過保護に育てられるとこうなる にインスピレーションを受けて書いてみる。 俺は平均よりは貧乏寄りの家で育った。 が、大学進学は普通に出来る程度。 旧帝一工早慶のどれかに進学した。 そんな大学で妻と出会って結婚した。 嫁は平均よりは随分裕福な家で育ったようだ。 そして、 過保護に育てられるとこうなる の人みたいに育てられた気配がある。 まさに、『考えて行動する、ということが本当に下手くそなの』の通りだ。 交際時は、そんなところも「お茶目だ」、「かわいい」と思えたが、結婚して数年たつと「こんなに考えないものかね」と頭にくることが多い。 ともかく段取りが悪い。 肉じゃがみたいな簡単な料理を作るのに、2時間以上かかる。 そして、嫁が料理をしたあとは計量カップなどが大量に散らかっている。 どうしてそんなに時間がかかるか観察すると、一例はこんな感じだ。 大さじで「砂糖を計量⇒醤油を計量」という順番にすれ