田渕 久美子(たぶち くみこ、1959年6月28日[1] - )は、日本の脚本家、作家。島根県益田市出身[2]。 矢島聰子事務所[要出典]→プロダクション尾木所属。 経歴[編集] 1959年、島根県益田市生まれ。 島根県益田中学校、島根県立益田高等学校、共立女子短期大学出身[3]。雑誌社勤務、塾講師などを経験した後[要出典]、プログラマーとして働きながら[3]、半年間、シナリオ専門学校(シナリオ作家協会主催のシナリオ講座)に通う。その卒業時の作品「緑」が、新藤兼人(映画監督・脚本家)に評価される。その直後の1985年、26歳の時一色伸幸から依頼を受けて[要出典]、科学アニメ『ミームいろいろ夢の旅』でデビュー[3]。以来、『ニュースの女』『殴る女』などの脚本を多数執筆[3]。 2003年放送のNHK連続テレビ小説『さくら』で第11回橋田賞受賞[2]。 向田邦子新春ドラマスペシャル『冬の運動会