『サマーレッスン』開発秘話からVRの未来まで――原田勝弘氏＆玉置絢氏に直撃！【インタビュー】 - ファミ通.com

【『サマーレッスン』（仮）とは？】 バンダイナムコエンターテインメントが開発中の“VRキャラクターコミュニケーション”ソフト。仮想空間の中で女の子キャラクターとのコミュニケーションを楽しむという、VRならではの独創的すぎる内容は、ゲームファンからの大きな支持を獲得。当初は製品化が予定されていない技術デモという存在だったが、ファンから殺到した製品化要望を受けて、正式に製品化が決定した。 ※『サマーレッスン』（仮）公式サイト ※関連記事：キャラクターとのコミュニケーションを楽しめるVR専用ソフト『サマーレッスン』のリリースが到着） ――原田さんや『鉄拳』プロジェクトの皆さんは、Project Morpheus（編集部注：プレイステーション VRの発表時のコードネーム）が発表されるよりもずっと前の、かなり早い段階からVRを研究されてきたわけですよね。VRのどんなところに魅力に感じられたのでしょう

[itouhiro]

「女格闘家とVRで対峙すると威圧感、怖い。いままでの知識経験が通じないのでチャンス。カメラを奪われている。横視点やアップ演出ができない。美術見せようにも視線誘導。画面左上隅がないので情報表示は課題」

[k-takahashi]

『いままでとゲーム作りの論法として違うのは、“カメラを奪われている”ということ』　『画面の左上の隅に日付を表示する」といった表現は当たり前ですが、VRの世界には“左上の隅”という概念がない』

[sononon]

あ、玉置さんだ。でもカツアゲされるオタクの図にしか見えん

[arbeodcc]

VR映像ではカメラ（３人称の視点）が無くなり、プレイヤー１人称の支配力が増大。そのため既存の映像手法による視線誘導が適用できない。