OculusQuestがベースとするAndroidは、OSレベルBluetoothオーディオに対応しています。この記事では設定方法と注意点を説明していきます。 設定方法以前は利用に特殊な手順が必要でしたが、今は標準のメニューから設定が可能です。 OculusQuest2の場合コントローラのOボタンを押して下側のメニューを表示させます メニュー一番右の歯車ボタンを選んで設定を呼び出します ...
PANORAでもインタビューした「キズナアイ」をはじめ、このところ3DCGがまるで生きているように動くバーチャルキャラ界隈がアツい。アニメやゲームの作品中に登場するのではなく、人格を持った一人としてYouTubeなどに動画や生放送を公開し、視聴者とともに身近な話題を楽しむというのが今風だ。 そんな界隈で先週、怒涛の勢いで知名度を上げたのが「ねこます」氏、通称「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」になる。にゃるら氏のブログ「根室記念館」の記事をきっかけに火がついて、わずか数日でYouTubeの登録者数が300から9000に急増するほど注目を集めている。なぜそんなに受けているのか。まずは動画を見てほしい。 そう、見た目はかわいい狐娘なのに、声が明らかに男性なのだ。それもボイスチェンジャーのような生ぬるい妥協は一切入れないという、まごうことなきストロングスタイルだ。語尾に「のじゃ」
音楽、映画、ゲームなどを総称するエンタテインメントは、人類の歴史とともに生まれ、時代に愛され、変化と進化を遂げてきました。 そこには、それらを創り、育て、成熟へ導いた情熱に溢れた人々がいます。この偉人であり、異人たちにフォーカスしインタビュー形式で紹介するエンタメ異人伝。 水口哲也の異人的存在感はカッコいい。そして、そのカッコよさは、諦めない心の葛藤と、人生の良きタイミングで彼が導き出したその成果によるものだと思います。水口氏は、株式会社セガ・エンタープライゼス(当時)に於いて、黎明期のコンピュータグラフィックスで新しい映像コンテンツに取り組み、そののちにアーケードゲーム「セガラリー・チャンピオンシップ」など新しいレースジャンルを開拓、さらにはゲームとビジュアルとサウンドがミックスした「Rez」「スペースチャンネル5」などをプロデュース、そして今再びバーチャルリアリティを纏(まと)って「R
はじめに 土日は久しぶりに一般参加者としてOcufesに参加してきました。そのため出展側で参加するいつものOcuFesよりも多く他の方のアプリを体験することができました。盛況だったので残念ながら全てのコンテンツを体験することはできませんでしたが、酔い対策もフレームレートも十分なコンテンツ、スマートフォンなので時々フレームレートが落ちるが許容範囲なコンテンツ、このご時世にOculus ReadyどころかGPUを搭載していないノートで展示しているコンテンツなど、色々体験しましたが、一つ気になったのがフレームレートは足りているのにカクカクするコンテンツです。「フレームレートが足りているのにカクカクするってどういうこっちゃ」と思われる方が多いと思いますので、以下で解説していきます。 描画のフレームレートと物理のフレームレート UnityのMonoBehaviourにはUpdate(LateUpda
『バハムートディスコ』により復活した「CTS」がプロデュース! おなじみ人気楽曲を実力派アーティストとともにダンスアレンジ! 「J-POP」「アニメ」「ボーカロイド」を代表する全6曲を収録! WEB Circle/サークル(vo)、Triangle/トライアングル(syn)、Square/スクエア(DJ)からなる、謎のLED覆面ユニット。 LED内蔵の特殊マスクを着用した特異な外見に、最新型国産ダンス・ポップサウンドと評される音楽性で、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、SUMMER SONIC、electrox、Girls Award等、国内大型フェスティバルへ多数出演。 デビュー作から最新作まで10作連続でiTunesダンスチャート1位を獲得し、本年5月にリリースされた自身メジャー初オリジナルアルバム「WAVINESS」はiTunesアルバム総合チャートにて1位も獲得している
【『サマーレッスン』(仮)とは?】 バンダイナムコエンターテインメントが開発中の“VRキャラクターコミュニケーション”ソフト。仮想空間の中で女の子キャラクターとのコミュニケーションを楽しむという、VRならではの独創的すぎる内容は、ゲームファンからの大きな支持を獲得。当初は製品化が予定されていない技術デモという存在だったが、ファンから殺到した製品化要望を受けて、正式に製品化が決定した。 ※『サマーレッスン』(仮)公式サイト ※関連記事:キャラクターとのコミュニケーションを楽しめるVR専用ソフト『サマーレッスン』のリリースが到着) ――原田さんや『鉄拳』プロジェクトの皆さんは、Project Morpheus(編集部注:プレイステーション VRの発表時のコードネーム)が発表されるよりもずっと前の、かなり早い段階からVRを研究されてきたわけですよね。VRのどんなところに魅力に感じられたのでしょう
世界でもっとも人気の高いゲームスタジオの奥深く、プライベートルームで私はバイキング料理のように並べられた電子装置のプロトタイプの前に立っていた。それらは基本的な組み立てブロックの一部で、それが今で言う仮想現実を形作っている。それらを見ていると、ある一組の装置が目にとまった。ワイヤー、LED、モーター、ディスプレイ、3Dプリントした形状。それが私の目を惹いたのだが、なんの装置だかわからない。 「これはゾンビマシンです。これを人の頭にかぶせると、その人をゾンビのようにリモートコントロールできるようになるのです」 私は吹き出しそうになった。見ると、ヘッドストラップに数個の9ボルト乾電池が取り付けられ、フレキシブル基板に回路が組まれていて、2本の電極が伸びている。そのとき私は、Valve Softwareの仮想現実エンジニア、Alan Yatesの言ったことが冗談ではないと悟った。 Valveは、
VRブーム以前から実験を重ねて得た知見2016年6月21日、東京国際フォーラムにて、3Dコンソーシアム、映像情報メディア学会、立体映像技術研究委員会主催によるシンポジウム“3D合同シンポジウム VRとAIが拓く新たな3Dの世界へ”が開催された。 ここでは、そのなかで行われたプラグラム“VRキャラクターを使ったコミュニケーション技術の未来とその実証例について”のリポートを行っていく。 キャラクターを好きになってもらうために“VRキャラクターを使ったコミュニケーション技術の未来とその実証例について”の講演を行ってくれたのは、バンダイナムコエンターテインメントの原田勝弘氏。 『鉄拳』のプロジェクトリーダーとして知られる同氏だが、PSVR対応コンテンツ『サマーレッスン(仮)』のディレクター/プロデューサーとして、VR業界を牽引する第一人者のひとりでもある。 ここでは、同氏が『サマーレッスン(仮)』
Take a deep Breath and follow the Echo Dive into a hostile, alien world and explore the sea 4000 feet below the oceans surface. Take a seat in a DSM-V Mark 4 submarine and find the blackbox of Saratogas sister ship, the Lexington. Are you up to this task, commander? About this Experience Deep Echo was created by Raffaele Picca as a VR Experience for the Oculus Rift DK2. Planned as a playable game,
米Oculus VRの共同創業者、パルマー・ラッキー氏は1月6日(現地時間)、米ソーシャルニュースサイトredditの「Ask Me Anything(AMA、なんでも質問して、という意味)」で多数の質問に答えた。 Oculus VRは同日朝、VR HMD「Oculus Rift」の製品版の予約を開始した。Riftの価格は予約開始段階で初めて599ドル(為替換算では約7万円だが日本での価格は送料・税込みで9万4600円)と発表され、予想よりも高かったことから購入者などから不満の声が上がっている。 AMAでも価格についての質問に高い関心が集まった。「最先端の電子機器が高価になることは理解しているつもりだ。知りたいのは、これまで価格についてなぜもっとちゃんと予告してくれなかったかだ。あなたは以前、(開発者会議で)製品版の価格は350ドル(DK2の価格)とだいたい同じだと言ったが、599ドルは3
まさかの MozVR チーム純正フレームワーク 今回ご紹介するのは、世界初と言っても過言ではない、WebVR のためのフレームワークです。 しかも、それを管理しているチームはなんと MozVR チームだというではないですか! これはすごいですね。 単なるライブラリではなく、フレームワークとして提供されているためかなり総合的なサポートが期待できるものとなっており、これはもう今後も注目してウォッチしていかざるをえないものとなっています。 3D レンダリングのベースは three.js を採用 今回ご紹介するこの A-Frame は、ローカルの開発にも対応する本格的なフレームワークで npm によるインストールが可能です。 もちろん、minify したビルド済みの部分だけを利用することもできるようになっていますので、ローカルでもオンラインのコンテンツでも、手軽に利用することができそうですね。 ラ
このエントリーは GREE Advent Calendar 2015 5日目の記事です。 はじめに こんにちは、GREE VR Studio の Robin です。元々 Wright Flyer Studios でスマートフォン向けネイティブゲームの開発をしていましたが、同僚に見せていただいた VR ゲームに度肝を抜かれたのをきっかけに VR に興味を持つようになり、現在は新設された VR 専属チームに所属しています。 開発面では、TGS2015 展示用の「サラと毒蛇の王冠 (Win + Oculus Rift DK2)」、及びハコスコ・Google Cardboard 等のスマートフォン用 VR Viewer 向けの「シドニーとあやつり王の墓 (iOS・Android)」に参加しました。開発は Unity で行っています。 VR ゲームの分野は非常に新しく、ノウハウがまだ蓄積されていま
はじめに 普段はMacBook(Air/Pro)の携帯性を活かせて、本気の開発とか、デモとか勉強会とかするときは外付けでブースターつけるとGPUがめっちゃ速いとしたら、いいなと思っていました。どうせなら、Oculus Rift 製品版(CV1)の推奨性能を満たすところまでいけると良いですよね!ということで、MacBook Pro Retina 13インチ (Early 2015) にthunderbolt外付けで Geforce GTX970 を接続するお話です。ちなみに、こういう外部GPUというのは、海外では 「eGPU」 (external GPU)というカテゴリのようです。 結果、どんな感じになるかというとこんな感じです ↓ でwきwたw eGPU GTX970 + MacBook Pro 13 Win8.1 + Oculus DK2 結局でかいOptimusなので、@cubic9c
なぜ13歳未満の子供は、Oculus Riftを使用してはいけないのか?医学的な見地からの警鐘 ※講演では13歳以下との言及がありましたが、Oculus社のガイドラインでは「13歳未満」との記載があるため表現を統一しております。(2016年3月22日) ※本記事の内容に関して、下記記事内の「まとめにかえて:VR酔いから3D問題を再考する」にて、参考資料などを紹介、記事内容を一部修正しております。(2016年10月14日) 「VR大好きなんですが超酔うんですが – VR酔いの研究(3) 自分の作っているコンテンツの酔いがなかなか無くなりません」~白井博士のVRおもしろ相談室 第5回~ 11月7日(土)、東京・御茶ノ水にあるデジタルハリウッド大学にて「VRCカンファレンス2015」が行われました。Oculus RiftやPlayStation VRといったVRヘッドマウントディスプレイの製品版
プロフィール 新清士 ジャーナリスト。立命館大学映像学部非常勤講師。1970年生まれ。慶應義塾大学商学部及び環境情報学部卒。著書に、『ゲーム産業の興亡』(アゴラブックス)。 8月12日に、米Oculus VRのVR用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift DK2」を入手することができた。開発者向けキットであるため、まだまだ動作面では不安定な部分が多いが、早期に様々なデモを試すことができる幸運に恵まれている。 ■Tda式ミク・アペンドのデモを試す ハンドル名GOROman氏が開発していた「Miculus(ミクラス)」のDK2対応版を試した。MikuMikuDance用に開発されていた「Tda式ミク・アペンド」を、DK2の中で鑑賞して楽しむことができるデモアプリだ。 筆者が4月にDK2の購入を決めた顛末は、以前のこのブログで紹介しているが、このTda式ミクとデバイスを通じて握手でき
Oculus VR開発インタビュー。CV1やOculus Touchに開発の話までいろいろ聞いてきた 編集部:aueki Oculus VR Developer Relations Chris Pruett氏 東京ゲームショウの期間中に,Oculus Touchのデモプレイに続いてOculus VRの開発スタッフにインタビューする機会を得た。なかなか機会のないことなので,これ幸いと今まで疑問だったことなど細々したことまで話を聞いてみた。対応してくれたのは,Oculus VR Developer RelationsのChris Pruett氏である。 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。6月にRiftのCV1を発表して以降の反響はいかがでしたか。 Pruett氏: 反響は非常によかったですね。Oculusは,DK1からVR端末を出していましたが,DK2で大きな飛躍がありました。その後
はじめに VR 向け Leap Motion アセットに再び神アップデートがきました。 Unity Core Assets 2.3.0 + ImageHands - Development - Leap Motion (Ultraleap) Community Forums https://developer.leapmotion.com/gallery/category/image-hand いくつかアップデートがある中で目玉は「Image Hand」という機能で、従来は 3D のモデルを認識した手の形状に合わせて動かしていたのに対し、カメラで取得した実際の手の領域を直接描画するモードが追加されました。従来同様当たり判定も効く上にオクルージョン(VR 内の 3D オブジェクトの後ろに回りこむような表現)も再現されています。 本エントリでは、Image Hand に焦点を当てながら、前回(
Unreal Engine 4 (UE4) Advent Calendar 2014 – Qiitaの15日目の記事です。 先日、パシフィコ横浜にてYokohama ホットロッドカスタムカーショーに、UE4+Oculusを使ったコンテンツを展示してきました。 初めてのUE4とOculusでコンテンツを作ったのでそのことについて書きます。 概要については、「横浜ホットロッドカスタムショーにGodSpeed VRを展示してきた」を。 今回使用したUEのバージョンはwindowsのUnreal Engine 4.5.1です。 UEを触り始めて間もないので、間違いなどあれば指摘ください。 ■システム概要 まずシステムの概要から、シーン描画はUE4を使用しOculusに表示しています。 センシング用のアプリケーションはoFでOpenCVを使い実装しています。 4つのカメラ入力がありそれぞれのセンシン
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