タグ

学問に関するsutatinのブックマーク (2)

  • 就職できないことはむしろチャンスかもしれない - 女。MGの日記。

    4月1日。新入社員が、「社会人」になりました。一生懸命エントリーシートを書いて、不毛な面接を何回も繰り返し、手に入れた「新入社員」という正社員の切符。2015年、上記のような風景は、歴史の1ページとして刻まれているかもしれない。最近は就職難だと言われる。そのような言説に煽られ、まわりに普通にいる猛烈しゅーかつ生に不安を覚え、「なにがなんでも就職しないと、ぼくのわたしの人生は終わってしまう。」そんな思いに駆られている人は、わたしのエッセイを1つの考え方として「ふーん」ぐらいにきいてもらえるといいかもしれない。 大学を卒業し、企業に就職せずに、フリーターになるともはや「希望はない」。非正規社員、アルバイトとして、雇用身分制度における低階層身分に甘んじなければならない。それは、当に「希望がない」。 そのような、脅しの「物語」がなぜか共有されており、今の就活生は、「ヒステリック」に新卒採用枠に潜

  • 博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう

    物事の調べ方にはいろいろあるが、新しいトピックだと、なかなか適当な文献が見当たらないことも多い。 先日も書いたが、に載っているのは「最新」の情報ではない。書いたものがになるまでには、かなりの時間がかかるのだ。 さて、研究は「早い者勝ち」の世界だから、誰も手をつけてないことか、まだあまり手がつけられていないことをやることになる。そのため取り扱うトピックはよりマイナーになっていく。 どマイナーなトピックなど、書いても売れないから、書店で買える書籍にはならない。では、それはどこにあるか? 答:博士論文にある。 新しく、いっぱしの研究者になろうとする者が書く博士論文。 新参者が、すでに分厚い先行研究がある(その業界では)メジャーなトピックにチャレンジしようというのは、これまでの蓄積をひっくり返せる何年に一度出るか出ないかという実力者か、単なる勘違い野郎である。 もっと慎ましやかな庶民研究者は、

    博論は宝の山/テーマが決まったら真っ先に博士論文を読もう
  • 1