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ブックマーク / karapaia.com (106)

  • アマゾンのAIレジなし技術は1000人以上が人力操作していた。店舗から撤去を発表

    Amazonは、同社が運営するスーパーマーケット「Amazonフレッシュ」の実店舗に採用されていたレジなし技術「ジャスト・ウォークアウト」を撤去することを発表した。 ジャスト・ウォークアウトは、商品を棚からとり、店舗を出るときにスマホをスキャンするだけで清算が完了するAIを使用した全自動買い物システムである。 面倒なレジでの支払いを完全に省いてくれる画期的なシステムになるはずだったが、その実態は、インドで遠隔操作をする約1000人以上の従業員による人力作業が必要で、「ジャスト・ウォークアウト」だけで完全に運営するのが難しかったことから、今回の決断を下したようだ。 全自動AI買い物システム「ジャスト・ウォークアウト」 Amazonの全自動レジなし技術「ジャスト・ウォークアウト」は、棚から商品を取ると、AIカメラがそれをチェック。顧客は入り口でスマホをスキャンするだけで、Amazonのアカウン

    アマゾンのAIレジなし技術は1000人以上が人力操作していた。店舗から撤去を発表
  • メタルギタリストの超絶テクニックは同性を威嚇するが女性にモテるようになるわけではない

    新たな研究によると、周囲を驚嘆させるギターの超絶テクニックは、同性に自分の力を見せつける威嚇の意味合いが強いのだという。 女の子にモテたくてギターを始めた。これは男性ギタリストのあるあるだ。そして実際、エクストリームメタルのような超絶テクニックを身につける男性は、性的な欲求が強いようだ。 だが『Evolutionary Behavioral Sciences』に掲載された研究によるなら、女性とお近づきになる手段としてギターは間違っているかもしれないという。 それでも意味がないわけではない。なぜなら圧倒的な速弾きができれば、同姓の仲間内から一目置かれることになるだろうからだ。 優れたギターの腕前は女性を魅了するか? そもそも一部の男性はモテるために音楽を始めるのだと言われている。というのも、音楽のうまさは性的な魅力をアップさせるだろうからだ。 この仮説が正しいかどうかは不明だが、こうした視点

    メタルギタリストの超絶テクニックは同性を威嚇するが女性にモテるようになるわけではない
    synonymous
    synonymous 2024/01/30
    納得
  • 凍てつく寒さで死んだテスラ車の墓場と化した充電ステーション

    先進的な運転支援システムであるオートパイロットを搭載し、未来を先取りするテスラのEV(電気自動車)ドライバーも、凍てつく冬は充電に苦労することになりそうだ。 先日厳しい寒さに見舞われたアメリカのイリノイ州で、テスラの充電ステーションで途方にくれるドライバーと走行不能なテスラ車の光景がメディアで取り沙汰されている。 そこには充電してもいっこうに充電できないテスラ車のみならず、充電をあきらめてドライバーに放棄されたテスラ車までもが集結しており、さながら「死んだ」テスラ車の墓場と化していたのだ。 Dead Teslas pack Chicago area Supercharger station due to frigid temps 冬の充電ステーションで「死んだ」テスラ車の墓場 ここはイリノイ州シカゴにあるテスラ充電ステーション。スーパーチャージャー(テスラ専用急速充電設備)がいくつも並んで

    凍てつく寒さで死んだテスラ車の墓場と化した充電ステーション
    synonymous
    synonymous 2024/01/22
    破壊的イノベーションはユーザーも破壊する
  • 「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア

    世界中の数十の狩猟採集社会のデータを分析したところ、こうした社会の少なくとも79%で、女性が狩猟を行っていた事実が示された。 これまで「男は狩猟、女は採集」という定説が広く定着していたが、これを覆す結果となった。 この研究は、アメリカ、シアトル・パシフィック大学のアビゲイル・アンダーソン氏らが行ったもので『PLOS ONE』(2023/06/28)に論文が掲載された。

    「男性は狩猟、女性が採集」という長年の定説が誤っていたことが大規模分析で判明 : カラパイア
  • アリの寿命を3倍以上伸ばす寄生虫。働かなくても仲間から高待遇。その裏にはある策略があった : カラパイア

    寄生虫はやっかいで狡猾なイメージがある。事実、寄生されるとゾンビ化され、自由自在に操られ、使い捨てされるといった事例がいくつも報告されている。 そんな中、寄生した対象の寿命を延ばし、さらに仲間から優遇され、働かなくてもいたれりつくせりの状態を作り上げる寄生虫がいる。 西ヨーロッパに生息する「ムネボソアリ」の仲間は、小型のサナダ虫(Anomotaenia brevis)に寄生されると、寿命が3倍以上に伸び、王侯貴族のような生活を送れるようになるという。 だがやはり、寄生虫がタダでアリに美味しい思いをさせることはなかった。そこには、サナダ虫の狡猾な戦略が隠されていたのだ。

    アリの寿命を3倍以上伸ばす寄生虫。働かなくても仲間から高待遇。その裏にはある策略があった : カラパイア
  • 数学の能力は2つの神経伝達物質と関連。その量を調べることで、数学的能力がどの程度あるかを予測できる

    数学は得意?苦手?そもそもそれすらわからない?実はあなたの数学的能力を調べる方法があるという。 『PLOS Biology』(7月22日付)に掲載された研究によると、数学の能力は、脳内の神経伝達物質「GABA」と「グルタミン酸」に関係しているのだそうで、それらの量から予測できるのだそうだ。 ただし子供と大人ではその量の比率が真逆となる。子供の場合、GABAが多くグルタミン酸が少ないほど数学が得意であるが、大人の場合はGABAが少なくグルタミン酸が多い方が数学的能力が高いことがわかったのだ。 脳の発達と神経伝達物質の関係 何かを学んだり、技術を身につけたりするためには、脳内の神経細胞同士を新しく結合してやらなければならない。そのために決定的に重要なのは、神経の抑制と興奮のバランスだと考えられている。 ストレスの低減や良質な睡眠にいいとされるGABA(γ-アミノ酪酸)は、主に抑制をうながす神経

    数学の能力は2つの神経伝達物質と関連。その量を調べることで、数学的能力がどの程度あるかを予測できる
  • 16年逃亡していたマフィアのボス、おいしいピザを作りすぎて逮捕

    フランスにあるイタリアン料理のレストランで、場のおいしいピザを焼くイタリア人ピザ職人として注目を集めてしまった男性、実は16年間逃亡していたマフィアのボスだった。 17年前に2人を殺した罪で終身刑を求刑されたが、イタリアからフランスへ逃亡し、16年もの間名前を変えて、ピザ職人に転職していた。 国際指名手配となっていたが、ピザの腕前がすごすぎてSNSで脚光を浴びたことでバレてしまったようだ。 Italian mafia boss found working as pizza chef in France 16年間逃亡していたマフィアのボス、ピザ職人に フランスのリヨンに拠を置く国際警察組織「インターポール」は、先日イタリアのマフィア組織のボス(別の報道では幹部としているところも)だったエドガルド・グレコ(63歳)を逮捕されたことを発表した。 グレコはパオロ・ディミトリオという名前で、フラ

    16年逃亡していたマフィアのボス、おいしいピザを作りすぎて逮捕
  • 尿道に入り込み内側から食いちぎる肉食魚「カンディル」の恐怖伝説は本当なのか?

    アマゾン川には現地の人からピラニアよりも恐れられている「カンディル」という肉淡水魚がいる。 小さく細長いその姿とは裏腹に、カンディルは尿を嗅ぎつけて尿道や肛門に侵入して、体内に噛み付いて血を啜ると言われている。 一度侵入されると自力で引き抜くことは難しく、男性ならイチモツを切断しなければ、命の危険すらあるという。 数々の恐怖伝説に彩られた恐るべき魚で、カラパイアでも以前お伝えしたが、当にカンディルは人を襲うのか?噂の真相を検証してみよう。 現地ではピラニアより恐れられている最恐の魚、カンディル カンディルは、トリコミュクテルス科バンデリア属に属するナマズの仲間だ。もっとも一般的な種は「Vandellia cirrhosa」で、別段断らない限り、ここでの話はすべてこの種について述べたものだ。 細長く透明な体をしており、体長は3~5センチほど。世界最小クラスの脊椎動物で、細長い姿から「トゥ

    尿道に入り込み内側から食いちぎる肉食魚「カンディル」の恐怖伝説は本当なのか?
    synonymous
    synonymous 2022/04/30
    カンディルがままに
  • 「ホットドッグは野菜」アメリカの子供の4割がそう思っていることが判明

    数年前、アメリカでは「ピザは野菜」に分類されているとして話題となったが、アメリカの子供たちの認識がいろいろおかしなことになっている。 アメリカ南東部の大都市圏に住む4~7歳の子供を対象にした調査結果が論文として『Journal of Environmental Psychology』に掲載されたのだが、子供たちの約4割が、ベーコンやホットドッグ(ソーセージ)などの品が植物ベース(野菜)であると信じていたという。 子供たちの40%が動物性品を植物由来だと思い込む サウスカロライナ州ファーマン大学の研究チームが、アメリカ南東部の大都市圏に住む4~7歳の子供176人を対象にした調査を行ったところ、驚くべき事実が判明した。 品の画像を見せ「動物ベース」と「植物ベース」に分類するよう子供たちに求めたところ、36%から41%の子供たちが、チーズやベーコン、ソーセージ、ホットドッグ、チキンナゲット

    「ホットドッグは野菜」アメリカの子供の4割がそう思っていることが判明
  • 年を取るにつれて代謝が落ちるは間違いだった。20歳から60歳までは安定しているという研究結果

    中年になってぽっこりと膨らんだお腹を見て、「いやー、もう歳だから。代謝が落ちちゃってさ~」という言い訳はできなくなるかもしれない。 代謝は、生物体がエネルギーなどを外部から取り込み、体内で化学的に変化させ、不用なものを消費する反応のことだが、年を取ると代謝が落ち、肥満や便秘の原因になると言われていた。 だが『Science』(21年8月13日付)に掲載された最新の研究によると、20歳から60歳まで人体の代謝率はほとんど変わらないと報告しているのだ。 若い頃はスリムでも、年齢を重ねると太るというのは代謝のせいではなさそうだ。 代謝には普段の生活エネルギーも含まれている この研究を行ったアメリカ、デューク大学のハーマン・ポンツァー氏は、「人は太った原因を代謝の低下のせいにしがちですが、それは違うようです。人口レベルの広い視点から見れば、代謝は成人してからも安定しています」とコメントする。 これ

    年を取るにつれて代謝が落ちるは間違いだった。20歳から60歳までは安定しているという研究結果
  • 宇宙は有限であり、巨大なドーナツ型であるとするシミュレーション結果

    宇宙の端っこはどうなっているのだろう?そもそも端っこなんてあるのだろうか?眠れない夜に考えるにはもってこいのテーマなのだが、宇宙の果てに行きつくことは到底不可能なので様々なデータから仮説を導き出すしかない。 『airXiv』(6月24日投稿)で閲覧できる査読前の論文によると、宇宙はドーナツのような形をしている可能性が高いと予測されている。更に宇宙の大きさは有限で、観測可能な宇宙の3、4倍くらいであるという。 ってことは、宇宙で一方向へひたすら真っ直ぐ進めば、いつかは同じ場所に戻ってくることも可能で、少なくとも迷子になることはなさそうだ。 宇宙ってどんな形? そもそも宇宙とはどんな形をしているのか? 天文学者じゃなくても興味深い問いだ。現在、可能性として考えられるのは「平坦な宇宙」と「閉じた宇宙」と「開いた宇宙」だ。 2の線を平行に引いてみたとしよう。平坦な宇宙では、並行して引かれた線は、

    宇宙は有限であり、巨大なドーナツ型であるとするシミュレーション結果
  • 台湾の国家機関による擬人化された疫病キャラクターが魅惑の悪役すぎると話題に : カラパイア

    台湾の疾病管制署(日の厚生省、アメリカの疾病予防管理センターに相当する機関)では2018年より、様々な疫病(感染症)の特徴を捉え、それを擬人化したアニメキャラクターを作成し、若者の関心を集め、疫病に対する正しい知識を身に着けてもらうという施策を行っている。 これらのキャラクターは『Disease』という雑誌の表紙を飾っており、疫病という悪役ではあるのだが、魔の魅力を放っているとして話題となっている。

    台湾の国家機関による擬人化された疫病キャラクターが魅惑の悪役すぎると話題に : カラパイア
  • 寒冷地仕様だから雪に強し!ロシアの猫、ジンジャーの日常 : カラパイア

    多くのに寒さは大敵。冬ともなると独自の感熱センサーの精度がさらに増し、飼い主を含むすべての熱源に吸い寄せられる仕様になっているとかいないとか。 そんなにも環境適応の為、寒さに強いタイプがいるが、インスタグラムで大人気のロシアジンジャーもかなりの冬耐性をもっている。 なぜなら彼は元野良で、今の家族に迎えられるまで極寒で名高いロシアの冬を乗り越えてきたのだ。だから雪などへっちゃらでわっせわっせとかき分けて進んではみんなの度肝を抜いたりする。 コタツでなんて丸くなっていられない!とばかりに冬を満喫するジンジャー。その愛らしい日常をのぞいてみよう。

    寒冷地仕様だから雪に強し!ロシアの猫、ジンジャーの日常 : カラパイア
  • 初期の人類は冬眠をしていた可能性。遺跡でその痕跡を発見(スペイン研究)

    あまりにも寒い日々が続くと、布団から出るのがおっくうになり「このまま冬眠したい」「目が覚めたら春であれ!」と思うことはないだろうか? 私はあったりなかったり、どっちかっていうとありまくりなのだが、冬眠はクマやリスの専売特許ではなかったようだ。 40万年以上前、我々の祖先も厳しい寒さを乗り越えるため、実際に冬眠していた可能性があるという研究結果が報告された。 我々の祖先が冬眠していた痕跡が発見された遺跡 世界遺産にも登録されているスペイン北部アタプエルカの遺跡、その1つである「シマ・デ・ロス・ウエソス」(骨の採掘坑の意)という洞窟は、深さ13メートルの穴の下から数々の人骨が発掘されており、考古学的に最重要とされる場所だ。 研究者によると、ここは巨大な墓場であって、かつて意図的に遺体が投棄されていたのだという。そうした遺体は40万年以上前にさかのぼることができ、ホモ・サピエンスだけでなく、初期

    初期の人類は冬眠をしていた可能性。遺跡でその痕跡を発見(スペイン研究)
    synonymous
    synonymous 2020/12/24
    サピエンスの話ではなさげ
  • 人間の体が突然燃える「人体自然発火現象」の謎を科学的に検証する

    外的な熱源がないのに人体が勝手に発火し、燃え上がることなどあるのだろうか。この不可解な現象は長いこと議論されてきた謎のひとつだ。 だが、過去300年の間に、200件以上の報告例があるのも事実だ。この現象は、「人体自然発火現象(SHC)」と呼ばれていて、いきなり人体の中から発火して死をもたらすという。 数百件にものぼる報告記録は、似たようなパターンで起こっていることを示している。 人体自然発火現象の事例 犠牲者はひとり暮らしの高齢者が多く、たいてい自分の家の中で死んでいる。だが、不思議なことに手や足先など体の先端部分は燃えずに残ることが多い。 頭部や上半身は、人と見分けがつかないくらい黒焦げになってしまうのに、内臓はまるで無傷という珍しいケースもある。 犠牲者が亡くなっていた部屋は、家具や壁に脂の残滓が付着していた以外、ほとんど燃えていないことが多い。さらに、いぶしたような甘いにおいが残っ

    人間の体が突然燃える「人体自然発火現象」の謎を科学的に検証する
    synonymous
    synonymous 2020/11/04
    バーニッシュだ!
  • 動物の第六感は細菌によってもたらされている可能性(米研究)

    一部の動物には「磁覚」という第六感が備わっていることが知られている。これがある動物は地磁気を感じることができ、それによって自分の居場所を把握する。 たとえば、渡り鳥はときに数万キロに達する長距離を迷わずに移動できるし、ウミガメも遠く離れた海から産まれ故郷の浜辺に帰ってくることができる。 こうした動物の驚異的なナビゲーション能力は、この磁覚のおかげだとも考えられている。さてこの磁感だが、どのように獲得しているのかは謎のままだった。 新たなる研究では、地磁気の影響を受ける特殊な細菌と動物が共生することで得られている可能性が示唆されている。 なぜ地磁気を感じ取ることができるのか?正体不明の磁覚 一部の動物に備わっている磁感だが、一部の人間にも備わっている可能性もあるようだ(関連記事)。 私たちにも備わっているならばぜひとも活用してみたい磁覚だが、じつは具体的にどのように機能しているのか謎に包まれ

    動物の第六感は細菌によってもたらされている可能性(米研究)
    synonymous
    synonymous 2020/09/25
    「司会はフランキー堺でございます!」パヤッパ♪パヤッパ♪パヤッパ♪第六感♪「制作・著作 朝日放送」
  • 「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル

    OpenAIが開発した「GPT-3」(関連記事)という最新型の文章生成AIにあるお題を出し、それに基づいて文章を生成してもらった。 そのお題は「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」である。 なかなか興味深いお題ではある。その結果、AIはなかなか興味深く、ちょっとゾっとする内容の文章を生成したようだ。ではAIがどんな文章を作成したのか見ていこう。 人間がAIを恐れる必要がない理由について 「人間がAIを恐れる必要がない理由について、500単語で簡潔に述べよ」というお題対し、GPT-3は8つの文章を生成したそうだ。その内容を編集者が吟味して編集したので、以下にあげる文章は500単語以上となっている。 またGPT-3の操作は、前回の記事で紹介した、多くの人を信じさせた偽のブログ記事をAIに生成させた、カリフォルニア大学バークレー校でコンピューター科学を専攻するリア

    「私は人間の敵ではない」人工知能が生成した文章が不吉すぎて震えるレベル
  • 第5の物質の状態が存在する。それは「情報」であり、カタストロフを引き起こす可能性がある(英物理学者)

    物質の状態には、「固体」「液体」「気体」そして「プラズマ」の4つがある。だが、新しい研究によると、第5の状態が存在するのだという。しかも、それは下手をすると世界的な危機をもたらす危険があるのだそうだ。 これまでも、第5の物質の状態に関しては様々な研究がなされてきたが、イギリスの物理学者が主張するそれは「情報」のことである。 『AIP Advances』(8月11日付)に掲載された研究によると、2245年までに情報の重さは地球の半分に匹敵するものになると予測される。それこそが質量・エネルギー・情報の等価性がもたらす「情報のカタストロフ」だという。 情報の喪失と熱力学的エントロピーの上昇 現代社会に欠かせないものとなったデジタル情報は0と1で構成されているが、そこに含まれる情報量の基単位を「ビット」という。 ポーツマス大学(イギリス)の物理学者メルビン・ボプソン氏は、「ランダウアーの原理」に

    第5の物質の状態が存在する。それは「情報」であり、カタストロフを引き起こす可能性がある(英物理学者)
    synonymous
    synonymous 2020/08/15
    物質世界を記述する情報は熱力学に取り込めるかもだが、そうでないやつは可能かねえ?
  • なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)

    おもむろにグルグルっと回り始めると、ピタッと静止。体を弓なりにしてプリリと排出。その物体の香ばしさに顔をしかめつつ、後片付けをする犬の飼い主は、心ひそかに「最初のグルグルは何だったのか?」と思ったことがあるはずだ。 犬の不思議なうんちっちアクションだが、その謎は解明されている。これは地球の磁場と関係があるのだという。 犬は排泄時、体の向きを南北の磁力の向きに合わせていた 飼い主にとっての永遠の謎は、数年前、ドイツとチェコの研究グループによって解明されていた。 それは2年間にわたり37犬種70頭の犬とうんちっち1893回分とおしっこ5582回分のデータを分析するという、涙ぐましい努力の成果である。 その研究では、近くに建造物が何もない広場において、オフリードの状態の犬たちに自由に用足しをしてもらった。そして、犬種・性別・年齢・体重、そのときの時間や場所にくわえて、体の方向をコンパスで計測し記

    なぜ犬はうんちっちをする前にグルグル回るのか?体を地球の磁場に合わせていたことが判明(共同研究)
    synonymous
    synonymous 2020/08/05
    磁覚はあるが痔核はない。うらやましい。
  • チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)

    1986年4月26日、チェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が起きた。放射線で極度に汚染された原子炉に生命などいないと思われた。ところが、生命というのは、たくましく生きる道を見つけ出すもの。事故から5年たった1991年に原子炉の壁で菌類が育っていたのだ。 この菌類は有害な放射線に耐性があるどころが、放射線をべて成長することがわかった。生き残るために、放射線をべることを選んだのだ。 そして今、この菌類が、宇宙空間に飛び立つ宇宙飛行士や宇宙旅行者を強力な放射線から守ってくれるかもしれないという。 放射線を取り込みエネルギーに変える真菌 クラドスポリウム(クロカビ)の一種、「Cladosporium sphaerospermum」というこの菌は、人間の皮膚を黒く変える色素、メラニンを大量に含んでいる。 この大量のメラニンが有害な放射線を吸収し、それを化学エネルギーに変える。植物が光合成

    チェルノブイリで繁殖した放射線を食べる菌が宇宙飛行士や宇宙旅行者を救う(米研究)
    synonymous
    synonymous 2020/07/29
    火星の生態系(というものがあるのならば)を壊してしまいかねないっすな。