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ブックマーク / venturmanagement.hatenablog.com (5)

  • 狭義のかけがえのない人、本物のかけがえのない人、 - モチベーションは楽しさ創造から

    ITプロの「かけがえのない人を作ってはいけない」というエントリを読みました、 リチャード・コッチ氏(『人生を変える80対20の法則』の著者)に言わせれば、「10人の開発プロジェクトがあれば、わずか2人で全体量の80%を開発している」となる。少し言い過ぎのように思えるが、当たっている気がすると思うプロジェクトマネジャー(PM)は少なくないだろう。 この2:8の法則の「2」に該当する優秀な技術者の中で、さらに「かけがえのない人」を作ってしまうと、時としてプロジェクトの破綻を招いてしまうことがある。 確かにプロジェクトとしては、全体を理解し、スキルも高く、リーダーシップもあるような「かけがえのない人」を作ってしまうと、その人が欠けたときに、プロジェクトは崩壊します。だから、かけがえのない人を作るべきだ!かけがえのない人が欠けてもいいシステムという主張はもっともな事だと思うのですが、もっと高いレベ

    狭義のかけがえのない人、本物のかけがえのない人、 - モチベーションは楽しさ創造から
  • iPhoneが日本で生まれない理由。ジブリから学ぶ天才中心型組織の条件 - モチベーションは楽しさ創造から

    なぜ日ではiPhoneが生まれないのか?そのような独創的商品が最近でなくなったのか?最近、私なりに、いろいろ考えている。 iPhoneの中には様々な革新的なアイデアが詰まっている製品であることから考えると、一つの仮説は、社員のアイデア力の違い。しかし、この仮説は間違いのように思える。現場のアイデア力は、日企業も負けてはいないと思う。日は、古くはQC活動などの時代から現場の意見を吸い上げる文化が基にあるからだ。 もう一つの仮説は、天才中心主義の組織ということ。 アップル社にあり、日企業に少なくなってきたのは、天才を中心とした組織運営だ。 商品が複雑化し、様々なネットワークの組み合わせが必要なた現在だからこそ、一人の天才の世界観、コンセプトにより、商品を統合的に作っていく事の重要性が増しているからではないか? 日にもかっては、天才を中心とした組織が数多く存在した。代表的な人が田宗

  • アイデアマンになる為の、たった一つの習慣 - モチベーションは楽しさ創造から

    私達は、様々なアイデアを必要としています。 私で言えば、 執筆のアイデア ブログのアイデア 自分の商品を販売する為のアイデア 経営戦略のアイデア等々。 皆さんも、様々なアイデアを必要とされ、「何かいいアイデアがないだろうか?」と思いながら、情報収集をされているのではないでしょうか? 私も、「アイデア発掘の為の情報収集」に 読書 ブログ ニュース・新聞 TWITTER PODCAST等々に1日約3時間近く費やしているのではないでしょうか? 特に、IPHONEを活用し始めた、昨年から、スキマ時間に「情報収集ができる」という事から、大幅にその時間が増えてきています。 そんな私に最近、衝撃を与えた言葉をご紹介します。 それは、マルコム・グラッドウェルの「ケチャップの謎 世界を変えた“ちょっとした発想」というの言葉です。 マルコム・グラッドウェル THE NEW YORKER 傑作選1 ケチャップ

    アイデアマンになる為の、たった一つの習慣 - モチベーションは楽しさ創造から
  • 学ぶ時間を減らし、咀嚼する時間を増やす。 - モチベーションは楽しさ創造から

    先日、お会いしたある企業の課長さん。大変な努力をたくさんしているのですがが、成果は・・・ こんなにたくさん勉強会や、を読んでいる勉強家の彼が、ナゼ、成果が出ないのか?一言で言えば、「勉強法が悪い」という事なのですが、いい表現が見つかりませんでした。これでは、彼へのアドバイスになりません。何かいい表現はないのか?という事がずっと引っ掛かっていたのですが、それがようやく分かりました。 それを解決してくれるヒントになったのが、ほぼ日のコラム。このような事を糸井さんが言われていました。 「インプット」が大事って言うときの、 その「インプット」って、なんなのか? 「モノゴト」、つまり情報でも感情でも考えでもを、 事のメニューだと思ってください。 いろいろぜんぶべよう、だとか、 人のべない珍しいものをべようだとか、 いつか力になるからたくさんべようだとかは、 これまでの「インプット」だと思

    学ぶ時間を減らし、咀嚼する時間を増やす。 - モチベーションは楽しさ創造から
  • 最先端の情報収集の努力より大切な温故知新〜ジブリの鈴木さんとワン - モチベーションは楽しさ創造から

    PODCASTの「ジブリ汗まみれ」という番組で、ジブリの鈴木さんとワンピースの作家の尾田栄一郎さんが対談されているのを聞きました。 その中で、なるほど・・・と思った話をご紹介。正直、私は漫画もアニメも全く詳しくないのですが、そんな私でさえ、お二人の話はなるほど!と感心させられました。 それは、尾田さんの古典への知識と興味。そして鈴木さんの古典についての記憶。 古典といっても、お二人はアニメや漫画の世界で生きておられるので、それに関わる映画や落語等の古典だったのですが、2人が尋常ではない古典マニア。 その対談の中でいくつか勉強になった事が4つ。 著名なアーチストは、自分が生まれるより前の古典に詳しい(大変な興味がある) 情報が溢れている私達は、どうしても最先端の情報を求めてしまいます。しかし、著名なアーチストは逆の思考のようです。「源流をさかのぼる」という発想のようです。例えば、お笑い番組な

    最先端の情報収集の努力より大切な温故知新〜ジブリの鈴木さんとワン - モチベーションは楽しさ創造から
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