映画化もされたので、ご存知の方も多いかと思います。 10歳で余命12日と宣告された少年・オスカー。一日を10年と考えて生きて、神さまに一日一通の手紙を書くと決めた。 こんなにも泣いた本が、今まであっただろうか。 神様に出会う方法と、生きることの意味、そして、死なんて怖がらなくて良いんだってこと。自分の信仰心を再確認させてもらった気がします。 キリスト教がベースになっていますが、単なる宗教にとどまらない、真理を感じさせてくれます。 100歳の少年と12通の手紙 印象に残った部分をたっぷり引用。 P17 「いると思えば、神さまは少しずついるようになるそれをずっと続けていれば、完全にいるようになる。そうすれば、いいことがあるよ」 「でも、なにを書いたらいいの?」 「思ってることを。思ってるけどいわないことを打ち明けるんだよ。そのままにしておくと、頭にこびりついて離れなくなるからね。新しい考えが生
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