RestaurantTwitterでも予告していましたが、ついに日本に上陸した「お色気レストラン」、HOOTERSに行って来ました。 ウェイトレスさんの脚線美と胸の谷間を強調したユニフォームから男性向けと思われていますが、女性でもぜんぜん入っていける雰囲気でしたよ。 赤坂見附駅から徒歩1分、どのくらい近いかというと、外堀通り口の階段を昇ると、もう見える場所にあります。 店の左側には、大きな看板が。 上が東急ホテルになっているので、「ここにアメリカから研修指導担当で呼ばれた人たちは泊まってるんですかねー」とは一緒に行った友人の言。 この場所を選んだこと、いいと思いましたね。ビジネス街で、ウェイトレスさんに絡みそうな変な客は来なそうです。 いかにもアメリカン・ダイナーな雰囲気の店内。 壁には歴代ウェイトレスさんの写真が。 今、アメリカのビール500円フェアを開催中だそうです。アサヒなど、日本の
山下洋輔の新刊エッセイ「ピアノ弾き即興人生」を読んだら、おもしろいくだりがあった。 音楽を職業としていると、どうしても音楽を普通に聴くことはできなくなる。それゆえテレビから流れるちょっとした音楽にも苛立ってしまうというお話。どんな音楽であれ、耳に入ってくると、つい批評したり、なにかをそこから学ぼうとしてしまうという。落語やNHKの「ラジオ深夜便」といった人の言葉を誘眠剤代わりに聴くときがあるけれど、音楽ではそうはいかない、眠るどころではないらしい。 たとえば、昔の歌謡曲でも、六〇年代ヒットパレードでも、モーツァルトでも、聴こえたとたんに神経がピリピリする。「そうか、こういう風に曲を作っていたのか」「この編曲はどうなっているのか」「この曲が作られた背景にはどういう社会的音楽的状況があったのだろう」などと要らぬ考えに迷い込む。そのうち、自分の知識の無さに情けなくなったりして、安らかに眠るどころ
創作私は任天堂より販売されているポケットモンスター(以下ポケモン)シリーズに関して、販売中止を求める運動の開始を宣言する。 はじめにポケモンは日本だけでなく世界中で販売されている人気コンテンツであるが、私はこれが子供たちに多大なる悪影響を与えていることを懸念している。ポケモンシリーズが1億本以上も売れているという現状から、その影響は計り知れず、子供たちの健全な教育を破壊し、まっとうな人格の形成を妨げる恐れがあるのは疑いようがない。 ポケモンに含まれる教育に害を与える内容は大きく分けて二つある。・動物虐待・科学的事実の誤認 以下、詳細を示す。 動物虐待ポケモンには動物虐待を推奨、動物保護の倫理に反する内容が含まれている。その内容を記述していく。 1プレイヤーはポケモンを「突然飛び出してきた」という理由だけで痛めつけ、瀕死の重傷を終わせる、もしくは殺害する。(動物虐待の最たる例である) 21の
いやー、泣いた。コントローラー握りながら。 ギネス級の娯楽企業ロックスター社の最新作「レッドデッド・リデンプション日本語版」をやったのだが、やっぱりなにもかもに打ちのめされた。グラフィック、遊びやすさ、アダルティな物語、豊富なミニゲームなどなど。 今年は同時期に「デッド・ライジング2」という大物ゲームも発売されて、両方プレイしたが、遊びやすさや物語の深みという点では、「レッドデッド〜」に軍配があがるような気がする。 たとえばこのゲーム。敵に撃たれても、勝手に時間が経つと体力が回復するのである。「おい、体力ゲージどこだよ! え? 勝手に回復するのか」とかなり戸惑ったが、これのおかげで、いちいち体力が落ちたら、回復アイテム探しに奔走するというアクションゲームにありがちな作業に煩わされることがなくなるのだった。同じロックスター社のGTAシリーズでは、ファストフード店やホットドッグの屋台を探さなけ
取り敢えず本日聖地にて不埒者どもがデモをすると聞いて巡礼も兼ねてヲチしてきたけどよくよく考えたら肝心の巡礼の方をきちんとできてないんで単にヲチしに行ったと言う方が適切かもしれない,と前置きを書いて始めます。ちなみに連中の「行動」をヲチしたのは実はこれが初めてです(これまで,胸糞が悪くなるので映像は殆ど見てこなかったので)。なのでヲチヴェテランの方から見れば「ああ,またか」な事象に過敏に反応している向きがあるかもしれないですがそこはご容赦下さい。また,一々記録を取っていたわけではなく,記憶を頼りに書いているのと,そのデモの全貌を観察し得たわけでもないことから,以下の記述には事実関係の誤りや時系列の混乱,曖昧な内容が含まれている可能性があります。 僕が連中の集合場所に着いたのは,連中が指定した集合開始時間と同じくらいでした。けれど,集合場所である秋葉原公園には既に日の丸や旭日旗,Z旗などを持っ
先日、ワッシュ君(id:washburn1975)と会ったら、開口一番に「別冊漫画ゴラク読みましたか!?」と問いかけられた。 「平松伸二の新連載、すごいやばいですよ!」とうれしそうに告げてきたのだった。彼は自分のブログでこのように書いている。 http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20100926(いんだよ細けえことは! - 男の魂に火をつけろ!) そんなわけで死んだはずの人気キャラ松田さん(ブラックエンジェルズ)を無理やり蘇らせての新連載だが、なるほど、近年の平松コミックのなかでは、もっともぎょっとする快作に仕上がっていた。何度も腹を抱えてしまったというか。 まだ1話だけだから、けっきょくのところどうなるかはわからないが、このテンションで話を持続できたら、すさまじいものになるだろうと思う。とりあえずこの1話だけでも見ておいたほうがいい。 大ゴマで松田さんの
人の死というデリケートなことだから、はてなブログに書こうか書くまいか迷ったが、この世にいなくなったら誰も伝える人がいないと思い、こちらにも書くことにした。 大学である教授が亡くなった。その教授と俺は大した面識があるわけでもなく、2つの授業を受けた程度だった。 最初の授業は1年生後期。受講者が多すぎていつも席に座れるか座れないかという授業だった。その授業は斬新で、教授が壇上に立って教科書を解説するのではなく、「各自、生徒で教科書を読んで来なさい」というものだった。そして教科書の1 章ごとをパワーポイントでまとめた人(志願者)を募集し、授業中にそれを発表させるというものだった。だから授業中は生徒の発表がほとんど。教授はその発表に補足する程度だった。ある時、「教授はサボりではないか?」という意見が出た。それに対して教授は「たしかに私はあまり解説をしていない。だが、生徒が自分で学ぶ自主性を育てたい
日テレで話題のアニメ『サマーウォーズ』を見た。 かなりネットで大評判になった作品であって、いまさらなにを言っても周回遅れ感がつきまとうだろうが、感想を書いておく。テレビ版はかなりカットした部分も多いらしく、とんちんかんな指摘になるかもしれないが。 演出や派手なCGには目を見張ったが、シナリオに欠陥があるのか、思想が受け入れがたいからか、この世界にうまく入り込めなかった。 数学オタクの高校生、小磯健二は数学オリンピック日本代表の座をあと一歩で逃し、しょっぱい夏休みをすごしていたが、マドンナの夏希先輩からバイトを持ちかけられ、一緒に彼女の故郷である長野まで旅行する。なんと婚約者のフリをしてくれとの驚きの依頼で、彼女の実家に行ってみると、そこには何世帯もの大家族が待っているのだった。90歳にもなる夏希の曾祖母で陣内家の当主に挨拶をするが、おりしも仮想空間“OZ”のパスワードを解いてしまったことか
いつも読んでる「80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ」さんのなかに興味深い話題があった。 http://sskkyy81.blog4.fc2.com/blog-entry-373.html(刑事ドラマ・マンガの間違い - 80年代後半〜90年代前半を回顧するブログ) 最近の刑事ドラマは「踊る大捜査線」を経て、横山秀夫氏の原作がドラマ化されたりして、ぐっとリアリティが増した。むかしは所轄の刑事が捜査本部を設置することもなく、本庁の刑事たちに仕切られもせず、ときには腕づくで、ときにはカツ丼と情に訴えて自供を引き出して見事解決、という現実感もへったくれもないドラマが山のようにあった。 とくに80年代の確信犯的なリアリティの欠如はすさまじいもので、大門部長刑事がショットガンで、悪党が持っている拳銃を弾き飛ばすという芸当をやってのけた。「散弾銃で撃ったら、腕ごと吹っ飛ぶんじゃ……」なんてツッコ
幻冬舎から新作『ダブル』が発売予定です。9月末に。 いろいろ事情があって、時間がかかってしまった。アクション小説を書きました。 安価な新型ドラッグを日本国内に大量流通させることに成功した新興の巨大密売組織が舞台。密売組織経営の警備会社に所属している刈田誠次は、元自衛官の弟の武彦とともに、ある任務についていた。 密売組織のメンバーであり、刈田兄弟のパートナーでもあった五木を殺害しなければならなかった。五木は、密売組織と敵対する暴力団に情報を売っていた。組織の忠実なソルジャーである刈田は、仕事のイロハを教えてくれた恩人・五木をかろうじて始末するものの、それをきっかけに長い長い闘いに足を踏み入れることになる……という物語。勢力を拡大させる新興マフィアと日本最大の関西系暴力団、それに警察が三つ巴で衝突するなか、刈田はある決意を固めるというもの。 前回の『東京デッドクルージング』では、『狂い咲きサン
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