豪州戦の視聴率、札幌は27・7% サッカーW杯最終予選 (06/05 11:13、06/05 16:26 更新) 日本―オーストラリア 試合終了間際、同点のPKを決めた本田(左)と抱き合って喜ぶ長友(中央)、香川=4日、埼玉スタジアム サッカーの日本代表が2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の出場を決めたアジア最終予選・日本―オーストラリア(4日夜、テレビ朝日―HTB)の平均視聴率は、関東地区で38・6%、関西地区で33・1%、札幌地区で27・7%だったことが5日、ビデオリサーチの調べで分かった。 瞬間最高視聴率は関東地区が46・3%(午後9時23分)、関西地区が41・2%(同22~24分)、札幌地区が34・5%(同22分)で、本田圭佑選手がPKを決めた後から試合終了時にかけてだった。 試合はNHK・BS1でも放送され、関東地区で前半が5・7%、後半は5・9%だった。 また、テレビ
かさむ遠征費にコンサ苦悩 ベンチ3人減も ユニホームは選手が運搬 (02/02 16:38) 財前恵一新監督の下、4日から熊本キャンプが始まるサッカーJリーグ2部(J2)コンサドーレ札幌。札幌を運営する北海道フットボールクラブ(HFC)は、J2降格に伴う広告や興行などの収入減に対応するため、3月3日開幕の今季は増加確実な遠征費の削減に努める。 今季は各チームの運営会社の経営状態を管理するJリーグの「クラブライセンス制度」が新たに導入される。3年連続で赤字を出すとライセンスが剥奪されるなど厳しい内容で、HFCは「収入、支出とも堅く堅く見積もり」(矢萩竹美社長)、新年度予算案は総額で11億円を割る過去最低の水準になりそうだ。 毎年1月下旬から実施するグアムキャンプを中止するなど支出減に努めるHFCにとって、悩みの種は遠征費。J2は札幌をはじめ、北は山形から南は長崎まで計22チーム。敵地での試合
主催行事や運動競技…JR北海道が自粛路線 「地域貢献滞る」懸念も (06/27 18:30) 特急列車の脱線炎上など事故やトラブルが相次ぐJR北海道で、主催行事の中止や運動部の大会参加自粛が相次いでいる。同社は「行事やスポーツより全社挙げて信頼回復に取り組みたい」と説明するが、中止・自粛の期限は定めておらず長引く可能性もあり、スポーツ関係者から「スポーツによる地域貢献の役割を果たせなくなるのでは」との指摘も出ている。 同社によると、本社・支社で中止したのは企業と幼稚園児による札幌駅前の花壇整備(5月30日)や、新装した大阪駅での北海道PRイベント(6月4、5日)。函館駅前で縁日を開くなどして東日本大震災の被災地を支援する「駅スポ2011」(6月26日)も開催見合わせとなった。 今後も「学校では受けられない授業」と題した苗穂工場などの見学会(7月25、27日)、釧路運輸車両所の一般公開(7月
電力不足の首都圏を離れて 夏はニセコで仕事を 倶知安観光協会、IT企業にオフィス提供 コンドミニアム活用 (04/07 09:45、04/07 10:17 更新) 【倶知安】夏の間、ニセコ地域のコンドミニアムに移住して仕事をしませんか−。後志管内倶知安町の倶知安観光協会は6日、電力不足の影響が懸念される首都圏のIT企業を対象にオフィス移転の募集を始めた。光ファイバー網完備などの利点を売り込み、臨時オフィスを開いてもらう計画だ。近くホームページでも要項を掲載する。 同町ひらふ地区のコンドミニアム管理会社が被災支援の一環として同協会に提案した。ひらふ地区に241棟あるコンドミニアムは《1》全室に光ファイバーケーブル網を完備《2》居住スペースが広い《3》貸事務所と異なり敷金や礼金が不要−などの利点がある。冷蔵庫やテレビなど家電製品がそろっており、事務所として必要な椅子や机などは、観光協会を通じて
福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」 (03/17 10:22) 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くな
レラ社長 就任3週間で辞任「事前の説明と実態違う」 (12/25 06:41、12/25 09:44 更新) 畠山和人新社長 プロバスケットボールのレラカムイ北海道を運営するファンタジア・エンタテインメント(札幌)の代表取締役社長近藤洋介氏(37)は24日、同社のすべての職務を辞任したと発表した。近藤氏は創業社長だった水沢佳寿子氏(48)から交代し、11月29日に就任したばかりだった。 一方、ファンタジア社は24日、近藤氏の後任社長に取締役畠山和人(かずと)氏(47)が就任すると発表した。畠山氏は代表権を持たないため、実質的な経営トップは代表権を持つ水沢氏に戻ることになる。 近藤氏は退任発表を東京で経営する別の会社から文書で行った。「就任前に説明を受けた会社内容と実態とが『原理原則』及び『根本的』に全く違っていることが判明」したため、としている。 退任は18日の定時取締役会で受理されたとい
最も好きなプロ野球チームに道民の7割が北海道日本ハムを挙げ、全体の4人に1人が熱心なファンを自任する−。 北海道新聞社が行ったプロスポーツチームに関する全道世論調査の結果がまとまり、移転7年目のチームが道民球団として根付いていることが裏付けられた。 コンサドーレ札幌についても、道民の5割以上がサポーター層となっており、6年前の調査と比べ、応援のすそ野が広がっている様子がうかがわれた。 このほかバスケットボールのレラカムイ北海道と、プロではないが道内を拠点にリーグ戦に臨んでいるフットサルのエスポラーダ北海道の認知度についても調べた。 (北海道新聞4月2日朝刊に掲載。調査は全部で11問あり、下記のPDFファイルから、すべてのグラフと解説を見ることができます) 調査の方法 北海道新聞社が北海道新聞情報研究所に委託し、道内の20歳以上を対象に3月27、28の両日、コンピューターで無作為に発生させた
異例のシーズン中テスト レラ、選手急募ただし無報酬 (10/06 09:29) プロバスケットボールのレラカムイ北海道は、11月20日に入団テストを行う。日本リーグは選手の登録人数を12〜16人と定めているが、厳しい経営が続くレラカムイは12人しか登録しておらず、上限いっぱいとなる4人の採用を目指す。 レラカムイ以外の7チームはすべて13〜16人を登録している。選手層の薄さが悩みの種で、現在2勝4敗の7位。補強が急務となり、異例のシーズン中の入団テストとなった。 採用されると試合に出場できるが、無報酬で練習生扱い。原則として敵地の試合には同行しない。希望者には仕事を紹介する。 「12人ではけが人などが出たときに苦しくなる。人数が増えれば実戦練習にも厚みが出る」と運営会社。選手が15人になると3チームを構成でき、効率よく実戦練習を行える。 対象は18歳以上でバスケットボールの経験がある日本人
右内転筋痛で別メニュー調整のFW中山雅史(42)は、午前は体幹トレーニングやランニングを行い、午後からは石栗建フィジカルコーチ(38)の下、動作と患部の状態とをチェックするメニューへステップアップした。 実戦での動作に近いリアクションメニューを力強くこなし、石栗コーチも「だいぶいい感じ。これでリバウンドがこなければ」と、中山の動きに納得の表情を見せた。熊本キャンプからの完全合流へ前進し、グアムキャンプ中のボールを使ったトレーニングへの部分合流も見えてきた。 この日、リーグ戦の日程と合わせてテレビの放送予定も発表されたが、この大ベテランに目を付けたのがNHKだ。“キング”こと三浦知良(42)と、中山の対戦が期待される札幌−横浜FC戦(7月25日)を、NHKBSで中継する。J2ではめったにない全国放送だ。 中山は三浦との対戦について「敵同士、盛り上げていければ」。まさにJリーグの歴史を築いてき
FORZA!コンサドーレ 【道スポ】コンサ、試合減で興業収入ピンチ (12/02 10:13、12/02 10:38 更新) 試合数激減を乗り切れるか−。北海道フットボールクラブ(HFC)の筆頭株主である「コンサドーレ札幌持株会」は1日、札幌市内で理事会を開いた。約1時間半に及ぶ会議では、来季の観客動員とスポンサー収入面を指摘。来季からはJFL北九州の入会でチームは19に増えるが、試合数は3回戦(51試合)から2回戦総当たり(36試合)に移行。ホームゲームも必然的に激減する。HFCも筆頭スポンサーのニトリ撤退に追い打ちを掛ける頭の痛い問題だ。 矢萩竹美社長(59)は、以前から試合数の激減を想定して「何とか今季の実績を確保」するために、これまで以上に魅力のある興行を模索している。 チームにも影響が出そうだ。試合の間隔が空いたうえに、チーム数が奇数になって、試合のない節も出てくる。石崎信弘監督
「たんぽぽ」の販売ブースには、以前に購入したユニホーム調バッグを肩にかけたファン(右)が別の商品を品定めする姿も アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスのホーム、白鳥アリーナ(若草町)で、試合当日に販売されるユニホーム調のトートバッグ(2千円)が人気を集めている。今季からグッズ販売を行う、市内柏木町のはぎれ販売「たんぽぽ」が製作している。 バッグは縦40センチ、横45センチ。生地はレプリカユニホームと同じジャージーを使用。1試合平均4〜5個ペースで売れ、開幕戦では予約注文もあった。「思ったより容量があって使いやすい」と好評だ。同店代表の小野寺順子さんは「予想以上の売れ行きでびっくり」とうれしい悲鳴をあげる。昨季から販売を始めたレプリカユニホーム(6千円)も人気だ。 王子は運営費削減を受けて、今季からグッズ販売を中止した。3年前からグッズ製作を請け負っていた同店が「苫小牧のホッケーを盛
鯵ケ沢町のイカ焼き店で飼われている大型犬が、インターネット上のブログで紹介されたのを機に一躍有名になり、ブームが続いている。犬の名前は「わさお」。同町観光協会は「町の活性化に少しでもつながれば」と、わさおのイラスト入りTシャツを作り、町内 の海の駅「わんど」で八日から販売を始めた。売上金の一部は、わさおの餌代にする。 わさおは、同町南浮田町の国道沿いにあるイカ焼き店「菊谷商店」の飼い犬。飼い主で同店を経営する菊谷節子さん(65)によると、もともとは昨年秋、海の駅周辺をうろついていた野良犬で、周囲に勧められて菊谷さんが飼い始めた。 今年五月、インターネットで旅行記をつづっている京都市の女性が、鯵ケ沢町を訪問した際に「イカの町で出会ったモジャモジャ犬」と紹介したのがきっかけとなり、ネット上で人気になった。 「外見が不細工だけどかわいい」「愛嬌(あいきょう)あるしぐさに癒やされる」などが人気の理
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