プロ野球・ソフトバンクの周東佑京選手が29日夜、ロッテとの試合で12試合連続となる盗塁を決めてプロ野球記録を更新しました。 周東選手は今月16日の楽天戦から毎試合盗塁を決めていて、28日の試合で11試合連続となる盗塁を決め、阪急などでプレーした福本豊さんが持つプロ野球記録に並んでいました。 29日夜のロッテとの試合に1番で先発した周東選手は、1回に内野安打で塁に出ると、2番・中村晃選手の2球目で盗塁を決めました。 これで周東選手は12試合連続の盗塁となり、通算1065盗塁の福本さんがマークした記録を46年ぶりに更新しました。 周東選手は育成選手出身で、プロ3年目の24歳。 昨シーズンは代走での途中出場が目立ち、25盗塁にとどまりましたが、先発出場の機会が増えた今シーズンはリーグトップの48盗塁をマークしています。 試合後、周東選手は「いろんな人に『絶対走れ』と言われていたので、みんなが喜ん