今朝からすごい勢いでアクセスが集まっていると思ったら、切込隊長のところからのアクセスでしたか。ごぶさたしておりました。久しぶりに読みでのあるエントリでしたね。 よりによってのイベントの準備でおおわらわな時なので、あまりどっぷりとディープな反応を返すこともできないのだけれど、簡単にレスしておきたい。finalvent氏同様、『論座』の記事はまだ読んでませんが、というただし書きつきで。 隊長の言い分をまとめると、「Googleの価値観にくっついて行きたい奴はがんばってくっついていきやがれ。でも別にGoogleだからって特別なことしてるわけじゃなくて、かつてMicrosoftがやっていたみたいに、単に一時代の産業の恣意的な価値観を象徴し、それを中の人が世界中に押しつけてるだけだからな。ま、市井の一般大衆はその程度に受け止めておくのが吉」ということかなあと思う。 これについては、違和感は特にない。
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 1.ビジネスリサーチの基本・心構え リサーチャーの仕事〜各社の求人情報やジョブディスクプションか… 【 リサーチャー 仕事 】ビジネスリサーチャーの業務内容について、企業によるリサーチャーの求人 / 転職 情報や ジョブディスクリプション などから、どのようなものなのか… 2021.05.13 2021.05.16 733 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 日常的な情報収集・整理術(Feedly+Dropbox) 【 ビジネス 情報収集 と 情報整理 の基本 】いま目の前にあるリサ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 遅ればせながら梅田望夫著「ウェブ進化論」を読みました。快著ですね(ですます復帰)。 われわれ日本人は、この2006年2~3月という比較的早い時期に、Web 2.0に関する共通認識を広範な層にもたらしてくれるこの本を得ることができて、非常に幸運だと思います。売れているというのが非常によろしい。 書かれてあることは、オルタナティブブログにアクセスしてこられる方なら誰もが認識を持っている概念や動向についてですが、それを改めて、非常にわかりやすい言葉で、熱意のある書き手の文章として読むことができるのは、すごくありがたいです。 私は梅田望夫氏のブログのあまりよい読者ではありま
このページには、私が新聞などに書いた書評の全文をアップしていきます。以前は「信濃毎日新聞」専用でしたが、その後いろいろ広がってきているので、枠をはずして全部ここに収めていきます。(クリックすると「感じない男」ブログ掲載の書評全文にジャンプします。) 2009年7月12日日経新聞 『いのちの砂時計』『終末期医療と生命倫理』『余命半年』『がんと闘った科学者の記録』 二〇〇六年に、富山県の射水市民病院で、終末期患者の人工呼吸器が取り外されて死亡する事件が発覚した。これは殺人ではないかということで問題となったが、この事件は同時に、水面下で行なわれている数多くの類似のケース・・・ >>続きを読む 2008年10月19日日経新聞 立岩真也『良い死』筑摩書房・2800円 この本のタイトルは「良い死」というのであるが、中身を読んでみても、良い死に方とはかくかくしかじかである、とは書いていない。そのかわりに
このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。 2006年03月14日 『ウェブ進化論』は何故キャズムを越えたのか? マーケティングユニット 棚橋 皆さんは、もう梅田望夫さんの『ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる』(以下、『ウェブ進化論』)をお読みになられたでしょうか? Web2.0やGoogleなどを中心的なテーマにしたこの本は、現在、こうしたWeb関連の本としては爆発的といってよいほどの売れ行きを見せていることで非常に話題になっています。現在のWeb2.0という流れ、そして、これから起こるであろう変化を考える上では非常
本欄にいただいたコメントや友人からのメールで、サンデープロジェクトで「ウェブ進化論」が紹介されていたと聞き、どういう文脈だったんだろう、何がどう話題になっていたのか知りたいなぁと思っていたら、やっぱり凄いなぁネットは。日本時間深夜までに、状況がだいたい全部把握できました。なるほどこんな感じで本は独り歩きするものなんだなぁ。 まずは聞き取り。 http://d.hatena.ne.jp/hidematu/20060312 田原氏「今、こんな本があってね、ウェブ進化論ってやつでね、 これ見てびっくりしたのが、 GoogleとYahooがね、アメリカの3大ネットのプライムの売上とトントンになったと、 これからドンドン抜くだろうと、WEBがね。 日本でも起きるかもしれない。」 田原氏「こっち側、あっち側っていう言葉を使っているのね。 こっち側はリアルの社会。あっち側はネットの社会。 Googleや
先週、ITジャーナリストの先輩と大阪に出張した。わたしたちはビル・ゲイツと同世代。帰りの新幹線で、えびせんと柿の葉寿司をつまみに缶ビールを傾けながら、梅田望夫著『ウェブ進化論―本当の大変化はこれから始まる』(ちくま新書)の話でひとしきり盛り上がった。 車中の話題は、ブログからソーシャルタグ、オープンなインターネットとセミクローズドな日本のSNS、さらには2001年9月11日の同時多発テロ以降の価値観の変化にいたるまであちこちへ飛んでいったが、これはビールのせいだけでなく、さまざまな論点を含んだ刺激的な本であることが一番の理由だろう。読み手の関心によって、いろいろなテーマで語ることができる。 そのなかで、Web2.0についての理解を深められたというが共通の感想だった(と思う)。 むろん、「Web2.0」ということばはこれまで何度も耳にしてきた。しかし、インターネットの「こちら側」(利用者側の
イスタブリッシュメントすなわちネットの「こちら側」と、「あちら側」に二股をかけている自分には、この本は痛すぎる。 梅田さんの「ウェブ進化論」を読んで泣きました、だなんて、泣いている暇あったら、とっとと自分の道を邁進せよ、とも思うのだが、これ、本当の話。梅田さんのエントリ「いま製作中の新聞広告で、ブログ書評から言葉を」に引用されていた江島さんの一言、 ネットはつまみ食いしてるだけという保守主義者は四の五の言わずとにかくこれだけは読め。たったの250ページだ。 に、複雑な共感を覚え、この泣けてくる感情を今日の独り言として、吐き出しておきたくなった。内容についての議論は、別エントリに書くとしよう。 この本の一番泣けた部分は、第三章「ロングテールとWeb2.0」の「がっくりと肩を落としたコンピュータ業界の長老」の節だ。そのあまりに迅速な開発でGoogle自身や米国Yahoo Labを驚かせたという
Web2.0と言う言葉を最近よく目にする。そして定義者の数ほど沢山ある数々の定義に翻弄され、結局その正体も実態も分からないままに、何はともあれ「とにかく変化が始まりつつあるのだ」程度に思っていた。Internetがこの日本で始まって足かけ12年になるが、10年一昔の喩え通り、最近Webの世界が変わろうとしていることは確からしいと直感はしていたが、しかし、その中身は?、具体的に何がどう変わるの?───そんなことを知りたくて、梅田望夫著(「もちお」と読ませる)『ウェブ進化論』を手にした。 "お風呂で"一気に読み通した(笑)この本はそれだけ読みやすく、かつ興味を引かれる本だった。全裸で湯に漬かりながら、冷めていく湯をものともせずに良くなった気候の中で時の経つのを忘れて読み切った。(自爆) 実に興味深い、そして分かりやすい内容だった。Web2.0(※ 何で Web2 ではなくWeb2.0なのか?
阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月 8日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論5――ひとりシリコンバレー 「R30」というブログサイトが、いち早く2月7日に梅田望夫氏の新著「ウェブ進化論」の書評を書いている。そこでは「この本は、おそらく梅田氏が日本に来るたびになんども口を酸っぱくして説明している日本のエスタブリッシュメント層の人々、なかんずく大手メディア企業の幹部を想定読者として書かれたものだろうと思う」とあって、「ネットで梅田氏のブログや講演録をリアルタイムで読んでソーシャル・ブックマークしているようなネット住民」に対して書かれたものではないと言い切っている。 要は、遅れたオッサンのための啓蒙本といいたいらしい。かつて新聞メディアに属していて飛び出した私のような人間も、この「想定読者」に入っているのだろう。R30さんのような「ネット住民」からは、遅れた人間=エスタブリッシ
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