火山大噴火によって首都が壊滅したままの国のことをご存知でしょうか。カリブ海に浮かぶ小国モントセラトで目にしたのは、灰に埋もれた街の厳しい現実でした。 モントセラトはカリブ海に浮かぶ小さな島々の一つです。 より大きな地図で モントセラト を表示 モントセラト(Montserrat)はカリブ海の小アンティル諸島に位置する火山島で、イギリスの海外領土である。公用語は英語、面積102平方キロメートル、人口8995人(2003年)。スーフリエール・ヒルズ(915m)が島で最も高い山である。(Wikipediaより引用) アクセス方法はいくつかありますが、今回は船での行き方にチャレンジです。隣国の一つ、アンティグア・バーブーダからこちらのフェリーで2時間ほどです。 なかなか激しく揺られながらも無事到着。こちらがモントセラト島です。 1997年に島の中央にあるスーフリエール火山が爆発的噴火をしたため首都
![モントセラトに行ってきた -大噴火によって首都が壊滅したままの国-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/86fa7e7be1ac5ada14159e1516f3b81b60241d99/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fsekaishinbun.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F07%2FDSCF8774-560x420.jpg)