FORZA!コンサドーレ 【道スポ】コンサ、試合減で興業収入ピンチ (12/02 10:13、12/02 10:38 更新) 試合数激減を乗り切れるか−。北海道フットボールクラブ(HFC)の筆頭株主である「コンサドーレ札幌持株会」は1日、札幌市内で理事会を開いた。約1時間半に及ぶ会議では、来季の観客動員とスポンサー収入面を指摘。来季からはJFL北九州の入会でチームは19に増えるが、試合数は3回戦(51試合)から2回戦総当たり(36試合)に移行。ホームゲームも必然的に激減する。HFCも筆頭スポンサーのニトリ撤退に追い打ちを掛ける頭の痛い問題だ。 矢萩竹美社長(59)は、以前から試合数の激減を想定して「何とか今季の実績を確保」するために、これまで以上に魅力のある興行を模索している。 チームにも影響が出そうだ。試合の間隔が空いたうえに、チーム数が奇数になって、試合のない節も出てくる。石崎信弘監督