総務省行政管理局の企画調整課長、箕浦龍一さん(52)。 霞が関の合同庁舎2号館6階にある職場で、この日取ったランチはカレーです。 時間に追われる政治家や官僚にとって、カレーはささっと時間をかけずに食べられることから定番のメニューですが、箕浦さんの場合は少し理由が違います。 「カレーが好きで好きで好きで、何か食べようと思ったらまずカレーです。週に2、3回は食べますね。家でもスパイスから自分で作りますよ」 この日は四谷にある宅配専門の人気カレー店から出前を取った箕浦さん。欧風ビーフカレー、1200円。 外出する時間がないときに利用するといいます。そして、時には、マイスパイスで変化を楽しみます。 なぜそんなにカレーが好きになったんですか。 「13年前、麹町にある老舗店のマトンカレーを食べて、そのうまさにはまりました。一番心が安らぐのはインドカレーかな。カレーは辛いって思っちゃダメですよ。カレーは
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