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売れっ子お笑いタレントの親が生活保護をもらっていたことが詳らかにされ、大バッシングが起こり、厚生労働大臣が生活保護の給付水準を引き下げることを検討し始める、というニュースを、ソウルに住みながらネットで知って、また殺人未遂が起きているのか、と暗澹たる気持ちになった。 この件で異様さを感じるのは、生活保護の実態への関心など本当はなく、ただ世間の何でもいいから叩いてやりたい、バッシングしたいという気分に、人気の芸能人がらみという点がうってつけだったために騒ぎが大きくなっただけなのにもかかわらず、政治が動いている点だ。政治を動かす要素は、もはや現場の実情や構造、その分析ではなく、世の中の漠然とした気分へと、すっかり取って代わっている。 バッシングを受けて政治が生活保護水準を下げたりしたら、どのようなことが起こるか。ただでさえ、社会から経済的社会的にこぼれ落ちて、生存の瀬戸際にいる大量の人たちを、死
脱走ペンギン、野生生活でマッチョ化していた! 今年3月に東京・江戸川区の都立葛西臨海水族園から脱走し、24日に保護されたフンボルトペンギンが、82日間の野生生活で胸筋が発達するなど「マッチョ化」していたことが25日、分かった。結膜炎の疑いはあるものの、元気な様子を見せている「脱走ペンギン」は、早ければ1週間後にも一般公開される。 82日ぶりに保護された「脱走ペンギン」は、東京湾内を毎日必死に泳ぎ回り、エサを得るために肉体を駆使したことで他の個体以上に胸筋が発達していたことが判明した。葛西臨海水族園の坂本和弘副園長は「たくましくなって、かなりガッチリしています」と驚きの声を上げた。 一夜明けた25日は、午前中から獣医師の診察を受けた。個体識別のリングが付けられていた右の翼の羽根が一部抜けていたこと以外に異常は見られず両脚もピンピン。体重も3280グラムと1歳の“同期生”4羽と比較しても重量級
お笑いコンビ「次長課長」の河本準一さん(私はこの人全然知らないのだけど)の母親に生活保護費が不正受給されていたのではないか、とする疑惑問題がツイッターで沸騰していた。何かが発動しているんだな、なんなんだろうかと、蟻の生活を観察するように(参照)眺めてみた。よくわからないせいか、自分の印象は浮きまくった。うむ。だったら異論の一つとしてブログに書いてみてもいいんじゃないか。ごく簡単に書いてみたい。 当の疑惑問題だが、NHK的にはこうまとめていた。「河本準一さん 生活保護費返還へ」(参照)より。読むとわかりやすい口調でありながら、「それって不正なの?」という構図は、いい案配にボカされている。 この問題は、テレビや舞台などで活躍する河本準一さんが一定の収入があるにもかかわらず、母親が生活保護を受けていると、先月、週刊誌で報じられ、批判されていたものです。 河本さんは25日、東京都内で記者会見を開き
硬式野球での全国大会出場を目指す赤井君(左)と岡部君 ■会津ボーイズの大熊中3年 赤井光高君14 岡部廉君14 大熊町から会津若松市に避難し、同市に移転している大熊中に通う3年の赤井光高君(14)と岡部廉君(14)は、会津坂下町を拠点とする少年硬式野球チーム会津ボーイズの中心選手。チーム悲願の全国大会出場に向け、白球を追い続ける。 共に小学2年生から野球を始めた赤井君と岡部君は、避難先の大熊中でも野球部を続けてきた。しかし、学校の野球部員は少なく、練習に不安があった。硬式への憧れがあった2人は、会津ボーイズの存在を知り、昨年8月に入団した。 初めての硬式ルール、見知らぬチームメート...。戸惑いはあったが、野球を愛する心ですぐにチームに溶け込んだ。家族の支えで、会津坂下町内などで行われる週4回の練習に励む。昨年秋からは赤井君はエースナンバーを背負い、岡部君は内野手としてレギュラーを務めてい
河本準一氏の母親・姉・叔母二人の「生活保護の不正受給」問題が騒がしいが、わたしは河本氏叩きにはまったく賛同できない。不正はなかったにも関わらず、河本氏に謝罪を強要した社会を、わたしは怖いと思う。 わたしの考えをまとめると以下のとおりである。 ※続編:生活保護受給者の97%は日本国籍(「生活保護・在日」問題に関する統計)[絵文録ことのは]2012/05/31 不正受給ではなかった 生活保護では、「最低生活費」から仕送り等を引いた額が、支給される・されない、あるいは支給される額の基準になっている(生活保護制度|厚生労働省)。記者会見によれば(もっと自分がしっかりしていれば…河本準一さん涙で会見(livedoor) - livedoor ニュース)、以下のような経緯である。 母は病気のため働けなくなり、自分で生活保護の手続きをしてきた。河本氏に福祉事務所から連絡があったが、当時の年収は100万円
楢葉町に入り、Jビレッジ前の検問を通過する。 5月の空はすでに夏の色をしていて、積乱雲の赤ちゃんのような雲がぽつぽつと浮かんでいた。 2度目の田植えの時期は過ぎた。耕作が放棄された警戒区域内の水田は、すこしづつ原野にもどりつつある。 わたしはタカハラさんの家にむかった。 前日もわたしは警戒区域のなかにいた。 身体にまとわりつくように降っていた鬱陶しい雨は、 警戒区域に入ってまもなく土砂降り変わり、数メートル先もみえないほどになった。 太陽は厚い雲に覆われて、日暮れも早まってしまった。 この日の予定をあきらめたわたしは、浪江駅前の福島民友の販売店前で車を降りた。 店先の自動販売機は、まだ電気が通じていて、 去年の3月11日から売れ残っているブラックコーヒーを買った。 賞味期限切れだったが、味は、さほど変わっていないように思われた。 車に乗り込むと、電話が鳴った。タカハラ
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