2017年10月3日のブックマーク (3件)

  • 【神経変性】アルツハイマー病の舞台で、APOE4が二役 | Nature | Nature Portfolio

    遅発性アルツハイマー病の重要な遺伝的リスク因子であるAPOE4が、有害なタウタンパク質蓄積に影響を及ぼして、タウを介した神経変性や神経の炎症を悪化させることが、マウスで明らかになった。この研究によって、アルツハイマー病の主な2つの神経病理学的特徴に対してAPOE4が別々に作用し、どちらにも悪影響をもたらすことが分かった。 APOE4は、1993年に遅発性アルツハイマー病の強い遺伝的リスク因子として見つかったが、アルツハイマー病にどのような仕組みで関わるのかは、いまだにほとんど解明されていない。APOE4が、アルツハイマー病の重要な誘発因子であるアミロイドβタンパク質の脳内での沈着に影響することは知られている。しかしこの変異体が、アルツハイマー病のもう1つの重要な特徴であるタウの異常にも関係するかどうかは不明である。 D Holtzmanたちは今回、タウオパチー(脳内でタウタンパク質がもつれ

    【神経変性】アルツハイマー病の舞台で、APOE4が二役 | Nature | Nature Portfolio
  • 体内時計の仕組みを解明した今年のノーベル賞 世界のどこにもない観点からの「受賞業績解説2017」 | JBpress (ジェイビープレス)

    スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で、2017年のノーベル医学生理学賞受賞者を発表するノーベル委員会のメンバー(2017年10月2日撮影)。(c)AFP/JONATHAN NACKSTRAND〔AFPBB News〕 またしても音楽家の観点から興味あるノーベル賞が出ました。例によって、世界で一番早い、また世界でほかのどこにもない観点からの「ノーベル賞受賞業績解説2017」をお届けしましょう。 今年度のノーベル医学・生理学賞は「体内時計」の分子機構を解明したジェフリー・ホール、マイケル・ロスバシュおよびマイケル・ヤングの3氏に与えられました。 また彼らが国籍においてナニ人とかいう話はサイエンスと全く関係ないので一切触れません(苦笑)。 この現象は今現在の私自身にとっても大変切実です。と言うのも、先週土曜日までアムステルダムにいたので・・・。 月曜朝10時から大学の会議があり、そ

  • Lessons from the longest study on human development

    Go deeper into fascinating topics with original video series from TED

    Lessons from the longest study on human development