日テレがINAC神戸を3―2で下し、大会3連覇(昨年は東日本大震災の影響で大会が実施されず)を果たした。FW永里亜紗乃(23)が2得点1アシストと全得点に絡む活躍でMVP(賞金20万円)を獲得。昨季無冠に終わった日テレは10年リーグ戦以来のタイトル獲得で賞金200万円を手にした。なお、ロンドン五輪で中断していたリーグ戦は15日に再開される。 (中略) 同じクラブハウス、練習場を使っているJ2東京Vでは6日に川勝監督が辞任。チームの合言葉は「女子が明るい話題を届けよう」だった。五輪でもなかった足をつらせながら相手の猛攻を食い止めた岩清水は「勝って男子にいい風を送りたかった」。経営危機を乗り越えての今季1冠目。男女そろって常勝軍団に戻るためのステップが始まった。 ベレーザ、嬉しいこと言ってくれるじゃないの 昨日のベレーザはベテランのやゆよ、代表の鰯、16歳の隅田などが 一つになって成し遂げた勝