2015年9月22日のブックマーク (7件)

  • タイラー・コーエン「最近読んでる本」

    [Tyler Cowen “What I’ve been reading,” Margianl Revolution, September 21, 2015.] 1. ラヴィニア・グリーンロー『二重の悲哀』(Lavinia Greenlaw, A Double Sorrow).心に刺さる悲しい詩.チョーサーの『トロイラスとクレシダ』をゆるく下地にしている.作品の有用な書評はこちら.多くの詩とちがって,読みやすい. 2. ギレン・ダーシー・ウッド『タンボラ山:世界を変えた噴火』(Gillen D’Arcy Wood, Tambora: The Eruption that Changed the World).1815年にインドシナで起きた火山噴火は,世間で思われている以上に全世界の歴史に大きな影響を及ぼした.とても気がかりになる一冊.〔参考:ナショナル・ジオグラフィックの記事〕 3. リリア

    タイラー・コーエン「最近読んでる本」
  • Akihito Suzuki | The University of Tokyo - Academia.edu

  • 「辺野古の状況を見てください」国連での沖縄知事声明全文(日本語訳) | 沖縄タイムス+プラス

    沖縄県の翁長雄志知事は21日午後(日時間22日未明)、スイス・ジュネーブの国連人権理事会で名護市辺野古への米軍基地建設に反対する声明を発表した。声明は次の通り。 ありがとうございます、議長。 私は、日国沖縄県の知事、翁長雄志です。 沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている辺野古の状況を、世界中から関心を持って見てください。 沖縄県内の米軍基地は、第二次世界大戦後、米軍に強制接収されて出来た基地です。 沖縄が自ら望んで土地を提供したものではありません。 沖縄は日国土の0.6%の面積しかありませんが、在日米軍専用施設の73.8%が存在しています。 戦後70年間、いまだ米軍基地から派生する事件・事故や環境問題が県民生活に大きな影響を与え続けています。 このように沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされています。 自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、

    「辺野古の状況を見てください」国連での沖縄知事声明全文(日本語訳) | 沖縄タイムス+プラス
  • オオタカ「希少種」解除へ…保護で生息数回復 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    種の保存法で希少種に指定され、営巣地を保護するなどの配慮が義務付けられているオオタカについて、環境省は、来春にも指定を解除する方針を固めた。 各地の保護の取り組みが奏功し、生息数が回復したと判断した。乱開発に歯止めをかける「自然保護のシンボル」とされてきたオオタカの指定解除には反発も予想され、同省は引き続き生息数調査などの保護策を講じる。 オオタカは、成長すると体長約50センチになる猛禽(もうきん)類で、北海道から九州の森林に生息。ハトや小型の哺乳類を餌とし、里山の生態系の頂点に位置する。 宅地造成などが進んだ高度経済成長期に生息数を減らし、1984年の「日野鳥の会」の調査では、全国で300~480羽しかいないと推計された。国は、93年の同法施行と同時に希少種に指定。98年の長野冬季五輪や、2005年の日国際博(愛知万博)では、会場予定地に営巣が確認され、計画が見直された。

    オオタカ「希少種」解除へ…保護で生息数回復 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    symbioticworm
    symbioticworm 2015/09/22
    生息数がオオくなっタカ。
  • 慎重さのせいで損なわれた日本経済 - himaginary’s diary

    クルーグマンが10日前の訪日時に表題のNYT論説記事(原題は「Japan's Economy, Crippled by Caution」)を書いている。そこで彼は、訪日外国人は日が深刻な不況下にあるように見えないことに驚くが、それは実際に深刻な不況下には無いからだ、としつつも、日経済が継続的なデフレという罠に嵌っていることを指摘している。クルーグマンは、デフレからの脱却という点について安倍晋三首相は実際に努力してきた(has been making a real effort)、と評価しているが、決定的な成功を収めるには至っていない(he has yet to achieve decisive success)、とも書いている。その政策努力として日のみならず欧米でも試みられている量的緩和について説明した後でクルーグマンは、これまでの量的緩和のやり方は十分ではない、として以下のように述

    慎重さのせいで損なわれた日本経済 - himaginary’s diary
  • リフレ派が考える再分配政策と労働政策について - Baatarismの溜息通信

    先日の記事については大きな反響があり、賛否双方から様々な意見をいただきました。当にありがとうございます。 その意見の中に、このような記事がありました。 さて、なぜ私はポール・クルーグマンやジョセフ・スティグリッツの主張には感心するのに、左派・リベラルはなぜ安倍政権を倒せないのか? - Baatarismの溜息通信(2015年8月6日)のような記事には反感が先に立つのか。 それは、クルーグマンやスティグリッツの文章からは、リベラル派としての立場がはっきりしていて信頼できるのに対し、上記ブログ記事は全くそうではないからだ。 (中略) さらに問題なのはコメント欄だ。コメント欄に、ブログ主はこう書いている。 アベノミクス開始後に、54歳以下の生産労働人口において、非正規雇用から正規雇用への転換が始まっているというデータがあります。 「非正規から正規へ」雇用の転換が始まった――“反アベノミクス”に

    symbioticworm
    symbioticworm 2015/09/22
    ていうかスティグリッツやクルーグマンの主張には納得してるんならそっちを支持してくれたって全然構わんわけで。リフレに洋の東西がそんなあるわけでもなし。
  • 知事国連演説に自民県連が注文 「先住民差別」言わないで - 琉球新報デジタル

    自民党県連の具志孝助幹事長らは17日午後、県庁に翁長雄志知事を訪ね、知事が今月21、22日に実施する予定の国連人権理事会での演説について、県民が「琉球人・先住民」であることを前提に「基地の集中は県民への差別である」などと訴えて基地問題の解決を図ることがないよう要請した。 具志幹事長は国連で基地問題の解決を訴えること自体は肯定した上で「基地問題は政治の責任で、知事を先頭に政府との交渉で解決すべき日の国内問題だ。基地の過重負担が先住民である県民への差別と訴えることは、国際社会に誤ったメッセージを送りかねない」などと訴えた。 翁長知事は「私自身が県民は先住民であると述べたことはない。これまでの私の発言を集約し、思いを話していきたい。おっしゃっているようなことを訴える予定はない」と話した。

    知事国連演説に自民県連が注文 「先住民差別」言わないで - 琉球新報デジタル