『お水のパズル a[Q]ua(アキュア)』は、水の流れでアヒルを導きゴールさせるパズルゲームだ。 かわいらしいアートワークで、子供たちから大きな人気を博している。 開発者は、いたのくまんぼう氏。作務衣に坊主頭の風貌をトレードマークとしている。話し振りも芸人のように軽妙で、一度会えば忘れられないキャラクターの持ち主だ。一方で、スマホアプリ開発のコミュニティを牽引する存在であり、同業者からの人望も厚い。 そんなくまんぼう氏に、「ゲーム作家」としての生き方を中心に話を伺った。 インタビュー: 伊藤 周 いたのくまんぼう 神奈川工科大学非常勤講師。コンシューマーゲームプログラマーとして不思議のダンジョンやサウンドノベルなどのシリーズに関わる。独立後はスマホアプリが主戦場。制作したアプリが国連から賞を頂き表彰式のためアブダビへ招待される。最新作のパズルゲームは各アプリストアで幾度もオススメに選ばれて