館復旧状況の報告 このたびの震災による被害で福島県立図書館は長期の休館を余儀なくされておりましたが、7月15日から部分再開しております。 このページでは復旧状況、工事にともなうご提供サービスの変更点などをご案内いたします。 ☆工事のお知らせ☆ 1月30日(月)から芝生の表土改善(除染)工事(3月末まで)、2月2日(木)から図書館本館復旧工事のため、しばらくの間、芝生への立入りが制限されます。 また、工事に伴い、図書貸出の一時停止や、騒音発生、工事車両の通行等で、ご迷惑をおかけすることもありますので、何とぞ、ご理解とご協力をお願いいたします。 ☆復旧工事と公開図書室内資料の閲覧制限☆ 1.当館の復旧工事が次の期間に行われます。 復旧工事期間 ①大型ガラスや天井パネルなどの建築工事:平成24年2月1日(水)~5月20日(日) 予定 ②空調や消火設備などの設備工事:平成24年2月1日
長野県環境部は23日、諏訪市の諏訪湖流域下水道豊田終末処理場の汚泥の焼却灰などから、放射性物質のセシウムを検出したと発表した。同処理場の灰は高濃度の金を含むことで知られ、高値で引き取られている。いずれも人体に影響する数字ではないとしているが、県は「今後も売却できるかどうか心配だ」と話す。 金が含まれている「溶融飛灰」でセシウム134を1キロあたり1千ベクレル、セシウム137を1010ベクレル検出。「煙道スラグ」「焼却灰」などからもセシウムが検出された。ヨウ素は検出しなかった。 灰やスラグは高濃度の金を含んでおり、県は2008年から販売を始めた。昨年も約2300万円で売れるなど、毎年数千万円規模の収益があるという。 だが下水道から出る焼却灰の放射性物質については国の基準がないため、各処理場で留め置く状態が続いている。売却益の一部は処理場の維持管理に充てており、担当課は「これまで通り販売できれ
放射線量 側溝上は比較的高い値 6月5日 4時44分 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、国の原子力安全委員会が、先月、福島市内のオフィス街で放射線量を調べたところ、泥や落ち葉が積もった側溝の上は、比較的、値が高くなることが分かりました。 これは、原子力安全委員会の臨時会議で報告されたものです。原子力安全委員会は、先月24日と25日に、福島市中心部にある県庁周辺のオフィス街で、空気中の放射線量を地面からおよそ1メートルの高さで調べました。その結果、1時間当たりの放射線量は、泥や落ち葉が積もった側溝の上では、3マイクロシーベルトから4マイクロシーベルトとなっていました。福島市が、ほぼ同じ高さで測った市内の放射線量は、現在、1時間当たり1マイクロシーベルトから2マイクロシーベルトとなっていることから、線量の高さが分かります。側溝の泥に測定器を近づけると、100マイクロシーベルト近くに達する場
エネルギー依存性は、検出すべきエネルギーに対して検出器が線形に応答するかどうかで良い、悪いを言います。通常放射線の全エネルギー検出器では、特定のエネルギー範囲では線形性が良く、それより低いエネルギーと高いエネルギーでは線形性は悪くなります。低いエネルギーでは放射線と検出器物質の相互作用の物理過程に起因した非線形性が現れ、高いエネルギーでは放射線が完全にエネルギーを失わずに検出器から逃げるからです。また、検出器の回路応答に起因する非線形性もあります。全エネルギー検出でない型の検出器でも同様に回路応答に起因するものと低エネルギーでの物理過程に起因するものがあります。 エネルギー特性とは、検出するべき放射線エネルギーがもともと持っているエネルギー分布を言う場合と、検出器で検出するべき真のエネルギーに対して検出器応答がどのようにばらつくかの応答特性を言う場合があります。これらはばらつきの大きさを表
放射線量等分布マップの作成に向けた 空間線量率測定及び土壌調査の開始について 平成23年6月3日 文部科学省 1.放射線量等分布マップの作成に向けた空間線量率の測定・土壌調査について 文部科学省は、 「環境モニタリング強化計画」 (平成 23 年 4 月 22 日 原子力災 害対策本部)及び「原子力被災者への対応に関する当面の取組方針」 (平成 23 年 5 月 17 日 原子力災害対策本部)に基づき、放射性物質の分布状況の把握、 各区域における線量評価や放射性物質の蓄積状況評価のための材料として活用 するため、放射線量等分布マップを作成することとした。 当該マップの作成にあたり、技術的検討を行うことを目的として有識者及び 関係者の委員からなる「放射線量等分布マップの作成等に係る検討会」 (以下、 「マップ作成検討会」と言う。 )を文部科学省に設け、マップの作成手法につい て検討を行った
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く