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ブックマーク / mytown.asahi.com (118)

  • 朝日新聞デジタル:吾妻山は生きている-マイタウン福島

    ●仙台管区気象台調査に記者が同行 吾山の火山性地震が10月半ばから、また増えている。噴火の兆候があるわけではないが、地下深くでマグマが動いていることを示唆する地震活動だ。山はいま、どうなっているのか。雪が降る前の先月下旬に実施された仙台管区気象台の現地調査に同行させてもらい、間近で見た。 ◇地震 「ここからは警報器を持っている私の後ろに、ぴったりついてきてください。どこに火山ガスがたまっているかわかりませんから」。吾連峰で最も高い一切経山(いっさいきょうざん、1948メートル)を登り始めたところで、火山監視・情報センター所長の小林徹さん(54)は言った。 吾山の大穴火口(おおあなかこう)と呼ばれる中腹が夜に青白く光りだしたのは、昨年3月の震災の2日後だった。2年前に1夜だけ確認されたことがあったが、連日のように続いた。福島市の市街地からも見えた。 発光は昨年11月15日を最

  • 朝日新聞デジタル:もち米7袋でセシウム基準値超え-マイタウン福島

    県は2日、郡山市の旧富久山町と大玉村の旧玉井村の農家2軒が生産したもち米「こがねもち」から基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。今年産米で基準値を超えたのは、1日の福島市の旧平田村のケースに続いて3、4例目。 郡山市の農家が生産した55袋のうち、全袋検査で高い放射線量を示したのは8袋。すべてもち米で、残りの47袋はコシヒカリだった。その後、8袋を詳細検査したところ、1袋から120ベクレルの放射性セシウムが検出された。 一方、大玉村では農家が自家用に生産したもち米6袋すべてを詳細検査。すべての袋から基準値を超える270〜280ベクレルの放射性セシウムが検出された。もち米からの検出が続いた理由について県は「現段階で原因は不明」としている。 県は自治体や出荷業者に、旧富久山町と旧玉井村で生産された米の出荷自粛を要請した。今後、圃場(ほじょう)の調

    surumeno13
    surumeno13 2012/11/03
    品種の差もあるのかな。「郡山市の農家が生産した55袋のうち、全袋検査で高い放射線量を示したのは8袋。すべてもち米で、残りの47袋はコシヒカリだった」
  • 朝日新聞デジタル:「もう疲れちゃった」悩んだ夫婦-マイタウン福島

    ●会津若松の無理心中事件 会津若松市門田町で10月27日、近くに住む夫婦と長男(31)の遺体が見つかった。長男は首を絞められて亡くなっており、県警は夫婦による無理心中事件として調べている。(58)は事件前、知的障害を抱える長男や仕事のことで、周囲に悩みを打ち明けていた。 冷たい雨が降る朝だった。JR只見線の鉄橋で、人見(ひとみ)常男さん(60)との明美さんが並んで首をつった状態で見つかった。警察が約2キロ離れた2人の自宅へ行くと、長男の淳さんが居間で亡くなっていた。 「もう疲れちゃった」。事件2日前の25日夕方、明美さんは仕事仲間の女性(50)との電話で、ため息を繰り返した。「原発事故で仕事もなくなって悩んでいた様子だったけど、こんなことになるなんて……」 人見さん夫婦は20年ほど前、いわき市から会津若松市に移り、温泉旅館にコンパニオンを派遣する仕事を始めた。常男さんが送迎の車

    surumeno13
    surumeno13 2012/11/01
    障害がある子と両親の一家心中。社会的弱者に震災や原発事故のしわ寄せがいっているなぁ…
  • 朝日新聞デジタル:11市町村、超過の経験 給食の放射能-マイタウン福島

    ●国より厳しい独自基準 社アンケート 学校給に含まれる放射能について、国より厳しい独自の基準を設けている46市町村のうち11市町村が、これまでの検査で独自基準を超える経験をしていた。韓国や県外産の材で超えた町もあった。ほとんどが材の除外や交換で対応したが、学校給の現場ではいまも緊張が続く。 朝日新聞が今月実施した全市町村教育委員会へのアンケートで「独自基準を超えたことがある」と回答したのは、会津若松、いわき、白河、須賀川、相馬、二松の6市、国見、矢吹、矢祭、三春の4町と玉川村。いずれも品衛生法に基づく国の基準「一般品で1キロ当たり100ベクレル」には達していなかった。保護者の理解を得るため、厳格な基準を設けていることによる現象だった。 20ベクレルを基準にするいわき市では、1月にミカンから20ベクレル、2月にはキウイフルーツから39ベクレルの放射性セシウムが検出された

    surumeno13
    surumeno13 2012/09/17
    福島県内市町村の学校給食検査について。県外産食材から独自に設けた基準を上回る値が出た例も。
  • 朝日新聞デジタル:新たに4連合チームが登場 秋季高校野球-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/08/26
    「会津支部は西会津、喜多方、坂下の「会津西連合」と猪苗代、会津若松ザベリオ学園の「会津東連合」の2チーム。いわき支部は平商・四倉の連合、小名浜・勿来・遠野による連合の2チームが出場する。」
  • 朝日新聞デジタル:「クマとの遭遇」激増-マイタウン福島

    県内でクマの目撃情報が激増している。なかでも福島市の住宅街周辺で「クマとの遭遇」が増えた。秋まで続くモモやリンゴなどの収穫シーズンは、クマの活動が格化する時期だ。なぜ目撃情報が増えたのか。その理由を追った。 ●周囲山林 住民が巡回 福島市松川町の松川第2仮設住宅にクマが出た。6月17日の朝のことだ。 「朝7時半ごろ、近くの第1仮設住宅の自治会長さんがうちに来て、『駐車場にクマが出たあ』と言った」。飯舘村から避難し、第2仮設住宅の自治会長を務める佐藤明康さん(70)は、興奮気味に語った。 佐藤さんは車に乗ってクマを追いかけた。カメラを持って草むらを進むと、約50メートル先、立ち上がったクマと目があった。「30秒ぐらいじっと動かなかったよ。その間にシャッターを切ったら、クマは山林に歩いていったんだあ」 仮設住宅は国道4号沿いにあり、福島大から南東に約3キロほど離れている。辺りは山林

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    surumeno13 2012/08/11
    いろいろな条件が揃ってしまったんだなー。
  • 朝日新聞デジタル:往年の名選手と野球交流-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/08/05
    「5日はプロ野球12球団の若手選手と県内の大学・社会人選抜の試合があり、プロ側は歳内宏明投手(阪神、聖光学院出身)が先発する。」
  • 朝日新聞デジタル:競技場2年ぶり 陸上選手が指導-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/07/12
    南相馬市原町区の雲雀ケ原陸上競技場。招待された佐藤選手は小学生時代を同市で過ごし、今井選手は同市小高区の出身。
  • 朝日新聞デジタル:アフガンの生徒と交流 湯本高-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/07/06
    BS1でも取り上げられていました。「スルタナ高が震災直後に国連児童基金(ユニセフ)へお見舞いの手紙を送り、湯本高へ届けられたのが縁で交流を続けている。」
  • 朝日新聞デジタル: EM菌 「効果疑問」 検証せぬまま授業-マイタウン青森

    「EM菌」という微生物を川の水質浄化に用いる環境教育が、県内の学校に広がっている。普及団体は独自理論に基づく効果を主張するが、科学的には効果を疑問視する報告が多い。県は、効果を十分検証しないまま、学校に無償提供して利用を後押ししている。あいまいな効果を「事実」と教える教育に、批判の声も上がっている。 EM菌は乳酸菌や酵母などの「有用微生物」を配合した微生物資材。農地の土壌改良用に開発されたが、水質浄化や健康飲料としても利用されている。環境保全の市民活動や有機農法を行う農家に広がっている。 県教委によると、昨年度、環境教育の一環としてEM菌を使用した小中学校は県内に7校。ほかの複数校でも使用例がある。多くは、EM菌を地域の川にまくことで「きれいになる」と教えている。 県東青地域県民局は2004年から、管内の希望校にEM菌を無償で提供し、実践を支援している。提供開始にあたり、県はEM菌に

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    surumeno13 2012/07/03
    うーん…「文化祭では毎年、生徒がEM菌の効果をインターネットなどで調べて発表。効果を否定する情報を見付けた生徒もいたが、「様々な意見はあるけど信じよう」と指導したという。」
  • 朝日新聞デジタル:若松商、4強に-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/05/26
    尚志は野球も勝ち残るようになってきたなー「開成山野球場(郡山市)と天狗山球場(白河市)で準々決勝4試合があり、尚志、学法石川、若松商、聖光学院が4強入りした。」
  • 朝日新聞デジタル:地熱発電、懸念が噴出-マイタウン福島

    出光興産などが磐梯朝日国立公園で進めようとしている地熱発電の開発計画が早くも行き詰まりかけている。16日は環境、経済産業両省と地元の温泉業者らとの2回目の意見交換会があった。地元側は温泉への影響など問題点を追及、未解決のまま開発が進むことに待ったをかけた。 「何の問題も解決しないままでは、協議のテーブルに着けない」。県温泉協会の佐藤好億会長は会合後、協議に進展がなかったとの認識を記者団に示した。 4月の政府による地元説明会と同様に、この日も県内の温泉業者や自然保護団体などの代表らは、地熱発電で大量の熱水をくみ上げた場合、泉源の枯渇や水質の変化、地盤沈下、地中からのヒ素流出などに対する懸念を表明した。 県旅館ホテル生活衛生同業組合の菅野豊理事長は「安全、安全と言われた原発がこの有り様だ。無秩序な開発はやめるべきで、今こそじっくり議論する必要がある」と話した。これに対し環境省は地元の同意

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    surumeno13 2012/05/17
    「県旅館ホテル生活衛生同業組合の菅野豊理事長は「安全、安全と言われた原発がこの有り様だ。無秩序な開発はやめるべきで、今こそじっくり議論する必要がある」と話した。」
  • 朝日新聞デジタル:18才未満の「自主避難」-マイタウン福島

    ●福島7%郡山5% 県が14日に発表した18歳未満の子どもの避難者数のまとめは、原発周辺の市町村に限らず、避難区域外の中通りやいわき市でも自主避難者が多い実態をあらためて示した。 県の調査は、原則として今年4月1日時点で市町村が把握している避難者数をまとめた。 出生数の自然減など震災以外の要因や、市町村が把握できていない避難者もいる。だが、震災前の昨年3月1日時点の18歳未満人口と比べると、福島市は約4万8千人のうち7%弱、郡山市では約5万9千人のうち5%弱が、原発事故や震災で自主避難した計算だ。 中通りの他の市でも1〜6%が避難、いわき市では6%強、避難区域の指定が解除されてまもない南相馬市では半数近くが避難を続ける。避難者がごくわずかだった会津地方との差が顕著に現れた。 原発事故による影響が大きいとみられ、県子育て支援課は「安心して生活できる環境が整わないと避難した子どもたち

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    surumeno13 2012/05/15
    市町村別のデータがあります。意外と少ないと思った。「福島市は約4万8千人のうち7%弱、郡山市では約5万9千人のうち5%弱が、原発事故や震災で自主避難した計算」
  • 朝日新聞デジタル:全国Vへ綱引きチーム結束-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/04/30
    浪江の綱引き少年団。避難先の地元の子にも入団してもらってはだめなのかな。「大会後、今後も綱引きを続けるか話し合った。震災や原発事故による避難生活がひびき、昨年の新入団員はゼロ。」
  • 朝日新聞デジタル:原発事故に悩む観光地・十和田-マイタウン宮城

    福島第一原発の事故が北東北の観光地を苦しませている。青森、秋田両県にまたがる十和田湖。周辺ではホテル2軒が休廃業を検討中で、大手ホテルも2011年度の売上高が前年度比4割減で過去最大の減少だった。関係者は「首都圏の人たちに観光気分で福島を通ってまで北東北に行きたくないと言われる」と口をそろえる。 不振は今も続く。昨年7〜12月の宿泊客の統計をみると、十和田市内は2割減(青森県調べ)。秋田県内は県全体で22%減(観光庁調べ)だった。観光地側には「北東北は福島から十分遠いという理由で、世間や東京電力になかなか苦しみが伝わらない」という無力感が広がる。 「昨夏以降の観光客の減少は100%原発事故の影響だ」とする青森県旅館ホテル生活衛生同業組合は3月、損害賠償に向け、東電と初会合に臨んだ。東電は「放射能汚染がない観光地への賠償の考え方は難しい」と慎重だったという。 原発事故がなければ何人が北

    surumeno13
    surumeno13 2012/04/10
    実際に影響があるかどうか以上に、重い事を思い出すような所を通ると観光気分が盛り下がる、って感じかなー「首都圏の人たちに観光気分で福島を通ってまで北東北に行きたくないと言われる」と口をそろえる。」
  • 朝日新聞デジタル:Jヴィレッジ 会社存続を確認-マイタウン福島

    ●復興計画立案へ 原発事故により施設の営業を休止しているスポーツ施設「Jヴィレッジ」。運営会社、日フットボールヴィレッジ(社長・佐藤雄平知事)の株主総会が26日あり、サッカーのトレーニング施設としての復興を前提に会社を存続させる方針を確認した。原発事故の収束状況や避難区域解除の動きを見極め、新年度にも営業再開に向けた復興計画をまとめる。 Jヴィレッジは震災以降、福島第一原発の事故収束にあたる車両の除染拠点や、一日約3千人の作業員を送り出す中継基地になった。天然芝のサッカー場はアスファルトで固められ、駐車場や除染場として使われている。 出資している県や双葉郡の町村、日サッカー協会などが参加した株主総会では、原発事故に最優先で対応することを確認。避難区域解除による拠点の移設や住民の帰還も念頭に、施設の復興計画を立案する方針が報告された。 原子炉の廃炉まで30年以上を見込む工程表が発

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    surumeno13 2012/03/28
    「Jヴィレッジは1997年、国内最大級のサッカー練習施設として開場した。東京電力から県が寄贈を受け、同社が運営してきたが、原発事故による避難で営業を休止。震災以降は同社が東電と賃貸契約を結んでいる」
  • 朝日新聞デジタル:想う 3・11から1年/受け入れられず-マイタウン福島

    ●15歳次男不明のまま「区切り無理」/南相馬・貝塚さん 東日大震災から明日で1年になる。県によると、1993人が命を落とし、53人が行方不明のままだ(いずれも9日時点)。15歳だった次男の行方が分からない。気持ちの整理がつかず、死亡届けを出せずにいる。ある家族を訪ねた。 今月2日、南相馬市小高区の海岸近くに、貝塚実さん(50)、由紀子さん(48)の姿があった。この日は3度目の一時帰宅だが、2階建ての家は土台を残すだけ。行方不明になっている晃太君の持ち物を捜すため、足を運び続ける。 「気の強い子だから、いまだに受け入れられない。1年経ったからといって、晃太への気持ちは何も変わっていない」。由紀子さんは目頭を押さえた。 南相馬市の死者数は631人。うち105人は遺体が見つかっていない。行方が分からなくても、家族が死亡届を出せば死者に数えられ、行方不明者数から引かれていく。同市の行方不

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    surumeno13 2012/03/12
    富岡高校への入学が決まっていた貝塚晃太くん。写真に写るユニはJヴィレッジSCのものかな。キャプテンだったそうです。
  • asahi.com:再起へ 「復興」の足元/教育-マイタウン福島

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    surumeno13 2012/03/03
    >「屋外活動制限による、子どものストレスと体力不足」に警鐘を鳴らす市内の小児科医、菊池信太郎さん(41)は「体力が落ちた中で対外試合をするからコテンパンに負け、楽しくないからスポーツから離れるのが心配
  • asahi.com:保育所広域入所 自主避難者も可-マイタウン秋田

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    surumeno13 2012/02/09
    「保育費用は住民票のある自治体が負担することになっているが、広域入所は住民票を移さず別の自治体の認可保育所に通うケース。費用は元の自治体が負担する。」
  • asahi.com:放射線絵本で考えよう-マイタウン福島

    ●郡山の小学校教諭ら作成 「自ら判断できる力を」 原発事故が起きて、何に気をつければいいの? 子どもたちのそんな疑問に答えようと、県内の小学校教諭らが絵を作った。教室でも活用して、子どもが自分で判断できるようにと授業を進めている。 「セシウムとカリウムの違いは何かな?」。郡山市立赤木小学校4年2組の「総合学習」の授業。担任の坂内(ばんない)智之先生(43)が尋ねると、子どもたちは絵を見ながら、班ごとに話し合った。 「セシウムはダルビッシュで、カリウム40は将吾君の投げるボール。セシウムのほうが痛いんだ」「同じ『放射性物質』だけど、セシウムのほうが体に良くないよ」 先生がさらに尋ねる。「じゃあ、べ物に入っている放射性物質はどうしたらいいかな?」 「子どもには影響が大きいから、私は低いほうを選んでべる」「農薬とどっちが危ないんだろう」。班の中で新たな問いを生みながら、表情は明

    surumeno13
    surumeno13 2012/01/24
    放射性セシウムとカリウムの部分がおかしいなと思ったら著者ご本人が事情をツイートされてました。https://twitter.com/#!/tontan2/status/161648248497520642 大手メディアの方もそろそろ基礎知識を身につけてほしいです。。