アメリカのAI研究企業「OpenAI」は、文章から超ハイクオリティーな画像を生成できるAIの最新バージョン『DALL・E 2』を今年4月に発表した。 そこでOpenAIのマーケットマネージャーであるアダム・ゴールドバーグ氏は、「ハンバーガーを手にするバーガーキングの油絵の肖像画」という文章をDALL・E 2に入力した。 すると、血に飢えたヘンリー8世にも負けていない、恐怖の大魔王みたいなバーガーキングが仕上がったようだ。
ソテツは日本の九州南端、南西諸島に自生する裸子植物だが、特に奄美大島では昔から大切にされてきた。 観葉植物として知られるソテツだが実は有毒性である。だが、奄美大島の人々は知恵と工夫で毒抜きし、食用化した。ソテツは長きにわたり島民の生活を支えてきた大切な食糧であり、「命の恩人」と称されている。 奄美大島の人々とソテツの関係が海外で動画化され特集されていた。 ドキュメンタリー映画の製作を手掛ける『Great Big Story』のYOUTUBEチャンネルにて、「毒のある植物を毒抜きして食べる日本の食文化」としてソテツと奄美大島の人々が紹介された。 Cooking With Poison in Japan 奄美大島の人々とソテツの歴史 ソテツは有毒性で、そのまま摂取すると体内でホルムアルデヒドに変化し、急性中毒症を起こすと言われている。そんな危険な植物を、島民は手間暇をかけて毒抜きをし、調理して
スペインの首都マドリードには、車が歩行者に突っ込むことを防止するガードレールとして、歩道沿いに頑丈な鉄製のポールがたくさん設置されている。 それは何の変哲もない車止めポールなのであるが、ある人物がそれを見て直感的に何かを感じとった。 数学教師のホセアンヘル・ムルシアさんは、車を運転しているときに、その模様が対称なデザインではないことに気がついたという。 絶対何か意味があるはずだ。ムルシアさんが調べたところ、特定のパターンがあることがわかった。だがそれが何を意味するのかはわからない。 そこで彼は、ツイッターで人々に呼びかけた。 太陽のような放射状のデザイン 車止めポールの天辺には、どこか太陽をかたどったような放射状に広がる線が刻まれている。 不思議なのはその線のまとめ方で、まず12本の線がひとまとまりにされ、少しの隙間を開けて2本がまとめられ、同じ具合に13本、3本、9本と続いている。 後日
AmazonのEcho (エコー)は、ご存じAmazon製のAI(人工知能)アシスタント・アレクサを搭載したスマートスピーカーである。 話しかけるだけでさまざまなことができるスマートなやつなわけだが、アメリカでは、このエコーが裁判所への出廷を命じられる事態となっているようだ。 二重殺人の現場となった民家にエコーがあったらしく、保存されている音声情報に事件解決の手掛かりがあるのでは?と期待されている。 民家で女性二人が殺害される凶悪事件が発生 事件が起こったのは2017年1月29日、ミシガン州ファーミントンにあるクリスティーン・サリバンさん(当時48歳)宅でのこと。 この日、サリバンさんは友人のジェンナ・ペッレグリーニさん(当時32歳)と自宅にいたが、何者かにより裏庭で殺害された。 警察によると犯人は鋭利な刃物を用いて二人を殺害したようで、ペッレグリーニさんは43回刺され、サリバンさんは8回
カブトガニはもう無駄に青い血を流さなくてよいのだ。カブトガニの採血が段階的に廃止されることが明らかに(アメリカ) 記事の本文にスキップ 2億年以上も前からその姿を変えずに現在まで生きいるカブトガニは、その青い血液が細菌汚染を確かめる検査に有効であるとし、毎年アメリカでは約50万匹もの生きたカブトガニが捕獲され、その過程で30%が死に至る。 乱獲が進み個体数が急速に減少しているカブトガニだが、ようやく救いの手が差し伸べられた。 アメリカの大手製薬会社、イーライリリー・アンド・カンパニー社はカブトガニの血液の代わりに、合成化合物の使用を開始したと発表した。 カブトガニの血液の代わりに合成品の使用を開始 現在イーライリリー・アンド・カンパニー社は、工場2ヶ所にある研究所内で水を検査するため、カブトガニから採取した血液の代わりに、合成品の「組み換え型ファクターC(recombinant Facto
この特殊な機器は、ロンドンのサウスケンジントンにあるサイエンス博物館の所蔵品だ。 中にカナリアの模型が入っているが、実際には本物のカナリアが入れられていた。かつて炭鉱夫たちは、このカナリアの入った装置を炭鉱に持ち込んだ。カナリアは炭鉱夫に毒ガスの存在を知らせる警報の役目を果たしていたのだ。 金属の箱の上に取りつけられているボンベには酸素が入っている。これはカナリアを蘇生させるためのものだ。 かつて毒ガスを感知するため炭鉱に持ち込まれていたカナリア およそ30年前まで、炭鉱夫たちはこうしたガラスの容器の中に入れたカナリアと共に地下へ潜って作業をしていた。 地下の鉱床では、火事や爆発のような事故があった場合、一酸化炭素のような致死性ガスが発生することがある。 この無色無臭のガスは、人間にもカナリアにも致命的だが、とくにカナリアのほうがその影響を受けやすく、人間よりも早くはっきりとその影響が現わ
タコは賢いしうまい。これはもう定説となっているので異論はないだろう。更に最近では、遊び好きで人なつっこく、義理人情(義理タコ情)に厚いといった側面もあることがわかっている。 前回、タコを助けたダイバーに対し、感謝の気持ちを触手で表現していたっぽいタコの姿をお伝えしたかと思うが、またしてもタコと人の触れあいに関するものだ。 砂浜まで流されてしまい、身動きが取れなくなっていたタコに遭遇した2人組が、このタコを海へと戻してやった。 タコは元気に帰って行ったが、翌日、浜辺にいた彼らの元に戻ってきたというのだ。「先日助けていただいたタコです」と言わんばかりに触手で合図を送ってきたという。 Rescued Octopus came back to thank us! 砂の上にいたタコを助けた2人 ある日のこと、休暇で紅海を訪れた2人が浜辺を散歩していると、砂の上に一匹のタコがいた。そのタコはすでに水分
漫画やアニメに登場する動物たちは、そのキャラクター性を強調させるため、極端にデフォルメされる場合がある。でもそれはあくまでフィクションの世界だから許される。多くの人はそう認識しているはずだ。 だがおよそ1年前、アメリカの育種家は、人工交配により、キャラクター的な顔を持つ馬を実際に誕生させた。これに関してネット上では議論が巻き起こっている。 極端に反り返った顔を持ち、大きく広がった鼻孔と離れた目を持つ馬。この牡馬は「エル・レイ・マグナム」という名のアラブ種で、変わった外見を好む愛好家には「世界一美しい馬」と称されている。 アラブ種の育種家が交配させた牡馬 エル・レイ・マグナムは1歳の牡馬(オスの馬)だ。アメリカのワシントン州でアラブ種馬の繁殖や育成を行うオーリオン・ファーム社のもとで誕生した。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:cOrrion Farms 上の動画と画像は
悪態をつく人は頭が悪く、語彙に乏しいというイメージがあるかもしれない。だが、専門家が明らかにしたところによれば、どうもそうではないらしい。悪態は知性の証かもしれないのだ。 『ワッツ・ザ・F:言語、脳、私たち自身について罵りが明らかにしてくれること(原題:What the F: What Swearing Reveals Our Language, Our Brains, and Ourselves)』の著者である、カリフォルニア大学サンディエゴ校のベンジャミン・ベルゲン(Benjamin Bergen)氏によれば、罵り言葉(スラング)について多くの人が誤解しているという。 口汚い罵り言葉をたくさん思いつく人ほど語彙が豊富で表現力が豊かであるという研究結果が明らかになった。
この画像を大きなサイズで見る サムライは西洋人にとってポップカルチャー的側面も持っていて、ある種の憧れを抱いている人も多い。だがその一方でサムライに関するネガティブな情報を集めている人もいるようだ。 海外サイトにて「サムライ社会についての10の恐ろしい事実」というまとめが特集されていたが、その中身は一部納得するものもあるが、偏っているものも多く、情報が翻訳され拡散されていくうちに伝言ゲーム化し、いろいろヤバいことになってしまったようだ。 ということでとりあえずどんな内容なのかチェックしていくことにしよう。 以下は海外まとめサイトの記事を意味を変えずにわかりやすく要約したものである。画像もそのまま転載させていただいている。 10.人を真っ二つにして刀の試し切りをした この画像を大きなサイズで見るimage credit:toptenz 限られた一部のサムライだけでなく、頻繁に行われていた。新
米ニューヨーク、マンハッタンのロウアーイーストサイドで突如銃ショップがオープンした。この銃ショップ、見かけは普通の銃ショップだが、銃を求めて店に入った顧客のほとんどは銃を買うことなく出ていくという。 その理由はセールストークにある。店長に銃を見せてくれと頼むとこんな感じの説明が返ってくる。 「このリボルバー(回転式拳銃)は銃の中でも特に扱いが簡単で、一番人気がある。これは、22口径で約15センチだ」。そして、さらに説明は続く。「5歳の男の子がこの銃を使って、生後9ヵ月の弟を死亡させた。その子は両親の寝室で銃を見つけると、室内の柵の中にいた弟に向けて発砲。弟の頭をぶち抜いたんだ。」 Guns With History 他の銃販売店ではおそらく聞くことのない、この気が滅入るような率直なセールストークは、「アメリカでの銃による暴力を防ぐこと」をモットーとしたNPO団体、ステート・ユナイテッド・ツ
フランシスコ・ザビエルと言えば、1549年に日本に初めてキリスト教を伝えたことで有名だが、そんなザビエルのミイラが10年ぶりにインド南部ゴア州オールドゴアで一般公開されたそうだ。 Incorrupt body of St Francis Xavier, Goa 教科書にでてくるので日本人の誰もが知っているであろうザビエルだが、、スペイン・ナバラ生まれのカトリック教会の司祭であり、イエズス会の創設メンバーの1人である。日本やインドなどで宣教を行い、聖パウロを超えるほど多くの人々をキリスト教信仰に導いたといわれている。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る インドでは10年に1度、フランシスコ・ザビエルの遺体を一般公開している。今年はその年にあたり、ユネスコの世界遺産である「ボム・ジーザス教会」から、聖職者らが透明のひつぎを担いで運び、公開場所である約500メートル離れた
ブチ柄の家猫をサバンナに解き放ってみたら?なんかそれなりにうまくやれてるっていうか、野生の王国の頂点に立ちそうな勢い? 実はこれ、キャットフード会社「ウィスカス」の広告ポスターなのだ。野生動物の写真は実際に南アフリカのサバンナで撮影されたもので、そこに家猫の写真を組み合わせ、家猫が南アフリカのジャングルを大冒険しているかのような、遊び心満載のコラージュが作り上げられた。 はじめてのシマウマの群れに心躍る家猫 この画像を大きなサイズで見る ゾウにじゃれつく家猫 この画像を大きなサイズで見る キリンでけぇ!食い入るように見つめる家猫 この画像を大きなサイズで見る カバの群れにもどうじず、魚とりをする家猫 この画像を大きなサイズで見る ライオンさんはいわばファミリー。スリスリしちゃうもんね、な家猫 この画像を大きなサイズで見る ヒョウさんも仲間たち。その尻尾、じゃれさせてくだせえ この画像を大き
元来ピラニアはおとなしくシャイな正確なはずなのだが、ここに来てブラジル北東部にあるピアウイ州では、湖に泳ぎに来ていた人々がピラニアに襲われるという被害が相次いでいるという。 その数は既に100人を超え、かかとやつま先など、足をかまれた被害者は、ホセデフレイタスの病院に搬送され治療を受けている。 ソース:Piranhas Attack 100 Beach Goers In Brazil 州当局によると、ピラニアを捕食する生物が減少し、ピラニアが増殖。急増したことにより食料が減り、人間を襲うようになったのではないか?との見解を示している。ピラニアによる人間アタックは2ヶ月にも及んでいるそうで、早急に対応を迫られた当局は、急遽、ピラニアの×天敵、○餌であるティラピア10万匹を湖に開放したそうだ。
世界的に愛し愛され有名になった名画の数々。いろいろ想像を膨らませながら見ていくうちに、4コマ漫画のようなオチを作り上げてしまった名画ビフォア・アフターの世界が今ここに完成したようだよ。
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