ウィキペディアで何が起こっているのか [著]山本まさき、古田雄介/情報化時代のプライバシー研究 [著]青柳武彦[掲載]2008年7月13日[評者]小杉泰(京都大学教授・現代イスラーム世界論)■悪意ある書き手を防げぬ危険を指摘 ウィキペディアは、インターネット上でユーザーが参加して作る百科事典である。最近は、単語をインターネット検索にかけると、ウィキペディア項目が最上位に来ることも珍しくない。ある調査によれば、その内容が信用できると思う人は6割に上るという。 ところが、その実態はかなり危うい、というのが、日本で初めてウィキペディアを正面から論じた『ウィキペディアで何が起こっているのか』の結論である。実際のところ、項目が玉石混淆(こんこう)の上、管理者さえ「疑ってかかったほうがいいです」と述べている。それは、制作の構造に起因する。誰でも参加でき、衆知を集める仕組みは、民主的でよさそうに見えるが
Web2.0的仕事術 他人の力をフル活用して稼ぐ方法 [Dec 21, 2006] 丸山 学
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