2018年10月23日 9時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 神奈川県は「ガラが悪い」といわれ、住まいとしての評価が低い しかし、データをみると、はトップクラスの「低犯罪都市」だった 「センセーショナルな犯罪報道が誤解を広げている」と識者は指摘した ◆川崎市の犯罪率に関する誤解を説明した記事 「ガラが悪い」といわれ、住まいとしての評価が低い“まち”がある。たとえば首都圏では東京都足立区や神奈川県といった自治体だ。だがデータをみると、実際の犯罪発生率は低い。なぜデータとイメージが乖離しているのか。行政評論家の大原瞠氏は「センセーショナルな犯罪報道が誤解を広げている」と指摘する――。※本稿は、大原瞠『住みたいまちランキングの罠』(光文社新書)の一部を再編集したものです。 ■「治安の善し悪し」と「ガラの善し悪し」は違う私たちが引っ越し先を決める際、転居候