いずれも最短経路の営業キロで考えて見ます。 また、関東地方ですから、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東 京、神奈川の1都6県内にある駅を対象とします。 大津港(JR常磐線、茨城県)は同県最北の駅でして、東京か ら184.5キロ遠方にあります。 わたらせ渓谷鉄道の間藤は、高崎経由だとこれを3.4キロ上回 りましたが、小山経由だと177.6キロ。 野岩鉄道の男鹿高原(おじかこうげん)だと、東京~(東北本線) ~上野~(地下鉄銀座線)~浅草~(東武鉄道)~新藤原~ (野岩鉄道)と経由して175.4キロでした。 JR吾妻線の大前は181.7キロ。 JR上越線の土合は174.3キロ。 JR水郡線の下野宮は183.1キロ。 というわけで、計算してみたところ、僅差の勝負となりましたが、大 津港が東京駅から1番遠い場所にある関東の駅のようです。 しかし、ピンと来ませんね。 常磐線は上野始発ですから、東京を出